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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
ブラジリアンワックスをご存知でしょうか? 女性ならば一度は聞いたことはあっても、どんなやり方をするのかはっきりとはわからないし、もちろんやったこともない…という方が日本ではまだ多数派かもしれません。ブラジリアンワックスはいわゆるビキニライン、デリケートゾーンの脱毛を指します。

そこで今回は、気になるブラジリアンワックスについて、医師に解説していただきました。

欧米ではデリケートゾーンの脱毛は当たり前!?

どこまで脱毛するか、デザイン的に一部を線状に残すか、などは個人の好みによって異なりますが、肛門周囲や大陰唇の付近も含めて、完全にあらゆる性器付近の毛を脱毛する、というワックス脱毛をブラジリアンワックスと呼んでいます。脇やスネの脱毛は冬場でも欠かさない…という女性でも、デリケートゾーンの脱毛は未体験という女性も多いと思いますが、欧米では以前から性器脱毛をする風習があった地域も多く、かなり広範囲に行われています。

ブラジリアンワックスは、Tバックができた国といわれるブラジルにちなんで命名されたといわれ、Tバックやハイレグ水着のような、かなりギリギリまでTゾーンを露出するような衣類を身につける場合でもアンダーヘアを気にせず堂々と着こなせる、という特徴があります。

ブラジリアンワックスの使用方法は?

一般的なワックス脱毛と基本的に同様ですが、ワックス液を脱毛したい部分に塗り、多くは布などを当てて引きはがす、という方法がとられます。ワックス剤は多種類あり、メーカーやサロンなどによって配合や使い方が少しずつ異なるので、扱い方をよく確認して行いましょう。当然のことながら、性器付近の細かい毛まで処理するので、慣れないと自分では完全に処理しきれないことが多いこともあり、日本でも少しずつブラジリアンワックスを行うエステティックサロンなどが出来てきつつあります。

ただ、かなりプライベートな部位を露出することから、どこでも、というわけにはなかなかいかないでしょう。技術面、衛生面で信頼できるサロンやエステティシャンを見つけてケアを受ける必要があります。

性器についても大丈夫? 肌への負担が気になる!

ブラジリアンワックスはデリケートな部分の毛を脱毛することから、皮膚トラブルの例も多く報告されています。カミソリ負けがない、という利点もありますが、敏感な部位に強い力をかけることになるので一般的な脱毛で見られる施術部位の発赤や熱感のほか、ブラジリアンワックスでは肌荒れや内出血などが見られやすい傾向があるとされます。

肌荒れは、すぐに冷却することで速やかにおさまる場合が多いともいわれますが、特に女性がブラジリアンワックスによる毛の処理を行う場合は生理周期なども考慮し、体調の整った日に行う必要があります。

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【医師からのアドバイス】

ブラジリアンワックスは、どんな服を着ても陰毛が見えてしまう、というトラブルが避けられ、自信を持って大胆な水着などを着られる、生理の時に匂いや湿気がこもりにくいといった多くのメリットがある一方、行う時には体調面など少し配慮が必要な脱毛法です。自分の肌タイプやライフスタイルなどを考慮し、メリット、デメリットをよく検討したうえでどんな最適な脱毛法を選びましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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