猫同士の縄張り争い

今まで一緒に仲良く同居していた猫たちが、突然険悪になってしまう!ということが、極稀にあります。猫社会にもそれなりにルールがあり、単独行動を好むネコですが、今まで仲良くしていた猫との険悪具合は、場合によって流血騒ぎにまでなることも…。

そんな状態になってしまった猫たちの解決方法に注目しました。

仲が良かったのに突然険悪になり流血騒ぎにまで…

何かの原因によって猫の興奮度が高まったときに、その原因とは関係ない対象に攻撃を仕掛けることを“転嫁攻撃性行動”といいます。“転嫁攻撃性行動”とは、人間の世界でいうところの“とばっちり”八つ当たりです。

出典 http://www.koenji-ac.com

突然険悪になってしまうという猫関係は、いきなり起こります。今まで仲が良かったのにという猫たちの場合でも、ある日を境に驚くほど仲が悪くなってしまうということがあるのです。

元々仲があまりよくなかった猫たちの場合は、決定的な亀裂が入ってしまうこともあります。我が家の猫たちの中でも、この問題が発生してしまいました。

お互いの顔もあわせず、トイレもご飯の別の生活にする

最初は、2匹を完全に隔離。お互いが顔を合わさないようにする。もちろん、餌場、トイレ、隠れ場などもそれぞれ別に用意。猫が安心できる環境を整える。

出典 http://www.geocities.jp

隔離するのは大変でした。トイレから何からすべてを用意する必要があります。ですが、ものすごい流血騒ぎを我が家の猫は起こしてしまったために、こちらの方法を実践しました。

実際にやってみて感じたことは、本来Aの猫が悪い行動をしていると思っていたのに、実際はBが悪かったということが判明しました。それだけでも大収穫でした。そして、二匹の気持ちがものすごく落ち着いたのです。お互いに1匹ずつ隔離された部屋で、スキンシップを取ることで飼い主のひとり占めができるというのが我が家の猫にとってはよかったようです。

喧嘩を仕掛けるほうを長期間離すことが大事

食事の際、網のドアか透明なグラスなどでしきりをし、徐々に餌置き場の距離を近づけていく(2日ごとに5cm程ずつ)。この時、猫がリラックスしていることが大事!猫が少しでも興奮状態を示したら、餌置き場の距離を再び遠ざける。決してあせらず時間をかける(最低でも3週間は続ける)。

出典 http://www.geocities.jp

多頭飼育の場合、隔離するというのはとても大変です。生半可な気持ちでは難しいというのが実際に実行して分かりました。また、猫は頭がいいのでドアの開け方を覚えてしまう子がいます。そのため、脱走します。

実際に我が家の猫たちで対応した結果、24時間後には脱走されました。また、部屋に閉じ込めてしまうので何かあった場合に、音も聞こえず対応もできないことから人間も猫と同じ部屋に閉じこもって寝るという生活です。

ただ、たった24時間でも猫たちの気分は落ち着きを取り戻し、お互いの悪い癖を飼い主側が理解するには十分な時間でした。

再度引き合わせるときは、超スロースペースで顔合わせ

猫たちを一旦引き離し元に戻そうとする場合も、時間をかける必要があります。お互いの匂いを交換させることから始めるのがいいそうです。A猫を撫でて、そのままB猫を撫でるといった具合に、最初は人間がその匂いを持っていくのだそうです。

次に透明なドア越しに顔を合わせるなどの段階を踏んでいくそうです。ただ、普段から生活空間を隔てていたとしても、猫の匂いは体についているので、完璧な隔離というのは難しいと思います。

匂いの交換から始めよう。

ある程度隔離が成功し、お互いの気持ちが落ち着き冷静になってきたときに相手の匂いアイテムを入れることから始めるよりも、5~10分でも一緒に部屋に共にするのもいいかもしれません。

お互いに冷戦期間をおいていますので、猫とはいえ意外と理解していました。そして、飼い主側も猫たちの癖が判明していると思います。我が家の猫の場合ですが、攻撃を受け怪我をした猫の方が実際は猫社会においてダメな行動をしていました。ところが、攻撃するほうばかりを私は叱っていたのです。

怪我をさせられてもおねーちゃん猫の側にいたいと24時間後に脱走し、結局隔離されているおねーちゃん猫の部屋に入り込んで近くで寝ていました。それでも、1週間ほどお互いが一人になれる空間を作ってあげることで関係の変化が見られました。

是非、室内外の猫たちの関係に悩んでいる方は実践してみてください!

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