◆ クリスマスに食べたい、世界の伝統菓子

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ハロウィンが終わり、日本はすっかりクリスマスムードに包まれはじめています。クリスマスケーキの予約に頭を悩ませている方も多いのでは?でも、実はクリスマスに楽しむスイーツはケーキだけではないんです。

クリスマス菓子には、スパイスやドライフルーツ、リキュールや砂糖に漬けたフルーツが使われるものが多くみられます。待降節からクリスマス当日にかけてだけでなく、さらに1月6日の「公現節*」まで食べたりツリーに飾ったりするため、日もちさせる必要があったのです。

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世界中に伝わっている各国の伝統菓子は、クリスマスの夜にだけ楽しむのではなくツリーに飾りつけたり、年明けの1月6日まで食べたり習慣があるんだそう。その為、見た目が素朴なものも多く、抗菌作用や防腐作用があるスパイスなどがたっぷりと使われたものが多いんです。そこで、日本ではあまり知られていないものも含めた世界の伝統的なクリスマス菓子をご紹介したいと思います。

抗菌作用や防腐作用があるスパイスは、古くから魔除けの意味もありました。また欧州ではスパイスは高価な贅沢品だったため、ハレの日のスイーツに用いたという説もあります。*公現節(エピファニー)。東方から来た賢者が幼子イエスに礼拝した日

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◆ ブシュ・ド・ノエル(フランス)

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ブシュ・ド・ノエル(Bush de Noel)
日本でもよく見かける定番のクリスマスケーキとなった、ブシュ・ド・ノエルはフランス発祥のお菓子です。切り株に見立てたロールケーキのような土台に、チョコレートクリームを塗ってあるものが一般的。木の実やきのこなど、まるで森の中の切り株のような可愛いらしいデコレーションをほどこしてあるものが多いですね。

◆ トレーズ・ディセール・ド・プロヴァンス(フランス)

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トレーズ・ディセール・ド・プロヴァンス(13 desserts de Provence)
日本ではあまり聞き慣れないこちらのお菓子は、プロヴァンス地方ではクリスマスイヴの深夜ミサの後、キリストの最後の晩餐にちなんで13種のデザートを食べるという習慣に基づいて広まったもの。宗教性が強いお菓子です。
盛り合わせのような感じですが、そのひとつひとつは割と質素。

気になるその中身は…。
一般的には、クリスマス用ポンプ、干しブドウ、カリンのゼリー(パート・ド・コワン)、カリソン、ヌガー、フガス、レモンの砂糖漬け、クルミとヘーゼルナッツ、洋梨、プルーン、干しいちじく、アーモンド、なつめやしの実などなど。地域によって多少異なるそうですが、中央においたポンプはキリストを示していて、そのまわりのお菓子は使徒を表しているのです。どれも日持ちがする物ばかりですよね。

◆ ブレデル(フランス)

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ブレデル(Bredele
プレデルはフランスの北西部に位置するアルザス地方でクリスマスシーズンに食べられるクッキーの事。ですが、ブレデルと一口に言っても実に様々な種類がある事が特徴。
例えばアニスが入っているもの、シナモンやジンジャー等のスパイスが入っているもの、プレーンなバター風味のものなどがあります。
シナモンやジンジャ―、クローブ、ナツメグ等のスパイス類が生地に入っているものは、体をポカポカと温めてくれる嬉しい効果も。

アルザス地方のクリスマス菓子、ブレデルは、豊富な種類があり、味だけではなく、ハート、もみの木、菱形、クローバー、月、星の形にくりぬかれた形状も、舌の肥えた美食家を満足させます。 口にする前から、目でお祭り気分が楽しめるお菓子です。アルザスで、夕暮れ時に地平線に赤みが差すと、クリストキントル(Christkindel、幼子キリスト)がブレデルを焼くためにオーブンに火を入れたと言われます。最も有名なブレデルについては、そこに使われている食材や表面に由来して派生語が生まれました。

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バター味のバターブレデル(butterbredele)は 、レモンを入れ冷やすことがあります。丸いアニスブレデル(anisbredele)は、アニスを入れて、ふっくら焼きます。シュヴォヴェブレデル(Shwowebredele)は、アーモンド入りで、卵の黄身で黄金色の焼き色がつけらます。スピリッツブレデル(Spritzbredele)は、レモンの皮入りの小さいサブレです。 レープクーヘン(lebkuchen) は、小さくて長い舌のような形をしたパンデピスで、つやのある糖衣がつけられています。菱形のレッケリ(Leckerli)もパンデピスの味がします。独特の味がするスプランジェール(Springerle)又はアニスパンは、アルザス地方で最初に作られたお菓子のひとつです。

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◆ ベラベッカ(フランス)

