11月20日に62歳で急逝した大相撲の第55代横綱で、日本相撲協会の理事長だった北の湖をモデルにした仏像があることをご存知でしたか?

神奈川県横浜市鶴見区にある曹洞宗大本山である”總持寺”

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總持寺(そうじじ)は、神奈川県横浜市鶴見区鶴見二丁目にある曹洞宗大本山の寺院です。石原裕次郎のお墓があることでも有名です。

石原裕次郎のお墓

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総持寺の三門の両脇にある金剛力士像は、15歳の頃の北の湖がモデルなのだそうです。

金剛力士

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すごい迫力ですね。

三門には、左右に金剛力士(仁王)像をおくのが通例とされており、總持寺の場合も同様で、左右に元横綱・北の湖関15歳の姿をモデルにしたと伝えられている阿吽の仁王像が納められています。

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横浜鶴見区の総持寺には、北の湖をモデルとして作られた仁王像がある。もともとは外敵から仏像を守る目的で作られ、別名「金剛力士像」とも呼ばれるだけに、当時大横綱と謳われた北の湖がその任にあたるのは至極当然の成り行きと言えた。

ところが、この仁王像は北の湖が横綱に昇進する以前に作られたというから驚きだ。仁王像の制作を依頼された彫塑家(阿部正基)が、モデルになりそうな力士を探すために訪れた稽古場で偶然見染めたのが、当時15歳だった北の湖だったのである。稽古に臨む気迫はもちろん、顔といい、体つきといい力士の見本のような北の湖少年は、仁王像のイメージにぴったりだったというわけだ。

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偶然、稽古場で見初めたというから驚きですね。15歳の北の湖はきっと気迫も体つきも力士の見本のようだったのでしょうね。

後年、その少年が大関、横綱に昇進したことを聞かされた阿部正基氏は驚きの声をあげた。日の出の勢いで躍進を続ける北の湖とあのときの少年力士が同一人物だとは知らなかったからだ。15歳ながらキラリと光る輝きを見せた北の湖とその輝きを見逃さなかった芸術家の眼力。誰も予想しえなかった少年の未来は、仁王像の完成により具現化されていたと言えるだろう。

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芸術家の眼力はすごいものがありますね。

在りし日の北の湖関

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本当に強い横綱でした。よく言われますが憎たらしいほど強い、”力士のシンボル”のようなひとでした。

池上本門寺にも、あるひとをモデルにした仏像があるのです!

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池上本門寺は、東京都大田区池上にある日蓮宗の大本山です。

本殿に安置されている”仁王像”

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作者の彫刻家・圓鍔勝三さんが大のプロレスファンで、その縁で猪木さん
にモデル依頼をしたとの事です。ちょうど異種格闘技戦を行なっていた頃で、
猪木さんは素晴らしい筋肉美だったそうです。

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モデルになったのは、”アントニオ猪木”

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素晴らしい肉体美ですね。仏像にしたくなる気持ちがわかります。本門寺には”力道山”のお墓があることでも有名ですね。

日本の相撲界やプロレス界を代表するふたりが仏像になっていることに驚きました。そして、素晴らしいことだなと思いました。

是非一度、紅葉を見ながら仏像見物をするのも楽しいと思います。

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東京が好きで、昭和が好きで、古い日本のドラマも好きで、カフェが好き。
忘れられかけている遠い記憶のことを掘り起こしています。

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