70~80年代に人気だったアメリカのバンド、ザ・カーズ

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今日ご紹介するのはアメリカはボストン出身のバンドで、洋楽バーのマスターである筆者がオススメのバンド、ザ・カーズをご紹介します。

ギターとボーカルの長身面長リック・オケイセックと、ベースとボーカルの流し目ベンジャミン・オールの二人を中心に、バークリー音楽院卒業のエリートのキーボードのグレッグ・ホークス、ギターのエリオット・イーストン、元モダン・ラバーズのドラマーのデビッド・ロビンソンというラインナップで1978年にメジャー・デビューしました。

では、早速ザ・カーズの楽曲を動画で観てみましょう!

The Cars - Hello Again

出典 YouTube

では最初にご紹介するのは、彼らの5枚目のアルバム「ハートビート・シティ」からの4枚目のシングルカットで、全米チャート20位まで上昇した「ハロー・アゲイン」です。

リード・ボーカルはリック、ビデオの監督はポップ・アートの巨匠アンディ・ウォーホールです。シングル・バージョンの編曲はアーサー・ベーカーが担当しています。

このビデオを撮影後にアンディ・ウォーホールは「もし僕がカーズならば、もっと成功したであろう」という意味深なコメントを残したそうです。

The Cars - Since You're Gone

出典 YouTube

2曲目は、彼らの4枚目のアルバム「シェイク・イット・アップ」からの2枚目のシングルカットで、全米41位まで上昇した「シンス・ユーアー・ゴーン」です。

リード・ボーカルはリック、曲の内容にマッチした少し寂しいビデオになっています。全米チャートは「トップ40」という言い方をよくしますが、この曲はそれにギリギリ入らない41位でした。

因みにザ・カーズはこの41位が最高位の曲が3曲あるという残念な記録を持っています。

The Cars - Drive

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3曲目は、彼らの5枚目のアルバム「ハートビート・シティ」からの3枚目のシングルカットで、全米3位まで上昇した「ドライブ」です。

リード・ボーカルはベンジャミン、ビデオに出演している女性はリックの妻でモデルのポーリーナ・ポリスコワです。

この曲は彼らの最大のヒットになり、ザ・カーズは「ドライブ」というファンからすると不本意な印象を一般的には持たれるようになります。そしてこの辺りからリックとベンジャミンの不仲説も…

The Cars - You Might Think

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4曲目は、彼らの5枚目のアルバム「ハートビート・シティ」からの1枚目のシングルカットで、全米7位まで上昇した「ユー・マイト・シンク」です。

リード・ボーカルはリック、彼らのビデオ作りは熱心であることで定評があり、このビデオは、その年に創設された「MTVビデオ大賞」を他の有力と言われた大物を抑え受賞しました。

先程紹介した「ドライブ」とこの曲で、「どちら派」という話が色々な場所で出来た頃が懐かしいですね…

The Cars - You Are The Girl

出典 YouTube

5曲目は、彼らの6枚目のアルバム「ドア・トゥ・ドア」からの1枚目のシングルカットで、全米17位まで上昇した「ユー・アー・ザ・ガール」です。

リード・ボーカルはリック、ビデオ好きな彼ららしい仕上がりですが、少し作り込みすぎた感も…。

この曲が彼らの最後のトップ40ヒットとなり、ツアーも不調で、その後の来日公演予定(代々木オリンピックプール)もキャンセルし解散…

The Cars-Strap Me In

出典 YouTube

6曲目は、彼らの6枚目のアルバム「ドア・トゥ・ドア」からの2枚目のシングルカットで、全米85位まで上昇した「ストラップ・ミー・イン」です。

リード・ボーカルはリック、この曲は全米ホット100にエントリーした曲の中では、チャート的に一番成功しなかった曲です。これが解散前最後のビデオとなります。

この曲の後にベンジャミンが歌う「カミング・アップ・ユー」(全米74位)がシングルカットされますが、ビデオは製作されませんでした。

The Cars - Cruiser

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7曲目は、彼らの4枚目のアルバム「シェイク・イット・アップ」から、シングルカットはされていないもののライブでの人気曲とされるロック・チューン「クルーザー」です。

あまり初期とベンジャミンのPVが転がっていなかったので、ライブですがベンジャミンの声をお聴き下さい。

Ric Ocasek - Jimmy Jimmy

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8曲目は、リックの1枚目のソロ作「ビアティチュード」からの2枚目のシングルカットで、全米チャート・インは逃した「ジミー・ジミー」です。

何故かこの曲はザ・カーズのライブでも取り上げられることから、ファンの間では知名度の高い曲です。

レコーディングにはザ・カーズのメンバー以外の参加者があり、曲調は彼ららしいものの、演奏とコーラスがちょっと雰囲気違いますね…。

Ric Ocasek - True To You

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9曲目は、これまたリックのソロ。2作目の「ディス・サイド・オブ・パラダイス」からの2枚目のシングルカットで、全米75位まで上昇した「トゥルー・トゥー・ユー」です。

この曲はドラムスのデビッド以外全てザ・カーズのメンバーで固められた曲です。なので、殆どザ・カーズそのまま!

ベンジャミンのコーラス、グレッグのシンセ、エリオットのギター…完璧です!

Benjamin Orr - Stay The Night

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10曲目は、15周忌を超えてしまった美声の持ち主ベンジャミンのソロ作。今のところ唯一のアルバム「ザ・レース」からの1枚目のシングルカットで、全米24位まで上昇した「ステイ・ザ・ナイト」です。

この作品の前にザ・カーズ最大のヒット「ドライブ」をベンジャミンが歌い上げたこともあり、この曲にもその流れを感じることが出来ますね。リックとの音楽的な方向性の違いが明確になっていくのでありました…。

Benjamin Orr - Too Hot To Stop

出典 YouTube

11曲目は、再びベンジャミンのソロ作「ザ・レース」から。2枚目のシングルカットで、全米チャート・インは逃した「トゥー・ホット・トゥー・ストップ」です。

ファンの間では若干評判の悪い(笑)このPVですが、ザ・カーズのグレッグとデビッドをビデオに出演させ、レザーでロックスター気取りの貴重な映像です。

The Cars - Tonight she comes

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12曲目は、彼らのベスト・アルバム「グレイテスト・ヒッツ」に収録の新録で、全米7位まで上昇した「トゥナイト・シー・カムズ」です。

リード・ボーカルはリック、この曲は「ハートビート・シティ」と「ドア・トゥ・ドア」の合間の時期のリリースで、健在ぶりを見せるには申す分の無い上出来な楽曲でした。

中でも、この曲でのエリオットのギターソロの評価は、ファンならずとも高いようです。

いかがでしたか?

出典 http://www.youtube.com

まだまだご紹介したい作品が山ほどあるのですが、流石に多すぎるので、一旦ここで終了します。

多くの読者の皆様に見て頂ける様であれば、第二弾、第三弾が楽勝で出来るくらいの用意はありますので宜しくどうぞお願い致します。

今後も洋楽の記事を沢山書いてまいりますので、時々筆者のページを覗きに来て下さい。宜しくどうぞ!!

最後までお読み頂き有り難う御座います。

この記事を書いたユーザー

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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