記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
メタボリックシンドローム、通称「メタボ」と言えば、世の中にかなり浸透してきた言葉かと思います。
メタボを気にして食事や運動など対策をしている方もいるのでは…?ご存知の通りメタボであると、高血糖、脂質異常、高血圧を引き起こし、それらが重なりあうことで命に関わる病気を招きやすくなります。"メタボ=太っている人のこと"というイメージがあるかもしれませんが、見た目には太っていなくても、実はメタボなんてことも!
「太っていないから大丈夫」ではなく、1度チェックしてみましょう!

□朝食を抜き、間食や夜食を取ることが多い。

□早食い、ドカ食い、ながら食いをすることが多い

□就寝前2~3時間以内に食事をすることがある。

□就寝中、十分な熟眠感が得られないことが多い。

□アルコールやタバコを嗜好品として好み、毎日行っている。

□20歳になって以降、体重が10Kg以上増加している。

□お茶・水ではなく、コーラやジュースを好んでよく摂取している。

□同世代の同性と比較して、歩く速度が遅い。

□最近1年間で、体重の増減が±3kg以上あった。

□20歳代で着用していたズボンやスカートが、入らなくなったり入りづらくなった。

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いくつ当てはまったでしょうか?







結果は…

当てはまった数が2個以下

現状は「メタボ」の可能性低!

現在のところ、メタボリックシンドロームを発症する危険性は少ないです。
しかし、このままの生活が持続すると、当てはまるものの数が増え、いずれかはメタボリックシンドロームに移行します。

メタボリックシンドロームへ移行しなようにするためには、
・適度な運動で内臓脂肪を減らすこと
・食生活を改善すること
・禁煙をすること
この3つがとても大切です。日常生活で心がけていきましょう。



当てはまった数が3〜4個

【要観察】メタボ予備軍!

メタボリックシンドロームの中等度の予備軍と考えます。
メタボリックシンドロームによって引き起こされる病気の発症の危険性は、危険因子の数と大きくかかわっています。

危険因子の数が多くなるほど危険度は高まります。つまり、
・虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)
・脳卒中(脳出血、脳梗塞)
・糖尿病(腎障害、失明、神経障害を合併)
を今後発症する可能性が高くなります。今のうちに生活習慣を見直しましょう。

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当てはまった数が5〜7個

【注意】「メタボ」になる可能性大!

現在のところ、メタボリックシンドロームと確定できませんが、危険因子がとても高いです。

メタボリックシンドロームの予備軍と考えます。この状態が続けば、短期間のうちにメタボリックシンドロームの状態になる可能性が非常に高いです。
今のうちに生活習慣を改善しましょう。

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当てはまった数が8個以上

【危険】既に「メタボ」の可能性大!

ほぼ確実にメタボリックシンドロームです。

メタボリックシンドロームの診断基準については、日本では下記のとおりです。
■必須条件
ウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が男性85cm、女性90cmを超えている。
■選択条件
高血圧・高血糖・脂質代謝異常の3つのうち2つに当てはまる。
《具体的数値》
・収縮期(最大)血圧≧130mmHgかつ/または拡張期(最小)血圧≧85mmHg
・空腹時高血糖≧110mg/dL
・高トリグリセリド血症≧150mg/dLかつ/または低HDLコレステロール血症< 40mg/dL

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