大量の紙おむつを買って帰る中国人観光客をよく見かけますが、日本の紙おむつは、かぶれにくく蒸れにくく、質も良いようです。

赤ちゃんにはおむつがつきものですが、1990年はおむつが取れる年齢は平均2歳4か月でした。
それが、2007年は3歳4か月と1歳も遅くなっています

20年以上前ですが、私のご近所のお子さんは1歳でおむつが取れました。
一昔前は1歳代でおむつが取れることも、それほど珍しいことではなかったのですが、最近3歳を過ぎてからというのが平均的なようです。

お姑さんに「まだおむつしているの?」「発達が遅れているのではないのかしら、心配だわ」などと言われて落ち込んでいるお母さんや悩んでいるお母さんは、この記事をみせて、今は3歳過ぎてもおむつをしている赤ちゃんがほとんどなのよ!とさりげなく伝えるといいかもしれませんね。

どうして、遅くなったの?

最近の子は、初潮も早くなったし成長や発達も早くなったかと思っていたら、おむつが外れるのは遅くなっているって、どういうこと?と疑問に思った人もおられるでしょう。

どうして遅くなったのか?いくつかの説があります。

1つは、
子どもの発達を見ながらおむつ外しを進めていくお母さんや、焦らなくてもよいという情報が広まったためではないか、と考えられています。
また、競争に走ることなく個性を大切にする時代になってきたのだろう、という専門家も多いです。

2つ目は
一昔前は、布おむつや今一つ性能が良くない紙おむつの時代でした。
しかし今は、紙おむつの性能も良くなりました。
布おむつの時代や性能がよくない紙おむつの時代は、畳や床を濡らしたり布団を濡らしたりして、拭き掃除や布団干しが大変だったり部屋に臭いがこもって大変でした。

しかし今は、紙おむつの性能も良くなり、布団や床や畳を濡らすことがなくなりました。おむつが外れなくても、そのような困ったことや大変なことが少なくなったので、「早くおむつが外れて欲しい」というお母さんの思いも薄れてきて、急がなくなったのかもしれません。

1歳から2歳までの赤ちゃんで排泄のしつけを受けていない割合は、1980年は28%でしたが、2010年は72%と大幅に増えているのが、何よりの証拠と言えるでしょう。

ビッグサイズの紙おむつが売れ行き好調!

紙おむつメーカーは、ビッグサイズの紙おむつを販売しています。15㎏~28㎏というサイズもあり、売れ行きは好調とのことです。

一昔前は「ちょっと、どうするのよ!?もう体に合う紙おむつがなくなったじゃないの!いい加減にちゃんとトイレでしてよ!!」と怒っていたお母さんもいました。
でも今は、ちゃんとビッグサイズの紙おむつもあるので、お母さんもイライラすることなく待てるのでしょう。

おむつ外しのタイミングは?

どんな物事にも多かれ少なかれタイミングがあると思いますが、おむつ外しもタイミングがあります。

①歩ける・・・トイレまで歩いていけるようになることが、まず第一条件です。

②言葉の理解が進んできて、簡単な文章を話せる・・・オシッコ行きたい、ごはん食べたい、程度の簡単な文章が話せることが必要です。

③オシッコの間隔が、1時間から2時間あくようになった・・・ある程度膀胱にオシッコを貯めれるようになる必要があります。

この3つの条件が揃ったら、そろそろ準備完了です。

参考サイト:朝日新聞アピタル2015年10月19日付記事

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患者からの目線と元医療従事者としての目線とで、医療や健康に関する記事をメインに書いています。
4度の手術に膠原病でバツイチで・・・と波乱万丈の人生ですが、”人生に喜びや笑いを添付したら結果は出るはず!”という「喜笑添結」で毎日を過ごしています。

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