茨城県の教育委員の発言が波紋を呼んでいます

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18日、県庁で開かれた会合で、茨城県教育委員の長谷川智恵子氏が、今月行った特別支援学校の視察について触れ、「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか。すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」と発言したことが、朝日新聞によって報じられています。

その後、取材に応じた長谷川氏は、一概に言えないとしながらも、「世話する家族が大変なので、障害のある子どもの出産を防げるものなら防いだ方がいい」と話し、橋本知事も、長谷川氏の一連の発言について「問題はない」との見解を示しているとのことです。

しかし、これらの発言に対してネットでは批判の声が殺到。自身も生まれつき障がいを持つ乙武洋匡さんからも厳しい意見があがっています。

今回の長谷川氏の発言と、その発言について「問題ない」と話した橋本知事に対して寄せられた多くの批判の声。

確かに、コストがかかる点や、家族の負担について心配する気持ちはわかるものの、特別支援学校を視察して実際に障がい児を目にしてきた結果「産まないほうがいい」という長谷川氏の今回の発言は、かなり過激な発言のように思います。

その後、長谷川氏は読売新聞の取材に対し、「言葉が足りなかった。学校の職員、親御さんの負担を減らしたいという気持ち」とした一方で、「妊娠初期の段階で障害の有無がわかれば、妊娠を仕切り直せる。出生前の検査の機会があったほうがよい」と話しています。

もちろん、悪意があっての発言とは思いませんが、「障がい児の世話をする家族が大変」だと思うのであれば、本来は助成について話し合われるべきなのかもしれません。

行政には、障がい者もその周りの家族も安心して人生を送れるような社会を目指して頑張っていただきたいものですね。

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amaneck このユーザーの他の記事を見る

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