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ベラベッカ(Berawecka)
フランス・アルザス地方の伝統的な発酵菓子、ベラベッカ。ドライフルーツやナッツをたっぷりと練り込み、シナモンなどのスパイスを加えて焼き上げます。このお菓子は一度には食べず、少しずつ切ってワインのお供にしたりとちょっとずつ楽しむのがポイントなんだそうですよ。日持ちがしそうです。

アルザス地方で中世の頃から作られているお菓子。干した洋梨が入るのが特徴です。ドライフルーツたっぷりで、焼き上がりはずっしり重厚。待降節の頃から薄切りにして少しずつ、ワインと一緒に楽しむ人も多いそうです。

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日本ではあまり馴染みがないお菓子ですが、フランス料理やフランスのパン・お菓子を取り扱うベーカリーなどでたまに登場しているみたいです。

◆ パン・デピス(フランス)

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パン・デピス(Pain d'épices)
月9ドラマにもなった、人気少女漫画の失恋ショコラティエにも登場したこちらのパン・デピスもフランスの伝統的なお菓子です。蜂蜜とスパイスをたっぷりと入れて作られるので、もちもちっとした食感と甘さを楽しめるんだとか。

ヨーロッパで最初にパンデピスが作られたのはローマ時代に遡ります。パンデピスは人形をかたどったクルミ又はツゲで出来た木製の型で焼き上げられます。蜂蜜とスパイスをベースに作られるこの甘くてふんわりしたお菓子は、子供たちの間で大評判となりました。16世紀末以降、東洋のスパイスがライン川を通じ伝えられ、アルザス地方のパンデピス作りが盛んになりました。

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◆ ストゥルッフォリ(イタリア)

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ストゥルッフォリ(struffoli)
見た目がとっても華やかなイタリアの伝統的なお菓子です。シュークリームのように見えますが、実際はちょっと固めの揚げ菓子という感じの食感。そこに蜂蜜をかけて甘くしてから食べるそう。ひとつひとつは小さめサイズですが、揚げてあるので食べ過ぎるとカロリーが危険な事になってしまいそう?

そして、今回レシピでご紹介させて頂くのが、南イタリアカンパーニア州ナポリのクリスマス伝統菓子ストゥルッフォリです。
語源は古代ギリシャ語の「ストロングロスStrongulos」に由来します。イタリア語で「ピッコラ・スフェーラPiccola sfera(小さな丸いもの)」という意味から来ているそうです。

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◆ パネトーネ(イタリア)

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パネトーネ(Panettone
今の季節、パン屋さんでも並ぶ事が多いのでご存知の方も多いのでは?パネトーネは、ブリオッシュ生地にドライフルーツを入れて焼いた発酵菓子の事。賞味期間はなんと6ヵ月と長く、クリスマスから年明けまで楽しめます。その秘密は、防腐・防菌力に優れた天然酵母パネトーネ菌で焼いているからなんだそう。
直訳すると「大きなパン」という意味を持つパネトーネは、「お金持ちになれるように」と願いを込めてクリスマスに食べられます。

◆ ゼルテン アルト・アディジェ風(イタリア)

◆ パンドーロ(イタリア)

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パンドーロ(Pandoro
イタリアの伝統菓子として、パネトーネと同じくらい知られているのはこちらのパンドーロです。パネトーネと違い、パンドーロにはドライフルーツなどを一切入れず、卵を多めに入れてスポンジ系のケーキのような食感に仕上げます。
粉砂糖をまぶしているので、なんだか雪化粧をしているようですね。イタリアではパネトーネと人気を二分する伝統菓子で、どちらにするか揉める事もあるんですって!

◆ フルスティンゴ(イタリア)

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フルスティンゴ(Frustingo)
同じイタリアでも地方によってその呼び方が変わるというフルスティンゴ。ドライフルーツやナッツ類、そして蜂蜜などを入れて焼き上げられる伝統菓子は見た目は素朴ですが深い味わいを持っています。パン生地をベースにしているので、ケーキのようなふわふわした食感ではなくみっちりとして密度の高い食感が主流のようです。
保存食としての側面も持っているんでしょうね。

伝統的な ドルチェ Dolce (デザート、ケーキ、菓子類)も豊富なマルケ州には、リッチなクリスマスケーキがあります。 イチジクやレーズン等のドライ・フルーツ、松の実、くるみ、アーモンド等のナッツ類、ハチミツ、そして高品質の小麦全粒粉から作られるそのケーキは、地方によってその呼び名が異なります。 アスコリ・ピチェーノ地方とマチェラータ地方では フルスティンゴ Frustingo 又は ピスティンゴ Pistingo、そしてペーザロ地方では ボストレンゴ Bostrengo。 又、クリスマスケーキと言えば ピッツァ・ディ・ナターレ Pizza di Natale と呼ばれる、パンの生地をベースにドライ・フルーツやナッツを混ぜて焼いたものも人気があります。

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今月のイタリア20州は
遂に19州めのマルケ州
マルケ州のピチェーノの
地域に伝わる伝統菓子
Frustingoフルスティンゴ

