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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
今回は、「着床出血」と「生理」の違いについてです。生理前だけど、出血が…でもまあいっか!とそこまで気に留めていなかったりしませんか?

今回は、「着床出血」と「生理」について医師に話を聞いてきました!

生理予定日前の出血!これって着床出血?=妊娠!?

基礎体温を計っていると、低温期から高温期に変わる境目で、いったん基礎体温が一番下がる日があります。その日が排卵日とされていますが、妊娠した場合に、排卵日から数えて約一週間後、受精卵が子宮に着床した際に起きる出血着床出血です。

妊娠準備ができている子宮に受精卵が着床した時に、子宮内膜の一部が出血として体の外に出てくる現象ですが、必ずしも全ての妊娠で見られるわけではありません。むしろ着床出血が見られないことのほうが多いです。

不正性器出血の種類

1:ホルモンの異常や変化によるもの(機能性出血)
2:外傷(けが)によるもの
3:妊娠によるもの
4:炎症によるもの
5:腫瘍によるもの
6:出血しやすくなる病気(薬や健康食品も含む)によるもの
など

また、出血以外にもおりものの変化やかゆみ、下腹部痛、熱などの他の症状が出ることもあります。問診や検査などでそれらが無いことがはっきりした場合、1のホルモンの異常や変化による出血(機能性出血)と考えれます。女性の性周期には卵胞ホルモンと黄体ホルモンというホルモンが大きく関わっており、それらのバランスが崩れたり、量が足りないことなどの影響が大きいのですが、年齢によって原因は違ってきます。

機能性出血の原因

卵巣機能のバランスが崩れやすい思春期や更年期は、排卵が不安定で排卵後にできるはずの黄体ホルモンが分泌されず、機能性出血を起こしやすくなります。また、精神的なストレス、過度の運動、環境の変化、薬剤、過度の減食や過食、女性ホルモン以外の病気なども原因です。

いっぽうで、排卵期出血という排卵期に起きる少量の出血は病的なものではなく、ほとんど治療の必要はありません。生理と生理のちょうど間くらいにあるので、中間出血とも呼ばれます。

特徴は下記の3つです。

「排卵期にある」
「期間が短い(1〜3日間)」
「出血量が少し」

つまり、この3つに該当しない場合は、他の病気の可能性が大。速やかに医療機関を受診しましょう。

医師からのアドバイス

なんだかいつもと違う、おかしいな、と思ったら、自己判断をせずすぐに医師にみてもらう方がよいでしょう。

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