『三菱』と言えば、銀行や自動車のイメージがありますよね。

しかし、『三菱』はさまざまなジャンルに企業を設けており、その財閥の中の一つである『三菱重工業』が筆頭になり、日本初となる小型ジェット旅客機が開発されました。

開発された機体の名前は『三菱リージョナルジェット』(以下 MRJ)と命名されており、2015年11月11日に名古屋空港で飛行試験となる初飛行が行われました。

話題のMRJ

出典 https://ja.wikipedia.org

いったいなぜ、ここまで話題になるのでしょうか。

それもそのはず、実は戦後の日本が独自で旅客機を製造したのは、『YS-11』以来40年ぶり、三菱製として見てみると1940年に開発された『三菱MC-20』以来、実に75年ぶりに開発された旅客機となっているからです。

YS-11

出典 http://www.agui.net

三菱MC-20

出典 https://ja.wikipedia.org

MRJ』が小型旅客機市場に参入することによって、海外の航空機メーカーとの販売競争が激化するだろう。とまで言われています。

MRJ』の飛行試験が無事終わった際、三菱航空機の森本社長は次のように述べています。

これまでの皆様の多大なるご協力により、本日MRJは無事、大空に飛び立つことができました。今後、さらに気を引き締め、型式証明取得、初号機納入に向け邁進していきます。

出典 https://www.mhi.co.jp

また、機長を務めていた安村操縦士は「MRJの操縦性は、期待以上のものでした。大変快適なフライトでした。」との感想を述べていました。

気になる『MRJ』の内装はこちら

出典 http://www.flythemrj.com

この『MRJ』の内装は、普通の旅客機とは異なっており、座席が2つで1組になっています。

「窓際の席が好きな人もいれば、通路側の席も好きな人がいる。しかし中央の席が好きな人はいない」との考えの元、このようなデザインになったそうです。

出典 http://www.flythemrj.com

機内の証明はすべてLEDとなっており、機内を明るく灯すとともに、消費電力や整備費の削減を行っております。

MRJ』は今後、国内での試験飛行を繰り返し、2016年にワシントン州のグラント・カウンティ国際空港を拠点としてさらに試験飛行を実施、そして2017年量産機の納入を目指していくとのことです

約75年ぶりに開発された、国産の旅客機である『MRJ』ですが、すでに世界各国の航空会社から受注を受けているのだとか。

2年後に『MRJ』の名前が世界へ羽ばたくときが待ち遠しいですね!!


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