当方海外在住で、「日本人って、すごく変態なんだ!」と日本の事をよく知る外国人の友人に話すと、誰もが共感してくれます。

単純に日本人が「エロい」ということではなくて、普通では考えれないようなフェチを想像するということ。そして、想像したフェチは実際にサービスとして創造されてきたわけです。

今では誰もが知るメイドカフェはその代表例。メイドカフェ以外にも執事カフェ、耳かき専門店、おっぱいパブ、ハプニングバーなどなど、こういった店が沢山あるのは、ものづくり大国である日本ならではのものなのかもしれないですね。

しかし、今回の「フェチバー(フェチショップ)?」はすごく興味深い。

欠損女子が接客してくれる店

ここ最近巷で話題になっているのが「欠損女子」に出会えるバー『ブッシュドノエル』

欠損女子とは、言葉の通り体の一部が欠損している女子のこと。義手・義足の女の子のDVDを販売したところ、一部の層から需要があったのだとか。このお店はそういった層にはもちろん、興味本位で訪れるお客さんもいるらしいです。

欠損していること、それは個性

正直に『いやらしい目で見てもいいですか?』と聞かれたこともありますよ。でも、ひとつの萌え要素としてそう思ってくれているんだから、全然平気。何をそういう目で見るかは個人の自由ですし。そもそも、欠損している私を認めてくださっていること自体が、嬉しいんです

出典 http://wotopi.jp

このように語るのは、元々コスプレ好きで、欠損してからもコスプレ写真をサイトにアップしていた片腕が義手の琴音さん。

面と向かって言う人がいるんですよ、『かわいそう』って。『何がかわいそうなの?』と聞くと、『手がないから。不便でしょ?』って。いやいや、健常者のあなたでも、不便でできないことはあるでしょう?『あなたが出来ないことを私ができることもあるし、お互い様じゃない』って言い返しちゃう

出典 http://wotopi.jp

と、ラストレーター兼デザイナーの幸子さん。小学生の頃にダンプカーに片足をはね飛ばされました。

どうしてもタブー視されてしまいがちですが、欠損はただの個性。義手、義足はコンタクトやメガネのようなもの。むしろ色んな種類の義手、義足で気分転換できてお洒落が人一倍楽しめるかもしれませんね。

「欠損萌え」所詮は他人の趣向

ネット上では「前向きでいい」という意見もある中、「気味が悪い」「さすがにどうかと思う」「障害に悩んでいる人もいるのに」などのネガティブな意見も多数あります。

自身を「欠損男子」と表現する『五体不満足』でおなじみの乙武氏は、ネガティブではあっても、ただの身体的特徴として捉えられている「デブ」「ハゲ」「出っ歯」とは違い、欠損はある種のスティグマ(烙印)が押されていると言及しています。

賛否両論ありますが、やはり欠損だからといって特別なことはない。欠損萌えについても「所詮は他人の性的趣向、第三者がどうこう言うものではない」とのこと。

『ブッシュドノエル』に行ってみたい

実は筆者は「外国人萌え(アジア限定)」です。生まれてきた環境や経験が我々日本人とは全く違うので、そのギャップに惹かれます。「今まで普通の人がしないような経験をしてきた」という点において、欠損女子も非常に興味があるジャンル。機会があれば是非このバーに行ってみたいです。

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シンガポール在住5年目に突入しました。ブログ(http://www.sinlog.asia/)書いています。海外旅行、語学学習、お笑いに興味がありますが、雑多にまとめていこうと思います。

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