損失は7兆円超え!

タバコが大嫌いな私は、タバコの画像を見ただけで、咳が出てきそうになり、吐きそうになります。
苦手な人にとっては間接殺人兵器でしかありません

大げさなようですが、PM2.5 やサリンよりも猛毒になっていることもあるのですよ。
タバコを長年吸っている人は、そのタバコで人の命を大幅に縮めたり奪ったりしている可能性はあります。タバコはまさに「間接殺人兵器だ」と言っている専門家もいます。

そしてタバコは、税収よりも被害額の方がはるかに大きいのです。
火災や労働損失、喫煙者の医療費、受動喫煙者の医療費などの損失額合計は
7兆3246億円です。

それに対して、たばこの税収は2兆2797億円

損失額の方が約5兆円も多いのです。

三次喫煙の恐ろしさ!

一次喫煙は、喫煙者本人が吸う煙のことです。
二次喫煙は、受動喫煙や副流煙と言われるもので、喫煙者が吐き出した煙を周りの人が吸うことを言います。

そして、近年注目されているのが三次喫煙です。
これは、壁やじゅうたん、床、カーテン、服、髪などに付着したタバコの有毒物質が表面上にまだ残っていて、それを吸入することです。

三次喫煙はタバコそのものの煙よりも、人の細胞の中にある遺伝子を傷つけることが判り、危険性が高いと言われています。

タバコの煙が充満している居酒屋さんなどで飲食して帰宅すると、自分や自分と同じテーブルで食事をした人の中には喫煙者は誰もいないのに、服や髪がタバコ臭くなっていたことはありませんか?

タバコ臭い=猛毒が付着して、有毒物質を放出している、という事です。

口から猛毒が吐き出されているだけではなく、壁や床やカーテン、カーペット、髪や服などにも有害物質が付着して放出されているのです。

ベランダや換気扇の下でダメ!

給食時間に小学校の近くを通ると、「今日の給食はカレーだな」などと匂いで分かることがあります。100mくらい離れていても、臭いが漂っていることがありますよね。
目には見えない細かなカレーの粒子が100m先まで飛んでいるのです。

このようにカレーや焼き肉などの匂いの強い料理はかなり遠くまで匂いが漂いますが、においの専門家に「一番においの強い物は何ですか?」と聞くと、カレーや焼き肉ではなく、全員が「タバコです!」と即答するそうです。

におい鑑定士は200m先でタバコを吸っていても匂いが判るそうです。

それくらい、タバコは匂いがきついのです。という事はそれだけ強烈な有毒ガスだと言えます。

給食室では換気扇を回して調理していますが、それでも何百mも先までその粒子は飛んでいくのです。
それと同様にタバコも、たとえ換気扇を回しても、何百mも先まで有毒ガスの粒子は飛びます

また、タバコの煙が喫煙者の服や髪に付着して、それを部屋に持ち運んでいますので、ベランダでタバコを吸っても、換気扇の下で吸っても気休めにもなりません。。

この際、タバコはきっぱりと止めましょう!

ついでにこんな報告もあります。

今や3組に1組が離婚する時代ですが、夫も妻もタバコを吸わない夫婦では離婚は少ないそうです。
一番離婚が多いのは、夫はタバコを吸うのに妻は吸わないというパターンだと報告されています。

「止めてって言ってるでしょ!!あなたって本当に想いやりがない人ね!!」と言っているのが聞こえてきそうですね。

タバコによる損失が7兆円以上もあるのなら、タバコをなくせばいいのに・・・・
と思うのは、私だけでしょうか?

なぜなくならないんでしょうね?(涙)

自分自身を守るため、大切な人を守るため、見ず知らずの妊婦さんや喘息の人、呼吸器疾患や心疾患の人を守るため、子ども達を守るため、すべての人を守るため、タバコは止めてくださいね。
お願いします。


参考書物:大阪市内の広報誌 No.234号(平成27年11月1日号)p22
     大阪府立成人病センター医師 田淵貴大先生のお話
参考文献:医療経済研究機構、平成20年度医療経済研究機構自主権工事業 
     禁煙政策の在り方に関する研究報告書2010 松沢成文 
     「JT 財務省 たばこ利権~日本最後の巨大利権の闇~」

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4度の手術に膠原病でバツイチで・・・と波乱万丈の人生ですが、”人生に喜びや笑いを添付したら結果は出るはず!”という「喜笑添結」で毎日を過ごしています。

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