◆ シュトーレン(ドイツ)

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シュトーレン(Stollen)
ドイツパンを取り扱うパン屋さんなどでは、クリスマスシーズン前に予約を受け付けるお店も出てくるなど、日本でもだいぶ知名度があがってきました。
ドイツの菓子パンであるシュトーレンはオランダ語ではストル(stol)と呼ばれます。ドイツとオランダでは伝統的にクリスマスに食べられるパンです。

シュトレンは、それぞれの材料と配合が定められているものもあります。基本のシュトレンは小麦粉100に対して純正バターが最低24.6%、マーガリンなら30.75%、ドライフルーツなどの乾燥物は小麦粉の60%です。

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正確にはシュトーレンという表記はドイツ語の発音規則としては正しくないとされています。その為、シュトレンと紹介されている事も。クリスマスの時期に売られているシュトーレンは、クリスマスのシュトレン(ドイツ語でChriststollenまたはWeihnachtsstollenオランダ語でkerststol)と呼ばれているんですって。

◆ レープクーヘン(ドイツ)

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レープクーヘン (Lebkuchen)
最近は日本でもドイツのクリスマスマーケットをイメージしたイベントが開催されるようになりました。そのお店で見かけた事があるかも?レープクーヘンはドイツの伝統菓子で、蜂蜜や香辛料、オレンジ・レモンの皮やナッツ類を用いて作ったケーキの一種。
ドイツを中心に中央ヨーロッパ各地で作られています。

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ドイツではクリスマスに飾ることでも知られており、特に家の形をしたものはホイスヒェン (Häuschen) 、プフェッファークーヘンハウス (Pfefferkuchenhaus) と呼ばれるんだそう。また、飾り物としての側面も持っている為、このようなハート型のレープクーヘンもあるんですよ。

スパイスとハチミツが入った、ややむっちりとした焼き菓子。クリスマスにはハートや人形、家などの型でくり抜いて焼き、卵白と砂糖のアイシングで飾ったものが売られます。

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デコレーションするのはクリスマスバージョンらしく、基本はこのようにシンプルなものが主流みたいですね。

◆ へクセンハウス(ドイツ)

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へクセンハウス(Hexenhaus)
子供の頃に絵本の中で見た、お菓子の家です。いや、お菓子の家ならぬ魔女の家という意味を直訳すると持っているんだそう。
先にご紹介したレープクーヘンハウス(Lebkuchenhaus)とも呼ばれるそうで、固めのジンジャーブレッドを基本素材として作られているので、じっくりと鑑賞した後に美味しく食べる事が出来るのです。

直訳すると「魔女の家」。レープクーヘンを材料に組み立てるお菓子の家です。組み立ててから2ヵ月くらいは保存できますが、食べ物というより装飾品的な存在です。

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とは言え、こんなに可愛いデザインも。クリスマスシーズンのジオラマに使われたり、最近では手作り出来るキットも販売されています。今年のクリスマス、挑戦してみては?

◆ ベトメンヒェン(ドイツ)

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ベトメンヒェン(Bethmaennchen)
マジパンと砂糖を捏ねて、ローズウォーターを好みでプラスしたら、円錐型に成形し、回りにアーモンドを3つつけます。このお菓子、アーモンドの数は必ず3つと決まっているのです。さて、その理由は…?

これは、現存するフランクフルトの銀行ベトマンバンクの創設家、ベトマン家のお母さんが最初に作ったと言われています。周りについているアーモンドはベトマン夫人の3人の息子を意味しています。
不幸にも、一人の息子を亡くされてしまってからも、アーモンドの数を変えることなく、3つのアーモンドを付けて、焼き続けたそうです。

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◆ バニラキッフェル(オーストリア)

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バニラキッフェル(Vanilla Kipferl)
基本のキッフェルは、ヘーゼルナッツパウダーや薄力粉、コーンスターチなどで作られています。そこに卵、砂糖、牛乳などを入れ、クッキーやリッチ系のパン生地のように焼き上げます。
クリスマスに近い待降節の時期には、ヴァニラ・キッフェルン(Vanilla Kipferl)を作る習慣があるんだそうです。日本ではトシ・ヨロイヅカなど、オーストリア菓子を取扱うお店で出会えるんだそう。

キッフェルン(独:Kipferl,Kipfel {日:三日月})とはドイツやオーストリアの伝統的な焼き菓子、もしくはパン。いずれも三日月型をしており、クロワッサンと同じトルコ軍にまつわる逸話を持つ。

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◆ クグロフ(オーストリア)

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クグロフ(Kouglof)
オーストリア菓子として知られるクグロフですが、スイスやドイツ、フランスのアルザス地方でも伝わっている伝統菓子なんだそうです。その為、地域によって呼び名も変わりますがこの特徴的な形は変わりません。クグロフ型、なんて言葉があるくらいですもんね。

