うのたろうです。
2015年もそろそろクリスマスシーズンがやってきます。

本日は「東京・日比谷公園」のクリスマスイベントをご紹介いたします。日比谷公園でおこなわれるのは……


クリスマスマーケット


そしてこのクリスマスマーケットでは「クリスマスピラミッド」なるものが日本初上陸するそう……

ってか、クリスマスマーケットってなに?
どんなイベントなの?
そしてクリスマスピラミッドとは?

詳しく説明していきます……

日本と欧米のクリスマスの違いについて

クリスマスマーケットの話しをするまえに、まずは「クリスマス」という文化についての日本と欧米諸国との違いを説明いたします。

もっとも違いといっても「七面鳥を食べお祝いをし、サンタクロースからプレゼントをもらう」という基本スタンスは変わりません。

しかし、この祝い方に違いがあるのです。
日本でのクリスマスはバカ騒ぎ――あるいは当日に恋人とすごすことがメインになっています。しかしヨーロッパでは少々趣向が違います。クリスマスはしずかにおごそかに(というと少々いいすぎでしょうが)家族や友人とのんびりしながらゆっくりすごすのが通常です。

そんな違いのあるクリスマスという文化ですが、ではいったい「クリスマスマーケット」というのはどのようなものなのでしょうか?

そもそも「クリスマスマーケット」ってなに?

クリスマスマーケットとは、ひとことでいえば「ヨーロッパ各地の伝統的なイベント」です。このイベントの目的は「クリスマスの準備をすること」。ヨーロッパでは11月末から12月のクリスマスまでの期間をアドヴェント(待降節)と呼んでいて、この期間にクリスマスの準備をするのです。

そのため街の広場にクリスマス用品の市場がひらかれ、屋台が多数出展します。これがクリスマスマーケットです。

感覚としては日本のおまつりの縁日のようなものでしょうか。屋台にはクリスマスのオーナメントやプレゼントとしてのおもちゃ、ほかにもクリスマスクッキーやソーセージ、ホットワインなの屋台などがならびます。

一日じゅうにぎわい、大人も子どもも楽しめるそんなイベントになっています。

日比谷公園「クリスマスマーケット」とは?

そんなクリスマスマーケットが2015年のクリスマスシーズン、本場ヨーロッパから日本に初上陸します。場所は「日比谷公園」。2015年クリスマスシーズンの日比谷公園では、本場ヨーロッパに負けないくらいのクリスマスマーケットが開催されます。

内容は「ヨーロッパのクリスマスマーケットをそのまま日本に持ってきたような本格的なイベント」。出店では雑貨やキャンドルなどさまざまなクリスマスグッズが売られます。

もちろん出店はクリスマスグッズだけではありません。
本場のクリスマスマーケット同様、フードやドリンクなどを販売する屋台もずらりとならびます。その数なんと15店。

ワインやドイツビール、ソーセージやドイツ伝統の肉料理が食べられるほかスイーツなどのお店もでるそうですので楽しみですよね。

出典 https://tokyochristmas.net

◎.ドリンク:600円~800円程度
◎.フード:500円~2000円程度

さらにオリジナルリースやオリジナルキャンドル、クリスマスオーナメントのワークショップなどもならび、さらにクリスマスムードを高めてくれます。

ほかにもクリスマスムードたっぷりのゴスペル隊の演奏や本格的なパフォーマンスなどが楽しめます。そしてそんな日比谷クリスマスマーケット2015の目玉はなんといっても「クリスマスピラミッド」です。

クリスマスピラミッドとはいったいどんなものでしょうか?

クリスマスピラミッドとは?

