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観光地として知られている神奈川県の江ノ島。この地を走る江ノ電は、有名な交通機関として知られています。

この江ノ電の江ノ島駅で、素敵なことが起きているのをご存知でしょうか?

この写真に写っています

出典 https://ja.wikipedia.org

よーくご覧下さい。

写真の下の方にある手すりにご注目!鳥が8羽いるのですが…

お洋服を着せてもらっています!

手すりにいるスズメ達(通称:江ノ電スズメ)は、ニットのお洋服を着せてもらっているのです。

ずっと同じものではなく、季節に合わせて様々な色のお洋服を着ており、行き交う人の目を楽しませています。

Twitterには、江ノ島駅を訪れた人によるスズメ達の写真がたくさん上げられていました。

四季折々のスズメさん

冬らしいカラーのボーダー。

爽やかなブルーのボーダー。帽子もとっても似合っています。

春は桜をイメージしたピンク色。単色でも十分可愛いです。

和服を思わせる3色ボーダー。黄色がアクセントになっていますね。

紫と黄色の2色ボーダーも。よく見ると、冬のお洋服と違う素材で作られています。

ひまわりのような黄色いお洋服。帽子の縁は、白になっています。

黄色と緑の江ノ電カラーのお洋服。電車のPRにも一役買いそう。

クリスマスシーズンにはサンタさんの衣装に!帽子には鈴も付いています。

暖色ボーダーであったかく。

ターコイズブルーで初夏の装い。

藤色のお洋服に赤紫の帽子。

スズメ達は、毎月お洋服を変えてもらっているのです。これを楽しみに江ノ島を訪れる方もいらっしゃるとか。

ボススズメと子分スズメでお洋服の色が違うことも。

ウォーリーみたいな赤白ボーダー。手すりの左右で赤と白の順番が違うのも、粋な計らい。

そして…

現在のスズメ達

今年もサンタさんの衣装をまとったスズメ達。ただただ可愛い…。

さて、ここで気になるのが「スズメ達のお洋服を作っているのは誰?」ということ。

一体誰が作っているのか、調べてみました!

スズメ達のお洋服の作者 石川カツコさん

出典 http://hamarepo.com

石川さんは、元々江ノ島駅の売店に勤務していらっしゃいました。

冬の寒い日にスズメが寒そうに見えたことから、何か着せてあげようと思ったのが始まりなのだそうです。

春夏はレース、秋冬は毛糸で作られますが、日焼けや雨、汚れのために春夏のシーズンは月に2回は着せ替えられます。

10年に渡って作り続けた衣装の数は「ざっと計算しても1,500着ぐらいじゃないでしょうか。最初は雨に打たれてもいいようにビニールのレインコートを着せたこともあったんですよ。季節ごとにデザインを考えますが、困った時は江ノ電カラー(笑)」

出典 http://www.enopo.jp

季節に合わせて素材を変え、日焼けや汚れのことまで考えて着替えさせていたのです。

これはもう「スズメ達のお母さん」と呼んでも過言ではありませんね。

多くの人に愛され、親しまれているスズメ達のお洋服には、石川さんの愛がたくさん詰まっていました。

「後継者はいないものの、元気な間は続けたい」とおっしゃっている石川さん、いつまでもお元気でいて欲しいです。

これからの作品にも期待したいと思います。

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