ドイツ語ではグーゲルフップフ(Gugelhupf)、クーゲルホップフ(Kugelhopf)とも呼ばれるが、ドイツ語の表記には揺れが多く、南ドイツとオーストリアではGugelhupfまたはKugelhopf、スイスではGogelhopfと表記する。また、ドイツではナップフクーヘン(Napfkuchen)、トップフクーヘン(Topfkuchen)、ロドンクーヘン(Rodonkuchen)、アッシュクーヘン(Aschkuchen)、ブントクーヘン(Bundkuchen)とも呼ばれる。

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今日は父の日&父の誕生日です。
昨日仕事の後ABCで作ったキャラメル・マロン・クグロフ作ってきました♪
マロンペーストとドライカシスが入ってキャラメル風味です。
喜んでもらえてよかった。

クグロフは欧州に古くから伝わる伝統菓子。発酵生地にレーズンを加え、斜めにうねり模様の入った陶製の型で焼きます。アルザスでこよなく愛され、クリスマスやイースターなどのお祝いに欠かせないお菓子となっています。

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この独特の形、クグロフ型がオーストリアをはじめとした地域のどの家庭にもあり、ブリオッシュ風の生地にアーモンドなどを入れて作る習慣があるんだそう。クグロフ型は陶器製なんだそうです。そうそう、このクグロフはあのマリー・アントワネットの好物としても知られています。パンがなければクグロフを食べればいいじゃない!

◆ クリスマスプディング(イギリス)

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クリスマスプディング(Christmas pudding)
クリスマスの文字を持つ、いかにもこの季節に食べられていそうなイギリスのスイーツ。具材にプラムが使われることが多いため、プラム・プディング (plum pudding) とも呼ばれているそうです。食べる前に再度加熱をし、柊の枝を飾り付けて熱くしたブランデーをかけてフランベするという食べ方が特徴的。

ドライフルーツやスパイス、牛脂などを生地に加えたケーキ。早い人は1年前から仕込みを始め、クリスマスの5週間前に作って熟成させます。生地に指輪などを入れて蒸し上げ「指輪が出たら結婚、指ぬきなら独身、金貨ならお金持ち、という占いも楽しみます」

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みんなが集まる中、火をつけると青白い炎が浮かび上がり幻想的な雰囲気でかなり盛り上がります(でもヤケドに注意!)。
プディングを蒸し上げる前に、願い事をしながら生地に指輪やコイン、指貫などの小物を混ぜ込む儀式が行われる事も。

16世紀までにクリスマスのシンボルとしての地位を確立し、清教徒革命中のクリスマスでは、クリスマスプディングはミンスパイと共に製作を禁止された。チャールズ2世の時代に[5]材料に増粘剤が加えられて現在のような固形の料理になり、チャールズ・ディケンズが著した『クリスマス・キャロル』にも固形状のクリスマスプディングが登場する。そしてヴィクトリア女王がクリスマスプディングを英国王室のデザートに採用して以降、イギリス国民のクリスマスに欠かせないデザートとして定着した。

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◆ ミンスパイ(イギリス)

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ミンスパイ(mince pie)
イギリスの伝統菓子、ミンスパイ。こちらも、クリスマスには欠かすことのできないお菓子です。★のマークが可愛いですよね。いかにもクリスマスっぽい雰囲気があります。
ミンスパイはその名の通り、パイの中にミンチしたドライフルーツなどが入っています。イギリスを舞台にした小説によく出てくるんだそう。

ミンスパイ (mince pie) は、ドライフルーツから作った「ミンスミート」を詰めたパイである。 クリスマスに食べる菓子として知られ、径数センチの独特の形で作られることが多い。ミンスミート (mincemeat) とは元来は、ミンス(みじん切り)にした肉、つまりひき肉のことで、ミンチの語源でもある。しかししだいに、ドライフルーツを主体としたものに変化した。

東方の三博士がイエス・キリストの誕生を祝うために捧げた没薬が、ミンスパイの起源と言われる。

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◆ エーブレスキーバ(デンマーク)

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エーブレスキーバ(aebleskiver)
デンマークの伝統菓子、エーブレスキーバは日本のアレによく似ていると言われています。そうです、たこ焼きです!丸い形に生地を焼き、ジャムや砂糖をかけて食べるそうですが日本のたこ焼きよりもサイズがちょっと大き目なんだそう。

デンマークで1600年代から食べられているという伝統菓子が、エーブレスキーバです。エーブレスキーバは、デンマークのクリスマスの定番お菓子で、丸く焼いた生地に砂糖やジャムなどをかけていただくというもの。

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エーブレスキーバは、当時バイキングで戦った後の鎧のボッコボコの凹凸に 生地を流し込んで作ったのが始まりだという由来説があります。

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◆ ペッパーカーカ(スェーデン)