出典 http://img.4travel.jp

ドイツのクリスマスピラミッド

クリスマスピラミッドとは、「ドイツの木工民芸品」。わかりやすくいえば「クリスマスツリーの代わりに飾るクリスマスならではのオブジェ」というところでしょうか。

クリスマスピラミッドの起源はエルツ山脈地方鉱山労働者の伝統行事。
エルツ山脈地方では、古くからクリスマスピラミッドをクリスマスツリーの代わりに飾るという習慣がありました。

どれくらいの歴史があるのかといいますと、18世紀にはすでに大きな階段式のものがクリスマスシーズンの教会には欠かせない存在になっていたそうです。

クリスマス時期の教会に巨大なクリスマスピラミッドを飾る――

こういった文化がさらに進化し定着し、19世紀からは小型のピラミッドを個人こじんが作成し各家庭でも飾るようになりました。そして20世紀には各家庭への販売を目的として工房で生産され始めます。

クリスマスピラミッドは、ようすとしてはクリスマスツリーとおなじです。
ピラミッドにオーナメントを飾り、最後に「とっておき」を設置する。そういった趣旨があります。しかし、そこに飾られるものは「とっておき」もふくめクリスマスツリーのオーナメントとは少々異なります。

クリスマスツリーにはサンタクロースやトナカイ、あるいはカラフルなボールやプレゼントの箱などをオーナメントとして飾ります。そして最後の「とっておき」は頭のうえの大きな星です。

しかしクリスマスピラミッドは違います。
とくに本場エルツ山脈のクリスマスピラミッドには、おもに人形が飾られます。
聖書物語の登場人物や仕事にはげむ鉱山労働者の人形などです。これがクリスマスピラミッドを彩るオーナメントです。

出典 http://deandjp.blog.fc2.com

クリスマスピラミッド内の人形

そして頭上の星に代わる「とっておき」は「クリスマスまえの村のようすを表現した人形」。これを小さな人形でていねいつくってクリスマスピラミッド内に組みこみます。
組みこまれた人形は頂上にあるプロペラによって中央の回転軸のうえでくるくるとまわります。このプロペラはろうそくの上昇気流を利用し開店するためゆっくりとまわっていくのが特徴です。

出典 https://ibunkacommunication.wordpress.com

家庭用の小型クリスマスピラミッド

そんなクリスマスピラミッドの巨大なものが本場ドイツのドレスデンから空輸されて展示されるそうです。

これはめちゃめちゃ楽しみですよね。

「東京クリスマスマーケット2015」の詳細は?

【会場】日比谷公園 噴水広場
【住所】東京都千代田区日比谷公園1

【開催期間】2015年 12月 11日(金)~ 25日(金)
【開催時間】全日12:00~22:00(L.O.21:30)

※11日(金)は16:00オープン、雨天時も開催(荒天の場合、中止の場合あり)

まとめ

いかがでしたか?
カップルばかりのイベントが多いこの時期。クリスマスイベントにもかかわらずカジュアルで肩ひじ張らない、そんな気持ちいいイベントがこの「日比谷公園クリスマスマーケット」です。

遅くまでやっているので仕事帰りに本場ドイツのクリスマスピラミッドをみながら、ヨーロッパ式のクリスマスを楽しんでみてはいかがでしょうか?

恋人といっしょに日本式で、ね。

もちろん、本場に倣って休日に家族ででかけるのもいいですし、こういったカジュアルなイベントならば恋人未満の気になるあいつや気になるあの子も誘いやすいのではないでしょうか?

「この時期はカップルばかりでうんざりしゃうけど、友人や家族と楽しめる、のんびりしたクリスマスイベントもあるんだよ、ドイツの郷土料理が食べられるんだって」

そんなふうにさらっと誘えちゃいそうだなと思いませんか?

カジュアルなイベントといってもクリスマス。
ヨーロッパのイベントといってもここは日本。

でかけた男女がムードで恋に落ちる可能性は決して低いものじゃありませんよ?

日比谷公園クリスマスピラミッド。

おすすめです。
ぼくもいってみようかな……ひとりで。ぐすん。

なんちゃって。
うのたろうでした。

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