元エンジニアが営む定食屋「未来食堂」が話題になっていることを知っていますか?ユニークなシステムを導入、事業計画まで公開するなど、今までの飲食店とは少し違う食堂なんです!

元エンジニアが営む定食屋「未来食堂」

東京・神保町に2015年9月に開業した一軒の定食屋「未来食堂」。

創業者の小林せかいさんは元エンジニアという経歴を持つ方です。日本IBM・クックパッドで6年間エンジニアとしてのキャリアを積み重たあと、チェーン飲食店や老舗仕出屋で飲食店のノウハウを学び「未来食堂」をオープンさせました。

ここのコンセプトは「あなたの“ふつう”をあつらえます」というもの。

飲食業界の定義を覆すユニークなシステムの数々

今日のメニューをただ提供するだけのシステムではないのが「未来食堂」です。数種類から野菜などを選び、今日の気分でおかずをオーダーできます。

「あつらえ」

未来食堂では、通常の定食でお出しする小鉢をあつらえることが出来ます。壁に記載している材料から選んだり、「温かいものが食べたい」「ちょっと喉が痛い」「今日は良いことがあった」などの、気分や体調に合わせたあつらえも可能です。(あつらえ一点につき 400円。食材は2つまでお選び頂けます)

出典 http://miraishokudo.com

その日の気分や体調によって作ってくれる「あつらえ」は今までの飲食店になかったシステムです。ただし、混み合う時間帯は提供できません。

「まかない」

未来食堂では、50分のお手伝いで一食無料提供します。一緒に働いて、本当のまかないを食べてみませんか?

出典 http://miraishokudo.com

お店のピーク時や閉店作業を50分間手伝うと、未来食堂のまかないを無料で食べることができます。対象者は一度以上、通常のお客としてご飯を食べたことのある人で、下記のチケットを持っている人になります。

未来図書システム

未来食堂は “知らない世界も面白い”をテーマに、少し珍しい本を閲覧できます。画集や写真集が多く飽きさせません。100冊を超える蔵書から何冊かを、半月ごとに入れ替えて並べています。お気に入りの一冊を見つけてくださいね。

出典 http://miraishokudo.com

定食屋さんによく置いてある書籍システムを未来食堂も取り入れていますが、面白いのはその分け方。赤色の本・青色の本・黒色の本など背表紙の色で分類されています。

なぜこのようなお店を?

小林さんは、かねてから「なぜレシピを隠すのか」「なぜ毎回同じものを提供すべきなのか」など、いまの飲食業界に様々な疑問を持っていたのだそう。

「IT業界ではオープンソース(OSS)という概念があり、この概念こそがIT業界を迅速により良く発展させた根幹だと私は考えています。飲食業界に足を踏み入れた時、一番何とかしないといけないと思ったのは、この不透明でクローズドな飲食業という業態でした。『自分の知識を隠しておくことで勝者となる』のではなく知識のシェアによって業界を変えていきたいと思ったのです。」(小林)

出典 https://www.pr-table.com

なんと事業計画書も公開している!

飲食業界のオープン化を願う観点から要となる事業計画書も公開している小林さん。「プロの知識(=普通は隠されているもの)が公開されればみんな喜ぶのだな」との考えです。

いろんな知識を公開して真似されても「未来食堂のコアな部分」は真似できるものではないと語っています。小林さんの中にあるのは飲食店業界を変えたいという強い思いです。

実際に「未来食堂」に行った人たちは…

元エンジニアが創業したちょっと変わった定食屋・未来食堂。創業者の小林せいかさんは「飲食業界を変えたい」という思いから自分のアイディアを盛り込んだお店をオープンさせました。

「あつらえ」や「まかない」システムも従来にない方法で興味をそそりますね!気になる人は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

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白うさぎ このユーザーの他の記事を見る

芸能ニュース、芸能ゴシップ好きの33歳女性。ブログをお休みして、最近はSpotlightでの執筆にハマる日々です。

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