記事提供:空間心理カウンセラー 伊藤勇司オフィシャルブログ

こんばんは。片付け心理の専門家・伊藤勇司です。

先日行ったAmazonキャンペーンも2部門で1位となり、現在Amazonでの在庫がない状態となっているようです。

書店でも品切れになっているところもあるようですが、大型書店などは比較的まだ置いてあるのではないかなと思います。

現在感謝の気持ちをこめて、Amazonや書店でご購入頂いたみなさまに向けても、全員プレゼント企画を継続的に行うことにしましたので、

キャンペーンに間に合わなかった方もこの機会にぜひプレゼントを手に取って頂ければと思います。

では、今日の本題に入りますが、片付けの相談を受けていると

【片付かない=過去への執着】

と、捉えられている方が少なくありません。

だからこそ、過去を掘り下げていくようなことをしたり、過去を癒すことをしていくのですが、ここ最近特に感じることは、

「執着しているのは、どうやら過去ではない」

ということです。

これは物を捨てたり、片付けをすることが

【過去を清算する】

というような一般的なイメージがあるからかもしれません。

でも、実は片付けができない状態にあるのは、

【過去よりも未来に執着している】

ことのほうが、多いのかもしれないなと感じることが増えてきました。

・輝ける未来
・自分らしく生きる素晴しい未来
・豊かで幸せな未来

というような

【まだ来ていない自分が理想とする未来】

に、執着するあまりに、現実的に今やるべきことがおろそかになってしまう。

それが結果的に、理想の未来をいつまでも手にすることができない現実をつくることになってしまうのです。

そう考えるともしかしたら人間は、過去への執着を断つよりも、未来への執着を断つほうが難しいのかもしれませんね。

未来への執着を断つということは

【希望を手放す】

ことにもなりかねないので。

実はいま、伊藤がこうして空間心理カウンセラーとして約7年半仕事ができているのは

【自分が理想とする未来を手放した】

からでもあります。

かれこれ10年前の伊藤は、「将来、自分の店を持ちたい」と、思って自分のBARを開業することを夢としていたのですね。

そのときに人間心理を勉強することも踏まえて、日本メンタルヘルス協会で心理学を学ぶことにしたら、これが、ほんっと面白くて。

ひたすら学びを吸収するために派遣業で、スケジュールに融通がつけやすくかつ給料も比較的良い引越屋の仕事をしながら、その学びに没頭するようになりました。

そこで学びまくっているとある日、「スタッフとして働いてみない?」と、お声がけ頂きとても光栄なことだったので、お仕事させて頂くことにしました。

ただ、そこでも伊藤の将来の夢は飲食店開業だったので、

「将来飲食業を開業したいと思っていますので、働けても2~3年くらいで、アルバイトという形でも良ければ、ぜひともお仕事をさせて頂ければと思います」

と、いうことをお伝えさせていただくと

「それでもいいよ」

ということだったので、そこから学び舎でスタッフとしてお仕事させていただくことに。

お世話になった場所で仕事をするからには、未来の飲食店のことは一度脇に置いておこうと思って目の前の仕事に没頭することを行っていくと…。

気がつけば3年後に、【空間心理カウンセラーとして独立する】ことになったのです。

独立する際も、

「そういえば、働き始めるとき、飲食店を開業したいって、言ってたよね?笑」

と、言われたのですが、

「いや、ほんとそうですね(笑)」

という形で、今もなお、空間心理カウンセラーとして活動をしながら、当時飲食店を持とうと考えていた夢は脇に置いたままです(笑)

でも、その当時の夢は叶っていませんが、まったく想定していなかった現在にはとても満足しています。

そういったことを振り返ってみたときに、

「理想の未来を一度脇に置いて、目の前のことに没頭してみる」

ということも、時には大切なんじゃないかと思うんですね。

これは別に、完全に手放さなくてもいいと思うのです。

ただ、

【一旦脇に置く】

ようにして、今目の前で起きていることにベストを尽くすことを考えてみる。

そうやって、自分が理想とする未来を一旦脇に置いて手放してみたときに、自分が理想とする未来以上の現実がやってくる。

かも、しれないので。

理想を追い続けるのも一つだし、それで行き詰まるような感覚があるようなら、一旦脇に置いて未来を手放してみる。

そういった柔軟性を自分にもっておくと、自分が追い求めている素晴らしい未来とは別の形の、もっと素晴しい未来もあることに気づく視野が生まれます。

過去だけでなく、未来にも執着していないかを一度良く考えてみることは大切なこと。

特に年末はこれまでの振り返りと、来年度に向けての計画を立てる時期でもあるので。

過去と未来の両面の執着から解き放たれたとき。

【自分では想像もしなかった素晴しい現在】

が、生み出されていくようになります。

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