地頭とは?

最近よく使われる、地頭(じあたま)とは?

その人本来の頭のよさ

出典 http://dictionary.goo.ne.jp

万人が認める定義は無いようですが、知識の多寡とは直接関係がないようです。

※ただし、地頭のいい人は、目的的(目的指向で)に知識を集め、ひろげることができます。その結果、知識を豊富に持っていることがあります。

論理的思考力やコミュニケーション能力などをいう

出典 http://dictionary.goo.ne.jp

知識がなくても、回答までたどりつける能力のある人のことを、「地頭がいい」といいます。たとえば、直接問題を解くための公式を知らなくても、基本的な知識から合理的に推論し、回答に迫ることができる人ですね。

したがって、未知の問題であっても、持っている知識と持ち前の思考力で、なんとか答えをひねり出し、形にしてしまう…そういうタイプの人のことを、「地頭がいい」といいます。

道具がなければ、道具を作ってしまうような人かもしれません。

子どものアイデアをバカにせず肯定する

子どもはいろいろなことを言います。

中にはとんでもないことや、明らかに間違ったこともあります。

「そう。」「ふーん」「なるほど」などという相槌を打ちながら聞く。

出典 http://www.sweetnet.com

明らかに間違っていれば、それをすぐに正したくなるのが人情ですが、そこはグッとこらえてみましょう。まずは、「肯定」です。

こどもに先走ってアドバイスを与えたり、コメントをつけたりしない。

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もし、親がすぐに正したり否定してしまうと、子どもは発言を控えるようになります。「また否定されるのか…」と思って、考えを口にしなくなるのです。これは、好ましい状態ではありません。

子どもとのやりとりは、どんな(馬鹿げたと思える)アイデアでも出す、ブレーンストーミングだと考えましょう。子どもには、どんどん意見を言わせればいいのです。中には、瓢箪から駒というケースもありますよ。

自分で選択させる

子どもには自分で選択させるようにしましょう。

子供に選択をさせるチャンスはいくらでも訪れます。

出典 http://blogs.yahoo.co.jp

子どもは活動的で、いろいろなことに興味を持って動きますので、子どもに選択をさせるチャンスは、生活の中でいくらでもあると思います。

親としては散らからない方を選んでほしいですが、ここはこらえて子供に選択させる。

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今日着る洋服、履く靴、遊び方、食べ物など、選択できることはいろいろあります。

親の立場から「こちらを選んでほしい」ということがあると思いますが、そこもグッとこらえましょう。食べ物などで「栄養に偏りが出る」という場合は、それとなくアドバイス+誘導してもいいと思います。

基本は、子どもが選ぶ機会を多くするということです。

全体像をとらえることを教える

部分だけをみても、問題の本質はわかりません。

まずはざっと全体像をとらえるようにするとよいのです。

出典 http://toyokeizai.net

全体の構造がわかると、その部分がどのような意味を持つのか、理解できます。

全体の流れをとらえてから、細かい勉強をしていくと、何が重要度が高く、何が低いかということがわかってきます。

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そして、重要度の違いもわかってきます。よく大人でも、細部にこだわりすぎて時間を浪費してしまい、大事な部分に時間をさけなかった…という本末転倒なミスをしてしまいますが、この愚を避けるためには、まず全体像をとらえることが必要になります。

国語の長文などでも、各段落の最初の1~2行を流し読みして、全体の構成をつかんでから問題にとりかかると、効率よく問題を解く作業を進めることができます。

「抽象」と「具体」を行き来させる

ものごとには、具体的なものと抽象的なものがあります。

国語の問題では、「抽象文」が答えになります。

出典 http://toyokeizai.net

抽象的な話であれば、「たとえば?」と尋ねると、具体的な話が出てきます。

わかりにくい話(抽象文)であれば、「それはたとえばどういうこと?」と聞いてみます。すると「具体的な言葉や文」が出てきます。

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たとえば、算数の世界は、抽象的な世界です。この抽象的な世界の事象を理解させようと思えば、具体的な話に置き換える必要があります。

「お菓子が何個あるのか」、「何個まで食べてもいいのか」、「○個食べたら残りはいくつになるのか」など、具体的な話に触れることができるような環境を作ります。

お小遣いをカウントさせてもいいと思います。

日常生活の中で、「抽象」と「具体」を行き来させることが大事です。

数や量を取り扱う遊びをさせる

上述の項目と関連しますが…

ブロックや折り紙は数学的頭脳を作る遊びです。

出典 http://juku-lets.com

子どもに数や量を取り扱う遊びをさせましょう。

子どもが学ぶ順序は、具体⇒抽象です。詰め込み教育などで、抽象から入ると、(具体物の)数量のセンスが、失われることがあるそうです。

ペーパーの学習よりも、実際に触れる教育の方が先です。

具体物で遊ぶ時間を持つことが大事です。

自分の口で説明させる

大人でも、わかっている(と思っている)ことを、説明できないことがあります。

自分の言葉で説明できると、当事者意識が出てきて何がいちばん重要なことか、本質なのかがわかってきます。

出典 http://toyokeizai.net

言葉で上手く説明できないということは、自分が思うほど「わかっていない」可能性が高いですね。わかっていなければ、物事の本質に迫ることはできません。

他人に説明できない、自分の中でも曖昧ということは、自分自身がきちんと理解していない証拠です。

出典 https://note.mu

たしかに大人でも、学ぶこと(インプット)に熱心な人はたくさんいますが、学んだことを上手く説明できるように努力している人は、あまりいませんね。

実は、自分の口で説明するというアウトプットが大事なのです。

まとめ

子どもの地頭をよくする方法をまとめました。

1)子どものアイデアをバカにせず肯定する
2)自分で選択させる
3)全体像をとらえることを教える
4)「抽象」と「具体」を行き来させる
5)数や量を取り扱う遊びをさせる
6)自分の口で説明させる

以上の6つです。


地頭力があれば、たとえ未知の分野でも、物事の本質に迫ることができます。大人でもよく「教えてもらっていないからできない」、「習っていないからできない」と考えてすぐにあきらめる人がいますが、地頭のいい人はそのようには考えません。

社会的に成功したり、会社で出世できるのは、地頭力のある人なのです。

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