記事提供:カラパイア

ダイエット中にやたら食べたくなるものがある。夜中に食べるのは危険としりつつも、つい手を伸ばしたくなる食べ物がある。

だが、これらの食べ物は、あなたの心とは裏腹に、脳の報酬系の中心を直接ジャックしてくるのだがらしょうがない。世の中にはやめられない止まらない、中毒性の高い食べ物が存在するのだ。

ミシガン大学の研究チームが、もっとも中毒性の高い食べ物のリストを作った。

この研究は18~23歳の被験者を、120人の大学生グループ(このグループの75%が白人で、68%が女性)と、18~64歳の384人の被験者グループ(77%が白人、59%が男性)の2つに分けて調査が行われた。

大学生グループはエール大学の食物依存症テストというものを受けた。これは高脂肪、高糖分の食べ物に依存しやすい人を特定するために開発された指標基準である。

学生たちは、2枚一組の食べ物を絵を見せられ、どちらが問題の多い食べ物か訊かれる。問題とはつまり、思った以上に食べてしまい、やめることができずに、ほかの重要なことにまで支障をきたすような食べ物ということだ。

調査の結果、35種の食べ物のうち、加工品でより高脂肪、高糖分の食べ物ほど、やみつきになりやすいことがわかった。

その他被験者グループは、35種類の食べ物それぞれをリッカート尺度によって1から7段階で評価してもらった。

例えばアイスクリームという食べ物に対して、特に中毒性はない1から、つい食べ過ぎてしまう、食べることが仕事や勉強を妨げるなど、かなり問題のある7段階まで回答者の考えに当てはまるものを選んでもらうのだ。

この調査結果から、薬物中毒と同じように、こうした加工食品は、非常に高レベルの快感(報酬)が得られるため、生物学的、行動学的に依存性的反応を引き起こす引き金になりやすいと言えそうだ。

2グループの間のランキング結果にはわずかに違いはあったとはいえ、ピザ、チョコレート、クッキー、アイスクリームは両方とも高いランクを示した。

以下のリストはその他被験者グループのランキングによる依存度トップ20である。

1位:ピザ

2位:チョコレート

3位:ポテトチップ

4位:クッキー

5位:アイスクリーム

6位:鶏のから揚げ

7位:チーズバーガー

8位:炭酸飲料(糖分入り)

9位:ケーキ

10位:チーズ

11位:ベーコン

12位:フライドポテト

13位:ロール(シナモンロールなどの菓子パン)

14位:バターポップコーン

15位:シリアル

16位:グミ

17位:ステーキ

18位:マフィン

19位:ナッツ

20位:卵

また、ミシガン大学は、チーズが特に食物依存症を起こしやすい食品であるという研究結果も報告している。

乳製品の中でも特にチーズに多く含まれるたんぱく質の一種、「カゼイン」が体内で消化される過程で麻薬成分と同じ効果を持つ物質を生成するからだそうで、これが脳の報酬系を刺激し、幸福感や高揚感をもたらすからだ。

上記リストに上げられてたチョコレートや、小麦粉などに含まれるグルテンなども、同様に多幸感をもたらすこととして知られている。

グルテンが含まれる生地にチーズがたっぷりかかっているピザやチーズバーガーがどうしても食べずにはいられないのは、既に依存症に近い症状なのかもしれない。

私の場合、とにかくチーズが大好きで、とんかつならチーズ入り、お好み焼きもチーズ入り、卵焼きにもチーズを入れるし、フライドポテト、ホットドッグにもチーズをトッピング、

ナポリタンにはたっぷりのパルメザンチーズ、冷蔵庫にはクリームチーズのキリを常備、おつまみはチーズかまぼこにチーズちくわ、ってレベルでチーズ中毒なんだけど、もう末期だから更生不能なのか?

出典:mentalfloss

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