芸能人の多くは、本名とは別に芸名(所謂ビジネスネーム)を使うことが少なくありません。

しかし、その芸名を度々改名している方もいらっしゃいました。

そこで今回は、改名している意外な芸能人を紹介します。

1. 保阪尚希さん

出典 http://naokihosaka.syncl.jp

俳優として活躍し、一時は僧侶として活動、現在は調理器具の通販なども手がけている保阪尚希さんは、過去に3度の改名をしていました。

保阪尚希→保阪尚輝→保坂尚輝

出典 https://ja.wikipedia.org

読みはずっと「ほさかなおき」のままですが、坂だったり阪だったり、輝だったり希だったりで、どこが変わっているのか気付きにくい…。

ちなみに現在の「保阪尚希」は、本名とのこと。一番しっくり来るのかもしれませんね。

2. 内野聖陽さん

出典 http://eiga.com

大河ドラマ「風林火山」でブレイクし、その後も様々な作品で活躍を続ける内野聖陽さんは、名前の読み方を変えていました。

内野は公式サイトで「聖陽と書いて、『せいよう』さんと呼ばれる方も未だに少なからずいらっしゃることと、自分でも内野聖陽と書いて『うちのせいよう』と心の中で読んでいることもありました。もうこれは、シンプルな音読みでいったほうがいいかなと思いました」と改名に至った経緯や心境を説明。

出典 http://www.oricon.co.jp

当初『まさあき』という読み方をしていましたが、『せいよう』と読み方を変更。

ちなみに『まさあき』という読み方は、本名でもあるため読み方を変更することで俳優としてのキャリアに責任を持つ意味もあると話しています。

たしかに『せいよう』の方が読みやすく感じますよね。

3. 吉幾三さん

出典 https://twitter.com

演歌界の大御所、吉幾三さんも現在の名前になるまでに改名をしていました。

1973(昭和48)/3/1『恋人は君ひとり』(芸名・山岡英二:現・日本クラウン)でデビュー。

1977(昭和52)吉幾三に改名し、同年11/25には、クラウンレコードから自身の作詞・作曲による『俺はぜったい!プレスリー/青春荘』をリリース。

出典 http://441930.jp

旧芸名は、山岡英二という名前でした。

なかなかな売れず、アルバイトをしながら生活していたある日、エルビス・プレスリーが死去。酔っ払った勢いでギターを弾きながら歌っていたところ、レコード発売ということになり、そのタイミングで芸名も勝手に変えられていたとのこと。

本人の知らないところで名前も変わってしまうとは…。

4. 高知東生さん

出典 https://instagram.com

妻・高島礼子さんのお父様の介護をするために引退した高知東生さんも改名しています。

改名に至るまでには紆余曲折がありました。

平成8年に東京急行電鉄(株)(東急電鉄)が、不正競争防止法違反として高知さんの芸能活動に「高知東急」その他「東急」の文字を含む名称を使用することの差止めを求めました。

裁判において、原告の東急電鉄側は、
①被告の芸名「高知東急」は、原告及び東急グループの営業表示である「東急」と同一又は類似であり、

②原告の「東急」という営業表示が周知、著名であることから、被告が「高知東急」の芸名を使用して芸能活動を行うことは、原告及び東急グループとの間に経済的若しくは組織的な何らかの密接な関係があるとの誤認混同を生じさせるおそれがあるため、不正競争防止法2条1項1号の不正競争行為に該当すると主張し、その主張が認められました(東京地裁判決 平成10年3月13日)。

出典 http://www.branche-ip.jp

元の芸名は「高知東急」でしたが、東急電鉄が使用差止めの裁判を起こしたのです。

「急いで東京へのぼれ」という意味で付けていた芸名ですが、裁判所の決定に伴い現在の「東生」に改名しています。

5. 岸部一徳さん

出典 http://www.e-aidem.com

俳優として活躍している岸部一徳さん。弟の岸部四郎さんも有名ですね。

実は岸部一徳さんは、ミュージシャンから俳優に転身した経緯から、過去に数回芸名を変えていました。

ミュージシャン時代は、本名である修三(しゅうぞう)の読み方を変えて「おさみ」と名乗っていたのですが…

1976年には、悠木の考案で「岸部おさみ」から実父である岸部徳之助の徳、そして一から再出発という意味合いで「岸部一徳」へ改名しました。

出典 http://www.osaka-hamlet.jp

俳優として再出発するという気持ちを込めて「岸部一徳」に改名しました。

愛する家族に関連した素敵な芸名だったのですね。

6. 関根勤さん

出典 https://www.rosei.jp

お笑い界の重鎮の一人である関根勤さん。

小堺一機さんとコンビを組んでいた時は「ラビット関根」という芸名だったのですが、師匠である萩本欽一さんの指示で本名でもあり、現在の名前でもある「関根勤」に改名しました。

尚、「ラビット関根」の他に「スネーク関根」という芸名も候補に上がっていたそうです…。

7. 東風万智子さん

出典 http://ameblo.jp

東風さんの元の芸名は「真中瞳」さんです。こちらの名前で覚えているという方が多いかもしれませんね。

2006年に女優業を一時休業し、オーストラリアに留学。2010年に現在の名前に改名し、女優として復帰しています。

8. 錦野旦さん

出典 http://shizuoka38.blog47.fc2.com

元祖アイドル歌手、そして近年ではバラエティ番組でも個性を放つ錦野旦さんは、芸能生活30周年を迎えた2000年に「にしきのあきら」から、現在の漢字表記に改名しています。

若い世代の方は平仮名表記ではなく、現在の表記で知っている方がほとんどではないでしょうか。

9. 井上陽水さん

出典 http://newslounge.net

日本のフォークソング界を牽引し、現在もミュージックシーンに多大な影響を与えている井上陽水さんの以前の芸名は、現在からは想像もつかない名前でした。

出典 http://cress30.exblog.jp

アンドレ・カンドレ…。そう、この名前こそ井上さんの前の芸名なのです。

曲名が「カンドレ・マンドレ」、歌っているのが「アンドレ・カンドレ」、作詞・作曲は井上陽水で混乱する作品ですが、こちらが紛れもなく井上さんのデビュー作。

この後、吉田拓郎さんがブレイクし、対抗するために現在の芸名に変更したという経緯があります。

10. 樹木希林さん

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全身がんと言われるも見事克服し、現在も女優として活動している樹木希林さん。

樹木さんも改名しているのですが、その経緯は樹木さんらしいものでした。

デビューは61年。当時の芸名は『悠木千帆』。

ところが77年、テレビ番組のオークションコーナーで『他に売るものがない』という理由で自分の名を競売にかけたところ、2万2000円で落札されたのだ。落札したのは彼女の知人の会社経営者でした。

出典 http://www.excite.co.jp

売るものがないからといって、自分の名前を売るとは想像もつきません。

ちなみに売却された芸名は、後に会社経営者から女優さんに譲渡され、現在「二代目悠木千帆」として活動しているそうです。

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