困っても助けを求められない子どもが多い

困っても、他者に助けを求められない子どもがいます。

「先生身体がだるいです、お水を飲んでもいいですか?」の一言が言えません。

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このタイプの子どもは、ギリギリまで我慢してしまいます。

体調が悪いのに先生に訴えないでギリギリまで頑張ってしまうのです。

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誰か「助けてほしい」という気持ちはあっても、それを上手く表現することができません。たとえ虐められても、我慢してしまいます。理由はさまざまですが、自分が我慢することで、問題を乗り越えようとします。

本来、他者に助けを求めた方がいい問題まで我慢しようとしてしまうので、精神的にかなりキツイ思いをしていることがあります。そのつらさが、「覇気がなくなる」、「殻に閉じこもる」などとして、表面に表れてくることがあります。

助けを求めるスキルはとても大事

助けを求めるスキルはとても大事です。

人に頼ることも大事なことなんですね。

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子どもでも大人でも、人に助けてもらうという場面は必ずあります。

人に頼ったり、助けてもらいながら、バランスをとっているんですよね。

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私たちは助け合いの輪の中で生きています。

もし、他者に助けを求められなければ、他者から助けを求められるだけ、すなわち、一方通行の関係になってしまいます。この関係は不健全で長続きしません。

したがって、助けを求めるスキルがないと、人づきあいが嫌になって、人から距離を取るようになるかもしれません。これでは社会生活が上手く回らなくなります。

助けを求められない理由

他者に助けを求められない理由は、さまざまあります。

自分の能力が低く見られそうで、怖かったんでしょうね。

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他者から馬鹿にされたり、「こんなこともできないのか?」と思われるのが嫌だからという理由があります。こんなことで、他人に頼るのが恥ずかしい…という場合もあります。

自分のプライド(不要なプライドですが…)が傷つくから、という理由もあるでしょう。

本当に追い込まれてしまうと、他者を頼る余裕すらなくなってしまうのです。

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また、本当に追い込まれてしまって、他者の助けを求める余裕すらなくなってしまった…という状況もあります。助けを求めるためには、ある程度の心理的な余裕が必要です。

したがって、そうなる前に他者に助けを求めなければいけません。

このスキルの有無で子どもの将来が変わってくる

助けを求めるスキルは、本当に大事なスキルなのです。

私が思う究極のソーシャルスキルとは、やっぱり「援助要請スキル」なんです。

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学生生活においても重要なスキルですが、社会に出てからも重要なスキルです。

援助を求めるスキルというものが、学校生活においてだけでなく、社会に出てからも必要なサバイバルスキルだと思います。

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したがって、できるだけ早い段階で、このスキルを身につけておいた方がいいと思います。

子どもの頃に身につけておいた方がいいと思いますね。大人になってから新たに身につける…というのは大変だと思います。

助けを求めるスキルを身につけさせるためには?

子どもに助けを求めるスキルを身につけさせるためには、どうすればいいのでしょうか?

どうして子どもが泣いているのか状況を確認

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まだ幼い子どもは、自分が困ると泣き出します。

子どもに対して『こんな時は、お母さんボタンかけを手伝ってって言ってね』と優しく教えてあげます。これが『助けを求める』教えです。

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そこで、その状況を上手く利用して、「助けがほしいときは、言葉で伝えてね(そうすれば助けてあげられるから)」というメッセージを子どもに与えます。

これを繰り返すことにより、子どもは言葉で助けを求めることができるようになります。まずは、身近な人に助けを求めることから始めます。

助けを求められなければ苦しい人生になる

助けを求められなければ、苦しい人生になります。

期限内に出来なくて、叱責を浴びる事になるかも知れません。

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何でも自分で抱え込んでしまうようになるからです。

『助けを求める』事が出来なかったら、全部一人で抱え込んでしまう可能性があります。

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人に助けてもらえば、すぐに解決するようなことでも、自分で抱え込んでしまうために、時間ばかりたって、何も問題が解決しない…という残念な結果になりがちです。

そのような仕事ぶりでは、評価されることはないでしょう。

また、他人に上手く助けを求めることができる人は、人に好かれる傾向があります。人に頼られると、なんだか「うれしい」という感情があると思います。

この感情のために、好かれるということのようです。

まとめ

子どもに必ず身につけさせたい「助けを求めるスキル」についてまとめました。

困っても助けを求められない子どもがたくさんいます。

これは非常に残念なことです。というのは、「助けを求めるスキル」は、非常に大事なスキルだからです。このスキルの有無で、子どもの将来が変わってくると考えてもいいと思います。それぐらい大事なスキルです。

助けを求めるスキルを身につけさせるためには、やはり幼少期からの教育が大事です。「助けがほしいときは、言葉で伝えてね(そうすれば助けてあげられるから)」というメッセージを繰り返し子どもに与えることです。

そうすることで、基礎的な助けを求める習慣が身につくと思います。

「助けを求めるスキル」について、一度よく考えてみてください。

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