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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
ロタウイルスは胃腸炎になる、感染力が非常に強いウイルスです。特に乳幼児が感染すると脳の合併症を引き起こすこともあり非常に危険です!

今回はこのロタウイルスの感染症について、医師に詳しい話を聞いてきました。

ロタウイルスに感染した時の症状は?

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【ロタウイルス感染時の症状】
・下痢
・嘔吐
・発熱等の胃腸炎
・下痢をした時の便の色が白っぽくなる

幼児の場合はさらに
・痙攣(けいれん)
・麻痺等の脳の合併症
を起こすことがあり、注意が必要です。大人の場合はこれらの合併症を起こすことはほとんどありません。

ロタウイルスによる感染性胃腸炎は圧倒的に乳幼児に多いですが、大人がかかることもあります。大人がかかった場合も症状は乳幼児の場合と同じですが、症状は比較的軽いことが多いです。通常のウイルス感染は1度かかると再度かかることはないのですが、感染性胃腸炎を起こすロタウイルスは1種類ではないので、また別の種類のロタウイルスに感染する可能性があります。

ロタウイルス、感染したら水分補給を!

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ロタウイルス感染による下痢などの症状は数日程度で治まります。下痢に対しては整腸薬を服用して下さい。また、その間は脱水にならないように水分を多めに補給して下さい。

下痢や嘔吐で身体の水分が失われるだけではなく、水分と一緒にナトリウムやカリウム、カルシウム等の電解質も失われますので、スポーツ飲料で補給するようにして下さい。症状がひどくて口から水分を補給できない時は、病院を受診して点滴を受けた方が良いでしょう。

ロタウイルスに感染する前に予防しよう!

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【予防法】
1. ワクチン
ロタウイルスはウイルスですので、ワクチンで感染することを予防することができます。感染を予防するワクチンも現在は2種類が使われていて、各々異なる種類のロタウイルスに対する予防効果があります。

ワクチンの副作用としては腸重積という腸がつまる病気がありますので、ワクチンを受ける時は医師によく相談して下さい。

2. 感染を避ける
なまもの等の食べ物にはさほど注意は必要ではありませんが、周囲にロタウイルスによる感染性胃腸炎の人がいる場合は注意が必要です。ロタウイルスは吐物や便からうつります。
・手洗いを励行
・タオル等は共有しない
・ウイルスに汚染された物はビニール袋に入れて破棄
・破棄できない物は家庭用漂白剤で消毒
加熱することはある程度は有効ですが、アルコール消毒では予防には不十分です。

3. 抵抗力をつける
抵抗力があれば、ロタウイルスに感染しても、症状を起こさない、あるいは軽症で済むことが多いですが、抵抗力が落ちていると発症してしまうことがあります。ストレスや過労、睡眠不足や偏食等によっても抵抗力は落ちますので、睡眠を十分に取って、バランスの良い食事を取るようにして下さい。

医師からのアドバイス

ヨーグルトやLG21というプロバイオティクスで腸内細菌の状態を整えることも、予防には効果的です。ロタウイルスに感染しないよう、しっかりと予防しましょう

(監修:Doctors Me 医師)

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