仮説思考とは?

仮説思考では、仮の「結論」を先に立てます。

仮説力とは、「結論」を先に導き出す力のことです。

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情報が十分ではないと感じるかもしれませんが、初期の段階で仮説を立てます。

その時点で考えられる仮説(仮の結論)を置いて考える思考方法のことです。

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私たちは、「情報を収集&分析してから結論を得る」というプロセスに慣れ過ぎています。このため、「情報が集まらないと結論を出せない」と頭から考えてしまいます。しかしそれでは、情報が集まらない場合は、いつまでたっても結論を出せないということになります。

このような状態を突破する手段が、仮説思考です。

仮のストーリーを組み立てるということ

仮説思考を行うということは、仮のストーリーを組み立てるということです。

ストーリーを短時間で組み立てられるのです

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たとえば、頭の中にすでにストーリーが入っている人は、交渉に強くなります。

商談や交渉がスタートした時点で、すでに勝負がついていることが多いのは、この能力の差があるからなのです。

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また、ストーリーを持っていないと、上手く情報を整理することができません。

結論や全体ストーリー構成を考えないまま、提案書作成に入ってしまい、世の中と自分の頭の情報洪水に溺れているような気がします。。

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漠とした状態のまま作業に入っても、まとまりがつかないということがあると思います。迷路の中に入り込んでしまい、出口の方向がよくわからない…という状態です。記事を書くときも同じです。漠然と書き始めても、なかなか進みませんよね。

まずは、仮説思考を行うということは、仮のストーリーを組み立てるということだと認識してください。

仮説思考でスピードアップになる

仮説思考をすると、スピードアップにつながります。

無駄な分析をする労力と時間を減らすことが可能。

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仮説を立てることにより、「何を調べればいいのか」が明確になっています。手当たり次第に情報を集めずにすみます。したがって、労力や時間をセーブすることができるのです。

精度のよい仮説思考を身につけることは仕事のスピードアップにつながります。

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たとえば、囲碁や将棋の棋士は、ある局面で指す手を考える場合、「全件検索」をしているわけではありません。筋のいい手に絞って(この手がいいだろうと仮説を立てて)、読みを深めていきます。

このやり方の方ががはるかに、労力と時間の節約になるのです。

良い仮説の条件とは?

具体的なアクションにつながる仮説が、良い仮説です。

具体的なアクションにつながる仮説にする

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そのためには、具体的な仮説にした方がいいと思います。

○円より下げれば○本多く売れるだろうという仮説にする

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仮説に具体性があれば、後述する「検証」もやりやすくなると思います。検証が不可能な抽象的な仮説を立てても、(真偽を確認する術がないため)意味がありません。

深く考えられている(掘り下げられている。当てずっぽうの仮説ではない。

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先で述べた例の囲碁や将棋の棋士の場合、筋のいい手に絞る際、これまでの経験や知識(定石など)に基づいて仮説を立てています。※棋風もあります。

当てずっぽうに仮説を立てているわけではありません。

仮説を検証して本質に迫る

仮説を検証&修正して、本質に迫ることが大事です。

仮説と検証は常にワンセットです。

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仮説の間違いに気がつけば、修正するか新しい仮説を立てます。

仮説の間違いに気づけば、すぐに修正し、新しい仮説をつくればいいのです。

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仮説の検証は、リサーチ、シミュレーションの、または実際に行動した結果を分析し、仮説が正しいのかどうかを調べる作業です。仮説が間違っていれば、速やかに修正します。新しい仮説を立てる場合は、「間違った原因」を考察し(新たな仮説に)反映させる必要があります。

そのプロセスを飛ばして仮説を立てても、また間違う可能性があります。

「仮説を立てる⇒修正する」を繰り返すことにより、問題の本質に迫ることができます。

仮説を立てるときに注意すべきこと

仮説を立てるときには、個人の主観が入ります。

個人の主観にある程度頼らざるを得ません。

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囲碁や将棋の棋士の例を考えても、仮説に個人の主観が入るのは、ある意味当たり前のことですが、「思い込み」は危険です。根拠のあいまいな「思い込み」の手を指してしまい、それが敗着になってしまった…という例があります。

目の前のデータだけに飛びついて仮説を立てない

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目の前のデータだけに飛びつくのもダメです。手元のデータだけをもとに仮説を立てても、間違う可能性が高くなります。安易なデータに頼ると、間違うということです。仮説を立てるときは、時間軸と空間軸を広げて考えてみましょう。

まとめ

ものごとをグイッと早く進めるコツ!は、仮説思考を採用するということです。

1)仮説思考とは?
2)仮のストーリーを組み立てるということ
3)仮説思考でスピードアップになる
4)良い仮説の条件とは?
5)仮説を検証して本質に迫る
6)仮説を立てるときに注意すべきこと

以上の流れで記事を書きましたので、ご確認ください。

最初にも少し書きましたが、私たちは、「情報を収集&分析してから結論を得る」というプロセスに慣れ過ぎています。そのため、余計な情報を収集したり、やっていることの目鼻がつかず、迷路に迷い込んだりで、作業のリードタイムが増えてしまいます。

このような状態を改善する手段が、仮説思考です。仮説思考を使えば、ものごとを早く進めることができるようになるはずです。試してみてください。

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