秋の夜長は、寂しいけど、音楽に浸れる素敵な季節

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洋楽バーを経営する筆者が、秋の夜長だからこそ、お薦めする洋楽をご案内いたします。

シリーズものの今回は、80年代のアイドル・ポップ特集ということで、あの頃の懐かしいアイドル系アーチストのバラード集ということになります。

懐かしいと思う方も、初めて聴くという方も、是非心に沁みる洋楽の世界をお楽しみください。

さぁ、では5曲続けてまいります。宜しくどうぞお付き合いください。

Martika - Toy Soldiers

出典 YouTube

ミュージカル「アニー」等で、幼少期から活躍した彼女、優秀なステージ・ママのバックアップもあって、役者のみならずシンガー・ソングライターとしても才覚を発揮しています。

そんな彼女が力強く歌い上げるパワー・バラードを発表し、これが大ヒットとなりました。

曲の作りはロック・バラードですが、全体的に彼女の甘い声と少年合唱団の声が上手く絡み、独特の雰囲気作りに成功した秀作です。秋の夜長に染み入る曲です。

89年。全米第1位を記録。

Tiffany - All This Time

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若干16歳にして「二人の世界」等の全米1位を記録し、センセーショナルに登場した彼女。

しかも、14歳15歳という時期からスティービー・ニックスになりたいと、デビューのチャンスを伺い、厳しい歌や踊りの練習に耐えて満を持してデビューしたという根性の持ち主です。

今回ご紹介するのは、そんな彼女のセカンド作からのバラード・ヒット。しっとりとした歌の中にも表現力を身に付けた、少し大人になったティファニーと出逢えます。

88年。全米第6位を記録。

Rick Astley - When i fall in love

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一連のストック・エイトキン・ウォーターマンのプロデュース作品の中でも、この人だけは個性的でしたねぇ…ユーロ・ビートの作品は下手すると誰が歌っても同じになってしまいますが、抜群の歌唱力で存在感を発揮したのは彼でした。

そんな彼が、ユーロ・ビートから離れ1曲自由に自らの実力を発揮したのがこの曲。この歌唱力に筆者も非常に痺れた一人です。この秋の夜長に、こういったサウンドもお薦めです。

87年。全米チャートインせず。

Debbie Gibson - Foolish Beat

出典 YouTube

若干17歳でのデビューとあって、1歳年下のティファニーとの比較も多かった彼女。

実際は、シンガー・ソングライターでピアニスト、そして舞台女優と、活動の範囲が広く、アイドル扱いするのが失礼なくらいの存在ではありました。

そんな彼女もアップなダンス・ビートのポップスを発表する合間に、この曲のような寂しいバラードをシングルにしてきます。今ではすっかり無くなったサックスから入るムーディーな導入部から鳥肌ものです。

88年。全米第1位を記録。

New Kids On The Block - I'll Be Loving You (Forever)

出典 YouTube

80年代の最後を飾った人気洋楽アイドル・グループと言えば彼らのことでしょうNKOTB!

日本のアイドルと違い、欧米のアイドルは、ある程度の歌唱力が無いと世に出さないのか、彼らもまたルックス先行の未熟なアーチストではありません。

まるでスタイリスティックスばりの、ファルセットでしっとりと歌う大人のバラードとなりました。大人でも十分浸れます!

89年。全米第1位を記録。

いかがでしたか?

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写真のようなラジカセで、当時聴きまくっていた方も多いと思います。そのような方々には懐かしく、また、この機会に初めてという方には新鮮(だと思って欲しい…)でしたでしょうか?

秋は「読書の秋」や「スポーツの秋」、そして「食欲の秋」とも言われますが、いずれも季節が良く、集中力が高まる時期だからでしょうか?

その中に「洋楽鑑賞の秋」も是非加えて頂きたいと思います。

最後までお読み頂き有り難う御座います。

この記事を書いたユーザー

奥村裕二 このユーザーの他の記事を見る

東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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