記事提供:カラパイア

ウクライナ南部のオデッサでついにフォースが覚醒してしまったようだ。旧ソ連時代の最高指導者であるウラジーミル・レーニンの像が暗黒卿ダース・ベイダーに変身してしまったと海外メディア各誌で伝えられていた。

世界中がスター・ウォーズの新作を待ちわびる中、世界初となるベイダー卿のモニュメントを作成したのはアーティストのアレクサンダー・ミロフ氏だ。

ミロフ氏は、ウクライナ国内にある共産党の名残やシンボルの撤去を義務付けた「脱共産主義法」が2015年4月に可決されたことを受け、共産主義の象徴であるとされるレーニンを改造することに。

これは暗黒面に落ちたという感じではなくむしろ良いダースベイダ―?

出典 YouTube

ベイダー像の頭部にはWi-Fi発信機が仕込まれており、ここからフォースを放出し無料で無線を解放してくれる。やっぱいいやつだ。

世界中のスターウォーズファンが集まればとミロフ氏は期待している。

レーニン⇒ダースベイダー

報道によれば、元のレーニン像は石膏で作られたもので、経年劣化が激しかったという。そのため、ミロフ氏は像に補強を加えた上で、チタン合金製のヘルメットとマントを着せた。

ベイダー像が建てられた場所は、かつて独立派と親ウクライナ軍が衝突した現場でもある。

ウクライナでのスターウォーズ熱は高く、昨年ウクライナ・インターネット党が大統領選にダース・ベイダーの扮装をした人物をチューバッカ、パドメ・アミダラ、ヨーダとともに出馬させている。

なお、ダースベイダーの出馬は選挙管理委員によって却下されたようだ。

それにこりず、今年はオデッサ市の市長選に立候補。投票所にストーム・トルーパーとともに車でかけつけたチューバッカは、免許不所持の為罰金5ポンド(920円)の切符を切られた。

チューバッカは「私のお金は銀河系の銀行に預けてあるが、ここにはその支店がないからおろせない」などと供述し支払いを拒んだため、その場で警察官4人に取り押さえられたてしまった。フォースの力をもってしても国家権力には勝てなかったようだ。

※追記(2015/10/28 22:50)

ウクライナで行われた25日統一地方選の投票が行われ、映画『スター・ウォーズ』の悪役に扮した候補者「ダース・シディアス」の当選が確定したそうだ。彼は今後、ウクライナ南西部・オデッサで市議会議員として政治を任されることになるという。

ウクライナ、ついにはじまってしまったようだ。ベイダーだけでなくダース・シディアスも出馬してたんかい!って、銀河系の歴史上において最も強大なシス卿の一人が当選とは、有権者もなかなかわかっているじゃないか。

出典:theguardian
出典:dailymail
出典:mirror

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