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ペッパーカーカ(pepparkaka)
スウェーデンに住む人にとって、クリスマスになくてはならないもの。それはこのペッパーカーカと呼ばれるスパイスクッキーです。ジンジャークッキーに、さらにいろんなスパイスを混ぜ込んだ生地のクッキーと言えばよいでしょうか。
フランスの北部やフィンランド、ノルウェーでもジンジャークッキーはクリスマスに食べられているそうです。

◆ ジンジャーブレッドクッキー(アメリカ)

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ジンジャーブレッドクッキー(Ginger bread cookie)
クッキー生地の中に生姜を練りこんだ伝統的なクッキー。ジンジャービスケット(ginger biscuit)やジンジャースナップ(gingersnap)とも呼ばれます。ジンジャークッキーはアメリカ風にやや厚くして焼く場合と北欧風に薄くして焼く場合があり、アメリカだけではなくイギリスの伝統菓子と言われることも。
どんな形で焼いても構いませんが、クリスマスシーズンの定番といえば人型です。ジンジャーブレッドマンはクリスマス雑貨のモチーフにもなってますよね。

しょうがを効かせたスパイスクッキー。人形、星などの型で抜き、焼いてからアイシングで模様を書きます。このクッキーを組み立てるジンジャーブレッドハウス(お菓子の家)作りも子どもたちのお楽しみです。

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◆ ポルボロン(スペイン)

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ポルボロン(Polvoron
スペイン・アンダルシア地方の祝い菓子、ポルボロンはスペインではクリスマスシーズンには欠かせないお菓子です。ポルボロンは「ほろほろと崩れる」という意味の焼き菓子。自宅で手作りするよりも、修道院や菓子店で買ってくることのほうが多いんだそう。昔風の素朴なお菓子です。
非常にもろいので、食べる時は包みごとぎゅっと握って固めてからそっと口に入れ「ポルボロン、ポルボロン……」と3回唱えます。口の中で崩れる前に3回言えた人には、幸せが訪れると言われています。

ホロホロ食感なのは、小麦粉を煎るから。最初に薄力粉を煎って熱を通すことで、ほろほろの食感になります。生地はブロックに固めてから切り分けましたが、平らにのばして型でぬいてもいいですね。本来はバターではなくラードを使います。生地が余ったら、冷凍庫で保存するといいでしょう。

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◆ トゥロン(スペイン)

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トゥロン(Turrón)
スペインでは、焙煎したアーモンドなどのナッツ類とハチミツ、砂糖、卵白から作るヌガー菓子をスペイン語でトゥロン(Turrón)と言います。本場ではクリスマスディナーのあと、濃いめのコーヒーや食後酒のリキュールと一緒にこのトゥロンを楽しむそうです。
一般的には長方形の板状かラウンドケーキのどちらかに整形されます。アメリカなどでもヌガーは食べられていますが、スペインとイタリアでは、伝統的なクリスマス菓子として食されている。

トゥロン Turrón (スペイン語: [tuˈron]), torró (カタルーニャ語: [tuˈro], [toˈro]), torrone (トローネイタリア語: [torˈrone], ブラジル・ポルトガル語: [toˈʁoni]), torrão (ヨーロッパ・ポルトガル語: [tuˈʁɐ̃w]), turon (タガログ語: [tuˈɾon]) もしくはヌガーは菓子である。

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もう11月も下旬、あっというまに12月が来てしまいます。
今日はスペインのクリスマスのお菓子、トゥロン(Turrón)をご紹介します。
この季節、スーパーやデパートの食品売り場、お菓子屋さんなんかにズラリと並べられるのがこのトゥロン。
アーモンドをベースに、卵白、蜂蜜、砂糖を練って固めたお菓子なのです。
イタリアやフランスにも同じようなものが伝統的に食べられているようですね。

トゥロンとは伝統的なスペインのクリスマスお菓子です。卵白、砂糖、蜂蜜で作られており、中にアーモンド、クルミ、ヘーゼルナッツやピーナッツが入っています。トゥロンはスペインだけではなくて、イタリアでも昔から作られています。トゥロンの起源は未だに謎ですが、ある説によると11世紀に中国からアラブ人によって運ばれたそうです。

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◆ ロスコン・デ・レジェス(スペイン)

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ロスコン・デ・レジェス(Roscon de los Reyes
王様のケーキ(もしくはパン)とも言われている、スペインのロスコン・デ・レジェス。
スペインでは1月6日東方の三賢人(レジェス・マゴス Reyes Magos)の日に、王冠の形をしたこのロスコン・デ・レジェスを食べる習慣があるんだそう。パンの中にはソプレサという陶器の人形が入っています。それに当たった人は幸運だ、王様だ、いや、ロスコン代を払うんだ!…等いろいろ言われるんですって。

2週間続くクリスマスホリデーにあわせ作られ、1月6日東方の三賢人(レジェス・マゴス)の日に食べる、スペイン伝統の王冠の形をしたリング状の菓子パン。
リング状にしたブリオッシュタイプの生地の表面に、ドライフルーツのシロップ漬け、スライスアーモンド、粉糖などで飾られています。
焼き上がった生地を横半分にカットし、ホイップクリームなどと共にソプレサ(陶器の人形)を入れるのが特徴です。食べる際、ソプレサが入っていた人はその年に幸運が訪れるとされています。

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パン屋さんに並んでいる様子は王冠をかぶっていて、超キュート!

