記事提供:子ある日和

我が家の子供たちは2歳差の3人姉弟。

長女・長男・次女の順番で、長女のころから1歳を過ぎるとネイティブの先生がいる幼児教室に、託児も兼ねてお願いする。絶対に最初は泣いてママとのお別れを嫌がる子供たち。長女も長男もそうだった。

次第にお別れだけ泣いて、お迎えに行くとニコニコして出迎えてくれるようになり、お別れの時ですら、「行ってくるね」とにこやかに教室の奥へ消えていくようになる。

長女のそんな時期を、なだめたり、楽しかったことを聞く私を、抱っこをされながら息子は一緒に聞いてきた。

そんな息子が今その時期を迎え、ここ最近にこやかに教室へ入っていくようになった。

今私は次女を抱っこして、そんな息子を見つめながらこの子ももうじきそんな時期が来るのかなとふと思う。

出来なかったことに立ち向かうのはすごく親にとっても大変で、こんな時期早く過ぎればいいのに、もっとスムーズにできてくれたらいいのにと思うのだが、いざ振り返ってみるとそれで困らせられたことはほんのひと時。

そういえば母や姑にトイレトレーニングだとか、しつけだとかちょっとしたことをいろいろ相談するたびによくこんなことを言っていたなと思い出す言葉がある。

「でもそれでずっと困ることなんてないわよ」

その場は当り障りのないことを言いながら、そんなことを言っても…なんて思うのだが、実際その通りなのだ。

せわしくてつい忘れがちだが、数か月、早いときでは数か月たてばもうそのことなんてなかったかのように子供もけろっと解決していたりする。

それが3人目にしてようやくわかって、少し子供との接し方も変わった気がする。

上2人の場合、最低限のしつけ、もちろんやってはいけないことは徹底的にしつけるが、あとは子供の成長に任せて自分のペースでやらせてあげようと思えるようになった。そうしたら、自分でやろうという子供の成長が少し見えてきた。

もちろん私もまだまだ未熟で、やらせてあげるつもりが、心に余裕がなくなりイライラしてしまったりすることもあるが、そのときは正直に私も伝えて子供たちに対してでも謝ったり。すこし肩の力は抜けたかなと思う。

次女に至っては、この子のその一瞬をもっと大切にしてあげようと思うようになった。そう思うと人見知りもぐずつきもかわいく見えるようになった。

そう思ってから成長もより早く感じるようになった気がする。

息子のママ離れも完了しつつある今、今度は次女がもうすぐ1歳を迎え、ママ離れへの一歩を踏み出そうとしている。

きっと教室に笑って入っていくのはまだまだ先だが、余裕をもってその成長を見届けていけたらと思う。

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