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2015年11月13日夜(日本時間で14日の早朝)パリでおきた同時多発テロは世界中が大きな衝撃を受け、今も尚、フランスでは非常事態宣言が取り消されず緊迫した日々が続いていることは皆さんもご存知だと思います。

このテロの影響で遠く離れたニューヨークに暮らす、あるイスラム教徒の男性が偏見の目に晒され胸を締め付けられるような体験をしていました。

このツイートはアレックス・マロイさんがあるタクシーの乗った時の出来事を書いています。このタクシーの運転手は『イスラム教徒の男性』タクシーに乗り込んだアレックスさんは運転手から突然お礼を言われました。

パリのテロが起こったせいで、みんなが私を恐れ避けていきます。今夜はあなたが初めてのお客さんです。

出典 https://twitter.com

ISISがパリで起こしたテロの影響でニューヨークは厳戒態勢、ニューヨーカーも皆、『次はニューヨークかもしれない』と警戒心を強め、イスラム教徒である運転手さんのタクシーには、誰も乗車しようとしません。偏見の目、畏怖の目で見られ続ける運転手さんにマイロさんは『あなたもこの事件の被害者です。他の人たちに怖がられたり、怒りの目で見られたりするのは、本当に辛かったでしょう』と声をかけたそうです。

私の神は、人殺しの支持などしない!
皆が私をテロリストのような目でみるけれど私は違う。
私を怖がり、恐れ誰も私のタクシーに乗ろうとしない。
自分の仕事がしたいだけなのにそれさえもできない。

出典 https://twitter.com

マイロさんの優しい言葉を聞いた途端、運転手さんの目からは涙が溢れ悲痛な胸の内を訴え始めました。その姿をみたマイロさんも涙が溢れたといいます。

この国の人、みんながイスラム教徒全員をテロと思っているわけではないし、あなたを理解し守ってくれる人もたくさんいます。

出典 https://twitter.com

マイロさんはイスラム教徒だからといって全員が敵ではない。彼らも私達の同じ被害者であり私達の仲間なんだとツイートしてます。中にはマイロさんの意見と反対のこと言う人もいます。このツイートは賛否両論を呼びながら今も世界中に拡散されています。

この胸が締め付けられるような悲しい出来事は現実です。たった一部の過激派が起こした事件できっと多くのイスラム教徒が陰で泣いているのではと想像しました。彼らもまた、テロの被害者とはいえなでしょうか。宗教問題はとてもセンシティブな問題だと思います。信じるモノが違う、お互いの正義が違う者同士わかり合えることはあるのだろうか?と考えることがあります。そして今、正義の名のもとで新たな空爆が繰り返され、アノニマスがISISに大規模なサイバー攻撃を仕掛けると声明を発表しました。テロがテロを呼ぶ負の連鎖はまた多くの負を呼び込んでしまいました。

ただ、イスラム教徒だからといって大きな括りでみるのはやめて欲しい。『一部の人をみて全体を批判する』これは間違っているのではないでしょうか。恐れられるのは仕方のない部分もあるかもしれません。けれど、そこからもう一歩踏み出し相手の話を聞き、立場を考慮し、理解する。思いやりと優しさが寄り添え合えば世界が少しはHappyな方向に進んでいくのでないかと、ふと思いました。あなたはどう思いますか?

Thanks for reading to the end♩

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