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日本の紙幣は、中央銀行である日本銀行が国から法律によって流通を認められているものです。紙幣は国立印刷局、硬貨は造幣局という国の財務省所管の特別独立行政法人が印刷・鋳造しています。

買い物やATMでの出し入れなど、お札や硬貨を手にする機会は日常的に多いですよね。

でも、実は意外と知られていないお金のトリビアがたくさんあるんですよ。まずは、話題になっていたこちらのツイートから。

お札に書かれている「9」と「2」がそっくり

「9」の下に横線が引っ張ったような不思議な数字。これは「2」です。昭和39年に発行された1,000円札(伊藤博文バージョン)以来、受け継がれています。

現在、発行されている5千円札・千円札を見てみるとすべて「9」はこのようになっていました。1万円札と2千円札は別のフォントの数字が使用されています。

100円玉の表はどっち…?

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100円玉を見てください。さて、ここで質問です。

どちらが表で、どちらが裏でしょう。

正解は、右側の桜の図案のほうが表です。100円玉なのでつい「100」と書かれているほうが表だと思ってしまいますよね。基本的に硬貨は図案が表となっています。

お札の約7割は肖像画が描かれている

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現在、日本で流通している紙幣は2千円札を除いて歴史上の人物の肖像画が使われています。これまで9回、紙幣に使われた聖徳太子をはじめ古代からの有名人がお札には描かれてきました。

この傾向は世界的なもので、海外の紙幣を並べてみても国の建設に貢献したり、文化の発展に寄与した人物が採用されています。

世界の紙幣のうち約7割に肖像画が使われているといわれています。

複雑なデザインにすることができる顔は偽札防止にもってこいということで出番が多くなっているようです。


お金の素材は何が使われている?

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歴史的には石や陶器、金属が使われてきた硬貨が主流でした。紙幣が大きな意味を持つようになってからは紙を素材とする国が多くなっています。

一方、紙幣の中に「ポリマー紙幣」というプラスチック製のお札を採用する国が増えており、偽造防止や耐久性の向上が目的といわれています。

世界初の紙幣が生まれた国は?

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10世紀の中国、宋王朝時代に作られた「交子」が世界で初めての紙幣だと言われています。紙幣の材料となる紙や印刷技術が発達した中国ならではです。

ちなみに紙を発明したのは教科書にも登場する蔡倫という2世紀の人物です。

お金にも寿命がある

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紙で出来ている紙幣は寿命が限られています。人の手の脂や摩擦、折り目などからどんどん耐久性が損なわれていくからです。

1万円札の寿命は3〜4年程度ですが、5千円や千円札は1年から2年で日本銀行によって回収されます。

思ったよりも寿命が短いですね…!

硬貨で支払うときは枚数に注意

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実は、お店で支払いをするとき、硬貨の使用枚数が法律で20枚までと決められています。

ただ、硬貨の合計が20枚、ではなく、1種類の硬貨につき20枚までです。

100円玉10枚、50円玉7枚、10円玉8枚と、種類が違えば20枚を超してもお店側は受け取らなければなりません。

お札に使われている色はこんなにある

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日本は偽造防止技術が高度に発達しており、なかでも一つの紙幣にはたくさんの色が使われています。

日本のお札は表面13〜15色、裏面7色と多色刷りになっています。

ぜひ、手元のお札でどんな色が使われているのか確かめてみてください。

人だけじゃない、お札に登場した動物たち

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お札にはさまざまな動物たちが登場してきました。

現在は鳳凰になっていますが、以前の一万円札は画像のように雉(キジ)が描かれていました。

また、千円札には丹頂鶴、五千円札にはライオンが使われてきたといったように、紙幣と動物は切っても切り離せない関係にあります。

いかがでしたでしょうか?

普段何気なく手にしているお金ですが、意外と知られていないことも多いですよね。よーく観察してみると、新しい発見があるかも!?

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白うさぎ このユーザーの他の記事を見る

芸能ニュース、芸能ゴシップ好きの33歳女性。ブログをお休みして、最近はSpotlightでの執筆にハマる日々です。

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