◆ スペキュロス(ベルギー)

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スペキュロス(Speculaas)
オランダやベルギーでミラのニコラオスの日(オランダでは12月5日、ベルギーでは12月6日)に食べられるクッキーの一種。ただ、最近では一年を通して食べる事が出来るそうです。4種の香辛料(シナモン、クローブ、ナツメグ、ペッパー)とブラウンシュガーが入ったカリッと香ばしいビスケットで、大きいものはなんと1m近くもあるそうです。

ベルギーでは伝統菓子として広く浸透しており、特に12月6日のセントニコラスの日には聖ニコラスを象ったスペキュロスを家族や親しい方々と食べるという心温まる習慣がありますが、その中でも、ダンドワのスペキュロスは、「スペキュロスと言えばダンドワ!」と言われるほど、ベルギーだけでなく周辺のヨーロッパ諸国にもその名が広く知られています。

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ノエルハニーミルクラテは、ヨーロッパに伝わるクリスマスの伝統菓子“スペキュロス”(スパイスを効かせたクッキー)をモチーフとしたドリンク。

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こんなに可愛いらしいスペキュロスの型もある。

◆ ボーロ・レイ(ポルトガル)

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ボーロ・レイ(Bolo Rei
王様のお菓子とも呼ばれているポルトガルのパン菓子です。ドライフルーツやナッツ、果物がたくさん使われており、カラフルに仕上げられます。イブからクリスマス最終日の1月6日まで食べ続けられるんだそう。切り分けた時に、おもちゃが出たら王様(王妃様)、そら豆が出たら翌年のボーロ・レイの準備役を任命されるという遊び付き。
ロスコン・デ・レジェス(スペイン)にコンセプトがよく似ていますね。

◆ ベイグリ(ハンガリー)

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ベイグリ(Bejgli
ハンガリーで食べられているベイグリは、クリスマスと復活祭に食べられるロールケーキです。しかし、ロールケーキと言っても、中にクリームが挟み込まれているタイプものではありません。
クルミやレーズン、芥子の実などのドライフルーツやナッツを練り込んだ餡のようなケーキを、さらに小麦粉のケーキ生地で挟んだもので、どちらかというとパンっぽい食感が特徴となっています。

昨日、高井戸地域センターの料理室で、ハンガリー料理教室を行いました。
講師は、おなじみのハンガリー大使館シェフ・ヴィクトールさん。ベイグリというクリスマスのときだけ作って食べる、というケーキを作りました。

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柔らかい発酵生地に、くるみやけしの実、砂糖を混ぜた濃厚なペーストを巻きこんで焼きあげる香ばしいロールケーキです。ハンガリーの家庭では一度にまとめて3~4本程焼いて、クリスマスから新年まで食べ続けます。まさに保存食なのですね。

◆ ペルニーク(チェコ)

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ペルニーク( Perník
東ボヘミア地方の中心地パルデュビツェを代表するお菓子、ペルニーク。はちみつ、小麦、香辛料に様々なハーブやスパイスを加えた、いわゆるジンジャー・ブレッドのこと。

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シナモン、アニスなどのスパイスとハチミツを加えて焼いたチェコ版ジンジャークッキー。アイシングで芸術的な装飾をほどこすのがチェコの伝統。天使、クリスマスツリー、雪だるまのほか、魚や豚型もあり、ツリーにも飾られます。

◆ リーシプーロ(フィンランド)

出典 http://blogit.fit.fi

リーシプーロ(Riisipuuro)
リーシは米、プーロはお粥という意味。スイーツじゃないじゃん!と思われるかも知れませんが、米を牛乳と水、塩で煮たライスプディングなんです。温かいうちにシナモンと砂糖をた~っぷりとかけて頂きます。クリスマスにはアーモンドを1粒入れるのがお約束。取り分けた分にアーモンドが入っていたら幸運に恵まれるといわれます。

白米と牛乳、水で作られる簡単なデザートです。
温かいうちにシナモンパウダー&砂糖をた~っぷりかけて食べたり、代わりにベリーソースをかけたり☆とても寒いフィンランドの朝のエネル源として食卓に並びます。

出典 http://kippis.exblog.jp

◆ ヨウルトルットゥ(フィンランド)

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ヨウルトルットゥ(Joulutorttu)
ヨウルトルットゥとはフィンランドのクリスマスの伝統菓子で、「クリスマス・パイ」という意味を持つんだそうです。風車のような風車のような形をしていますが、これは星の形に見立てているんだそう。パイ生地にジャムなどを乗せています。
まるでクリスマスツリーのてっぺんにある星をイメージしたかのような、そんなかわいらしいお菓子ですよね。

◆ メロマカロナ(ギリシャ)

出典 http://greekfood.exblog.jp

メロマカロナ(melomakarono)
ギリシャの定番クリスマスクッキーと言えば、クラビエデスとこちらのメロマカロナ(写真左)なんだそうです。メロマカロナは作り方も簡単なので、家庭で手作りする人も多いんだそう。オリーブ・オイル、蜂蜜を原材料とした卵形のデザートで、ナッツやオレンジピール、香辛料なども入れるんだとか。

メロマカロナで良く用いられる材料は、穀粉、セモリナ、砂糖、オレンジゼスト、そしてフレッシュオレンジジュース(その他のジュースも用いられる)にコニャック(その他の酒類も用いられる)、シナモンやオリーブ・オイルが挙げられる。

出典 https://ja.wikipedia.org

これらを巻いて包んだ後、クルミをまぶす。そして、蜂蜜と砂糖で作ったホットシロップに漬けて、数分間焼いて水分を蒸発させる。仕上げに、十分大きく丸く切ったクルミを飾り付ける。伝統的なレシピにはダークチョコレートを塗っている物もある。

出典 https://ja.wikipedia.org

◆ プリャニキ(ロシア)

出典 http://kokemomonoie.blog83.fc2.com

プリャニキ(пряники)
ロシアのスーパーでも普通に売られているプリャニキ。一番多いのは丸い形をしているものなんだそう。また、プリャニクといえば「トゥーラ市」が有名で、トゥーラのものもスーパーで買えるそうです。写真はトゥーラのプリャニクで、木の型で模様をつけて焼きあげてあります。ロシア語の発音が難しく、日本では他にプリャニク、プリャーニキとも呼ばれています。

プリャニキとは、ジャム、キャラメルか蜂蜜入りの香辛料で作られた甘いパンをいいます。「ロシアン・ジンジャーブレッド」とも呼ばれているそうです。プリャニキという名前はロシア語の「pryany」(香辛料を入れたもの)という言葉から来ているそうです。はじめてロシアに登場したのは九世紀で、「蜂蜜パン」と呼ばれていましたが、ロシアがインドや中東との貿易をするようになってから、香辛料がプリャニキを作る際に欠かせない材料になったとか。
プリャニキはクリスマスだけではなくて、一年中食べられています。特にコーヒーや紅茶と一緒に食べることが多いそうです。

出典 http://www.huffingtonpost.jp

出典 http://alijie.exblog.jp

いろんな形があり、それぞれ意味も込められているんだそう。スーパーで買えるものはいっぱい入って1袋数百円程度。コーヒーや紅茶によく合い、ロシアの食卓には欠かせないそうです。

表面がとても固そうに見える。しかしそうでもない。すっかり乾ききっているが、手で割ることもできる。そして、不思議なことに中の方には湿り気さえある。はちみつの香りと味がする。その原料は、粉、砂糖、はちみつという単純なものだ。

出典 http://www.asahi-net.or.jp

◆ クルムカーケ(ノルウェー)

出典 http://lilong-cafe.com

クルムカーケ(Krumkake)
専用の器具(小さなフライパンのようなもの)で模様をつけて焼く、まるでクレープのような焼き菓子がクルムカーケ。ノルウェーの家庭では手作りされる事がほとんどなんだそうです。ラッパ型に丸めた生地の中にクリームを入れて食べることが多いです。クレープと大きく違うのは、冷めると固まるということ。その為、生地の食感がザクっとしています。アイスクリームのコーンのような感じですね。

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このような専用の器具で生地を焼き上げます。模様が可愛い!

◆ クランセカーケ(ノルウェー)

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クランセカーケ(Kransekake)
結婚式やクリスマスなど、特別なお祝に席で食べられる伝統的なお菓子が、クランセカーケです。輪のケーキという名前の通り、少しずつサイズの違うリング型のケーキを18枚積み上げるのが一般的です。リング状のケーキ(またはクッキー)を積み重ねています。
アーモンドプードルの香りが香ばしいクッキーのような生地のケーキで、大きさの違う18枚を焼くための専用型もあるそうですよ。

”クランセカーケ”とはノルウェーのお菓子の事でノルウェーの人たちは、何かお祝い事があると手作りのお菓子で祝う伝統がありますそして結婚式にはみんながホームメイドのケーキを持ち寄る風習があるんです**その代表が”クランセカーケ”。
「クランセ」はリース(輪・花輪)という意味で、「カーケ」はケーキという意味。”沢山のリングが積みあがった形のケーキ”という意味になります**

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最近では結婚式や披露宴でも登場する事が多いそうです。

◆ マコーヴィエッツ(ポーランド)

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マコーヴィエッツ(Makowiec)
ポーランドの伝統的なお菓子、マコーヴィエッツは菓子パンのような甘さと食感を持っています。たっぷりのポピーシード(芥子の実)がこれでもか!と入っているお菓子なのです。写真の黒い部分はチョコレートのように見えるかも知れませんが、すべてポピーシード!ベイグリ(ハンガリー)に素材も形も似ていますね。

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一年中いろんなお店で買えますが、クリスマスの伝統菓子でもあります。小麦粉、砂糖、卵、牛乳とバターで作られた生地にポピーシードペーストを加えて、一緒に丸めます。
ポーランド語でひなげしは「mak」といい、ひなげしの種がなくては作る事が出来ません。ハンガリー、ロシア、クロアチアなどにも似たようなお菓子があります。東ヨーロッパやイスラエルで人気のデザートです。

◆ ポプルトゥニク(スロヴェニア)

◆ ポプルトゥニク(スロヴェニア)

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ポプルトゥニク(Poprtnik)
2013年5月にスロヴェニアの無形文化財に登録されたクリスマスの伝統食のひとつ、ポプルトゥニク。英訳すると、Christmas breadとあるようにお菓子というよりはパンに近いものとなります。各家庭でお母さんが手作りをするような、そんな素朴な伝統菓子です。

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家庭により、様々な模様があるそうです。まさにお母さんの味!

◆ アイリッシュコーヒー(アイルランド)

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アイリッシュ・コーヒー(Irish Coffee)
ここからはクリスマスシーズンに飲まれているドリンクもご紹介。アイルランド発祥と言われている、アイリッシュ・コーヒー。主に寒い季節に好まれる秘密は、ウイスキーが入っているから。
今年のTullysのホリデーシーズン限定メニューにも、このアイリッシュ・コーヒーをモチーフとしたアイリッシュラテが登場しています。

アイリッシュ・コーヒー (Irish Coffee) とは、アイリッシュ・ウイスキーをベース(基酒)とするカクテルである。コーヒー、砂糖、生クリームの入った甘めのホットドリンク。主に寒い時期に好まれる。なお同じウイスキーでも、例えばスコッチ・ウイスキーをベースにしてしまうと、ゲーリック・コーヒーと名称が変わり、アイリッシュ・コーヒーではなくなってしまうので注意。

出典 https://ja.wikipedia.org

◆ エッグノッグ(欧米諸国)

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エッグノッグ(Egg nog)
よく泡立てた卵黄と砂糖、牛乳にブランデーやラム酒とスパイスを加えたカクテルです。体がポカポカと温まります。エッグノッグはイギリスで生まれたと言われていますが、欧米ではクリスマスや新年を祝う特別な飲み物として親しまれています。子ども向けにはアルコール抜きで作ります。

別の説によると、エッグノッグの名前は egg-and-grogから来たと言う。 グロッグ (grog)とは、ラム酒を指す植民地用語である。 後にこの語が egg'n'grog に縮まり、それが eggnog になったとされる。

出典 https://ja.wikipedia.org

◆ グリューワイン(欧米諸国)

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グリューワイン(Glühwein)
いわゆる、ホットワインのこと。ホットワインとは、実は和製英語で、英語ではモルドワイン(Mulled wine)、フランス語ではヴァン・ショー(vin chaud)と呼ばれています。その中でも代表的な呼び名がドイツ語のグリューワイン(Glühwein)なんです。最近ではクリスマスマーケットなどでも飲めるようになりました。クリスマスマーケットの名物で、人々は歩きながら飲んで体を温めています。
各国により、スパイスの配合が違うそうなので飲み比べてみたら楽しそう!

カベルネ&ストロベリーティーは、赤ワインやフルーツを入れた“バリエーションティー”をイメージしたフルーツティー(ノンアルコール)。赤ワインに使われるぶどうの品種「カベルネソーヴィニヨン」などの果汁と紅茶が合わされている。

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◆ いかがでしたか?

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クリスマスを彩るスイーツと言えば、なにもゴージャスでキュートなものだけではなく、古くから人々やそれぞれの土地に合わせて工夫をこらされた伝統菓子が長い間愛されて来た事がよくわかります。
日本でも、パン屋さんやケーキ屋さんでこの季節だけの限定商品として、世界のクリスマスにまつわる伝統菓子を販売しているところもあるので、是非チェックしてみてくださいね。

ベーカリー「ドンク」でヨーロッパ各国の伝統菓子を販売クリスマスフェア 11月1日(日)よりスタート
株式会社ドンク(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:中土忠)は、11 月1 日(日)から12 月25 日(金)の期間、ヨーロッパのクリスマス伝統菓子やクリスマスのオリジナル商品を販売する「クリスマスフェア」を、全国のベーカリー「ドンク」(135 店舗)で実施いたします。

出典 http://www.donq.co.jp

出典ドンク配布資料

出典ドンク配布資料

毎年人気のシュトーレン。

出典ドンク配布資料

クリスマスクレープクーヘンも登場!

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