六本木ヒルズ内にあるグーグルオフィスで、11月27日に起きた火災。ニュースで知った方もいるかもしれませんが…

27日午前8時55分ごろ、東京都港区六本木の六本木ヒルズ30階の大手IT企業「グーグル」日本法人のオフィスで、「じゅうたんや段ボールが燃えている」などと119番通報があった。警視庁麻布署や東京消防庁によると、同社社員が消火器を使うなどし、火はすぐに消し止められた。

出典 http://headlines.yahoo.co.jp

実は、この火災。

なんと“水晶玉によって引き起こされた自然発火”による火災だったんです。

じゅうたんなどの近くには水晶玉が置いてあり、同署は外からの光が水晶玉に当たって一点に集中するなどした結果、発火した可能性があるとみて、詳しい原因を調べている。

出典 http://headlines.yahoo.co.jp

たまたま置いていた水晶が、虫眼鏡のような役割を果たし、着火するという…あまりにも不運すぎるこの火災。しかし、侮るなかれ。これは『収れん火災』と呼ばれるモノでして、発生頻度は低いものの、年間で、数件から十数件の事例が見られる、見逃すことが出来ない火災の原因の一つなんです。ちなみに、過去に収れん火災の原因となったモノとして…

■アクセサリー取付用吸着盤
ビニールハウスの屋根(水が溜まって垂れ下がったもの)
■水が入ったペットボトル
■金魚鉢
■ステンレス容器のふた(凹面鏡状になっているもの)

等があるそうなのですが、どれも、どこの家庭にもあるものばかり。これは怖すぎますよね。

なお、コチラの動画。これは、水の入ったペットボトルによって火事が起きる…寸前の様子を捉えた動画なのですが…

どこにでもありそうな部屋の一室に

差し込む太陽の光。

これが、たまたま置いてあったペットボトルに注ぎ込み…

光が集中!

そして、虫眼鏡状態となったペットボトルによって…

光を照らされた絨毯は、なんと煙をあげ…

もう少しで取り返しのつかない状況に。

これは本当に怖すぎます。

なお『夏の話でしょ?』と思った方も多いかもしれませんが、一番危険なのは“冬”とのこと。その理由は、夏に比べて、太陽の高度が低いため、室内に太陽光がより差し込みやすいからとのことです。

ペットボトルを虫眼鏡のように使い、火を起こすライフハックはわりと有名ですが、同じ原理とは言え、まさか、知らない所で勝手に"火"がつくなんて…これは恐ろしいとしか言い様がありませんね。

これからの季節、特に注意が必要な『収れん火災』。偶然が重ならない為にも、常日頃から、原因となるようなモノを窓際に置かない等のチェックをする事。オススメいたします。

この記事を書いたユーザー

kota60 このユーザーの他の記事を見る

豚骨ラーメンが超苦手な福岡在住ライター。家族や友人に話したくなる…そんなネタを中心に発信していきます!

なお、記事作成後、即ツイートしますので、誰よりも早く記事を読んでくれる方!ツイッターのフォロー(@thelovedtools)宜しくお願いします。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス