ゲームやおもちゃに囲まれ、休日は家族で遊園地。
完成されたもので遊ぶ現代の子供たち。
与えておけば勝手に遊んでくれるから、とラクをする親。

今は祖父母と暮らす子供も少なくなりましたが、私たちが子供の頃は同居だったり、近所に住んでいたりと、祖父母はもっと身近な存在だったように感じます。

花の名前を教えてくれたり、野菜を一緒に育てたおばあちゃん。
家にあるもので、あっという間におもちゃを作ってくれたおじいちゃん。

楽しいおもちゃが簡単に手に入る今、わざわざゴミを集めておもちゃを作る必要性を感じないと言う方もいるかもしれません。
モノがなかった時代、モノを大切にすることを教えるためにも、遊びを手作りする経験って大切なのではないでしょうか。

覚えていますか?こんな手作り遊び。

缶ぽっくり

出典 http://p.twipple.jp

空き缶に紐を通して作ったもので、缶下駄とも呼ばれる通り、これを履いて遊びます。
最近ではプラスチックの完成品が販売されていたり、牛乳パックで作ることもあるようですが、ぜひ缶で奏でる独特な足音を楽しんで欲しいです。

準備するもの
■スチール製の空き缶:2個(必ず同じサイズのもの)
■丈夫な紐:2m×2本
■キリ(穴を開けられるもの)
■オリジナルっぽさを出したければペイント用の絵の具など。

缶ぽっくりの作り方
【1】缶を洗ってから逆さにし、怪我をしない様に注意しながら両側の同じ高さにキリを使って穴を開けましょう。
【2】これをもう1本の缶にも行って、乗る人の身長に合わせた紐を通します。
【3】乗ってみるなどして張りを確かめてから、玉結びにして固定します。
【4】穴を開けた場所などを危険が無い様に確かめれば完成です、必要であれば絵の具などで自分なりのデザインに仕上げて下さい。

出典 http://www.omocha-album.com

缶は果物の缶詰が手に入りやすく、サイズや強度ともにオススメです。
小さいお子さんに作るときはツナ缶などの小さめのものが良いですよ。
硬いので、キリを使うときは十分に注意してください。

ぶんぶんごま

出典 http://blog.goo.ne.jp

丸く切った厚紙に糸を通し、両手で引っ張るようにして回すコマ遊びです。
上手く回ったときの「ブゥーン ブゥーン」とうなるような音が癖になった人も多いのでは。

用意する物は厚手の紙(牛乳パックなどが手軽ですね)とハサミ、キリ、タコ糸。
厚紙を丸く切り、好みの絵を書いたら中心をしっかりとらえて2箇所穴を開けます。
この穴あけ位置がよく回るコマを作るポイントになりますので、以下のリンクからコツを確認してみてくださいね。
紐を通したら完成です。

ぶんぶんごまの遊び方

出典 YouTube

割り箸ゴム鉄砲

出典 http://www.instructables.com

男の子は特に夢中になって遊んだ時期があったのではないでしょうか。
写真の物が基本の形ですが、改造してオリジナルの鉄砲を作る人もいましたね。

割り箸ゴム鉄砲の作り方
【準備するもの】割り箸5本、輪ゴム7~10個、はさみ

わりばしの先、3センチくらいのところにはさみで切り込みを入れます。
ある程度はさみで切り込みをいれたら、手で折ります。

出典 http://wakutuku.jp

少し短くなった1本を挟み込むように3本を輪ゴムでまとめ、真ん中の1本を引っぱりだします。

出典 http://wakutuku.jp

引っ張りだした1本の先端に、始めに切り落とした3センチ分をくっつけます。
左右交互に斜めがけする感じです。

出典 http://wakutuku.jp

2本を半分に切って4本にします。
2本が持つところになって、1本が引き金。もう一本は予備です。

半分に切ったうちの2本を片側だけゴムで結びます。

出典 http://wakutuku.jp

結びつけていない側を開いて本体に固定します。
半分に切ったものを引き金として固定します。
引き金部分は前に傾斜するように固定してください。

完成です。

出典 http://wakutuku.jp

出典 YouTube

若干形が異なりますが、こちらの動画でもかなり分かりやすく説明されています。

やじろべえ

出典 http://www.higashiyama.city.nagoya.jp

お散歩でどんぐりを拾って帰ってきたら、決まって作ってもらったのがやじろべえ。
ゆらゆら、落ちそうで落ちないのが不思議で、いつまでも眺めていたものです。

準備するもの
どんぐり(丸くて大きなクヌギがオススメ) 3個
爪楊枝 1本
竹串 2本

どんぐりの中にはほぼ確実に虫が卵を産みつけています。
家に持ち帰って、そのまま日が経つと白い虫がワンサカ出てきますので、お散歩から帰ってきたらまず虫の処理をしましょう。
「穴が開いているどんぐりには虫が入っている」は間違いです。
どんぐりの中に卵を産み、実を食べ成長したら穴をあけて外にでてくるのです。

どんぐりの中の虫の処理方法は、冷凍庫に1週間放置、もしくは5分程度の煮沸消毒。どちらもその後は2~3日天日に干して乾燥させます。カビを防ぐためです。

やじろべえの作り方
【1】どんぐりのひとつの下に、錐(きり)で穴をあけ、ようじを差します。
錐(きり)を使わずに、ようじを差し込むと、どんぐりが割れることがありますので、気をつけてください。
【2】同じように、他の2個に、串(くし)を差します。
【3】ようじを差したどんぐりの、やや斜め下に穴をあけ、串を差し込みます。
バランスは、差し込む串の深さで調整します。

出典 http://www.green-acorns.com

出典 YouTube

まとめ

いかがでしたか。どれも一度は遊んだことがあるものではないでしょうか。
あの頃は「おじいちゃんすご~い!」と思って見ていたおもちゃも、実は簡単に作れるものばかりだったんですね。
現代の遊びももちろん楽しいものですが、昔の遊びも知識として知っておき、いつの代までも受け継いでいきたいですね。

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歳をとっても「おんなのこ」らしくありたいと願うズボラ主婦。
プチプラ、可愛いもの、チョコレート好き。
札幌、新潟、東京、埼玉を行き来しています。

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