記事提供:Techinsight

LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)のメディア露出が増えてきている昨今。

今月上旬には米国のデヴィーナ・ケースワニちゃんが6歳にしてトランスジェンダーをカミングアウトし、スカートや長い髪を楽しむようになっていることをお伝えしていた。

この国には有名なトランスジェンダー同士の美男美女カップルが存在するが…。

水着姿でそれは楽しそうにクルージングするこの2人は、米バージニア州在住のケイティ・ヒルさん(21)とエイリン・アンドリュースさん(19)のカップル。

2012年、2人は性転換手術および術後のケア、そしてホルモン投与などを励まし合う中で恋に落ちた。

しかし男女が完全に入れ替わったトランスジェンダー同士のカップルであることを10代にして公表したのは、実はこの2人が全米で初めて。

世間の風当りは予想以上に強く、それもまた彼らの精神的な結びつきを強固にしてくれたという。

そして昨年、エイリンさんは“Some Assembly Required:The Not‐So‐Secret Life of a Transgender Teen”というタイトルで、そしてケイティさんは“Rethinking Normal”というタイトルで揃って回顧録を出版。

世界中のトランスジェンダーの共感を得るに至った彼らには海を越えて英メディアも注目し、『Barcroft‐TV』の取材を受け、『BBC3』も彼らが主演のドキュメンタリー番組“Young, Trans and Looking for Love”を制作したばかりである。

だが実はこの2人、今なお強い友情で結ばれているものの、その番組収録の前に密やかに関係に終止符を打っていたといい、何が2人の仲を裂いたのか、放送を前にそのあたりにも大きな関心が集まっている。

エイリンさんとケイティさんがそうであるように、トランスジェンダーの人々は手術やホルモン療法で自身の体に大きな負担を強いながら、男あるいは女らしい肉体を手に入れている。

そんな彼、彼女と恋に落ちた場合、思いやりなくしてその関係の長続きは難しい。心身ともにデリケートなトランスジェンダーを理解する上でも、そうしたドキュメンタリー番組の存在は重要なものになっているという。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス