北欧風に仕上げたいんだけど木目調の家具と、アクセントに小物を・・・。
そう思ってインテリア雑貨店を訪れても、どれを買えばいいかわからない!と思ったことはありませんか?
アクセントになる華やかな小物は、置きすぎるとごちゃごちゃとしたイメージになってしまい、なんだかまとまらない・・・!
そんなあなたに、お部屋のインテリアがワンランクアップするコツをお伝えします。

ナチュラルモダンとは?

まず、ナチュラルモダンについてご説明します。
ナチュラルモダンとは、よくマンションや住宅のチラシに掲載されているイメージ写真のテイストです。
材質は木ではあるが木目が目立たないさっぱりとした質感で、シンプルな形状の家具。
色はメープルやホワイトに近い木色が多い印象です。
合わせる壁紙はホワイトやアイボリー。少しクリームがかった色合いもなじみます。
温かみがあり、比較的多くの人に受け入れやすいテイストでしょう。

北欧風とは?

ヨーロッパより北にあるスカンジナビア半島で生まれたインテリアの文化を北欧風といいます。
木目のある家具や、ソファ、少しレトロな照明。さて一見ナチュラルな印象ですが、ナチュラルモダンと何が違うのでしょうか。

北欧を感じるものは、木目を美しく見せる塗装にこだわっていたり、フローリングも木の表情が豊かに感じるものを使用されていることが多くあります。
家具はチェアの座面が編み込まれていたり、素材感を楽しませてくれるものが多い印象です。

色彩の美しさ

 北欧では日本より緯度が高く、夜が来ない白夜や、太陽が昇らない冬がある気候です。
北欧の人々は、そういった厳しい自然でも室内で心地のいい時間を過ごすため、目を楽しませる鮮やかなデザインのものが多くあります。

 フィンランドのマリメッコのウニッコというデザインは大胆なけしの花をモチーフにした柄の布地で、カーテンなどに使用されます。1951年にデザインされたものですが、今もなお色褪せない人気で人々の支持を集めています。

北欧風インテリアレイアウトに近づけるコツは4ポイント!

【1】部屋全体の色彩のバランスを考える。
 部屋に使われる色彩のバランスですが、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーという考え方で色のバランスを考えます。ベースカラー[壁・床・天井など全体の6割]アソートカラー[カーテン・ラグ・ソファなど全体の3割]アクセントカラー[クッション・置物など全体の1割]です。
 壁紙を薄いブルーにすると、一気に北欧感は増すように感じます。
 ただ賃貸などでは、そのような思い切った模様替えは難しいので、カーテンや、家具や小物で雰囲気を出す工夫をしましょう。

【2】小物の置き方失敗しないワンポイントアドバイス。
 小物などをテレビボードや飾り棚に飾る際は、ものを置きすぎないようにしましょう。
 色味をそろえたり、形が近いものを並べるとまとまって見えます。マトリョーシカなどよく使われます。
 特に3つ同じものが並んでいると、見る人の目にリズム感を感じさせ、レイアウトが美しく見えるといいます。

【3】観葉植物や、グリーンで自然な色どりと表情を。
 北欧は自然豊かな環境です。しかし、白夜や夜明けがない冬など過酷な自然と隣り合わせの暮らしでした。そのようなとき、家で静かに過ごす人々の心の癒しの一つとなったのが、身近な植物でした。
 部屋に観葉植物を置くと新鮮なグリーンが、表情豊かに目を楽しませます。
デスクや、カウンターなどにもワンポイントで小さなグリーンを使うとぐっとおしゃれに見えます。

【4】照明にこだわってみれば、グンとセンスアップ。
 照明は部屋を照らし、存在感が大きなアイテムです。白い光のシーリングライトだけで夜を過ごすのは、少しもったいないのかもしれません。
 光にはいくつか種類があり、白い「昼白色」や、オレンジがかった「電球色」があります。勉強や仕事をする際は昼白色の光が向きますが、夜にくつろぐとき、リラックスするときなどは電球色の光がよいといわれます。
 LED系のライトでも、この色を調節できる「調色」タイプも多く出ているので、光の色にこだわるのもいいのかもしれません。
 
 たとえばデンマークのポールヘニングセンのPH5などは、代表的な照明です。計算されたカーブと重なり合う独特のシェードで、光源が人も目に入らないように作られています。さらに、光の色も工夫をしてあり、電球色を柔らかくしたようなやさしい光で照らしてくれます。
 ダイニングテーブルの上などに設置すると、料理が鮮やかにおいしそうに見えるのです。

ペンダントライトの、シェードもさまざまなタイプがあります。部屋のタイプに合わせて、お気に入りのライトを探してみてはいかがでしょうか。
 

北欧の文化は、数々のチェアや照明、インテリアの小物など数多くの、美しく長く愛せるアイテムを生み出しています。
日本もナチュラルなインテリア文化を育んでおり、北欧の雑貨は日本人の感性によくなじむといわれています。
北欧の気候や歴史を知れば、お気に入りの北欧雑貨を見つける手がかりになるでしょう。
ご興味があれば、ぜひ雑貨屋さんを見て回ってください。すてきな発見があるかもしれません。

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