記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
読書の秋。秋の夜長は読書を楽しみたいものですね。 ところで、読書は目に悪いのでしょうか?

今回は目の健康のために読書の時気をつけたいことや、目にいい食べ物について、医師に聞いてきた話をお伝えしたいと思います。

読書は目を悪くさせる?

読書が目に与える影響は、読み方や状況によるところが大きいといえます。

【目に良くない読書のしかた】
・本と目の距離が近すぎたり、遠すぎる
・暗すぎたり、明るすぎる照明
・猫背や不自然な姿勢
・病気、疲労時、睡眠不足時
・動いている乗り物や、不安定な場所
・ストレスが多い状態
・目を細めて見る

このような負担のかかるような方法で読書を行うと、眼精疲労を引き起こし、視力低下などの原因にもなります。

【眼精疲労の症状】
・疲れによる充血
・目のかすみ
・視力の低下
・身体の痛み
・食欲不振
・便秘
・イライラや不安感、抑うつ

また、電子書籍などで読書を行うと、眼精疲労に加えて、ドライアイなども引き起こすことがあるので、長時間続けて画面を見続けることは控えましょう。

目によい食べ物とは?

目に良いとされる栄養素はいろいろあります。

【ビタミンA】
ブロッコリー、カボチャ、ウナギ、レバー、小松菜、ほうれん草、パセリ、にんじん、チーズなど。夜や暗いところでは見にくくなる夜盲症を防ぐ効果や目の乾燥を防ぐ効果があるとされ、目の粘膜を保護し、網膜の状態を保ちます。

【ビタミンB】
豆腐や、ライ麦、ノリ、うなぎ、レバー、サバ、サンマ、イワシ、牛乳、卵、納豆、そば、シジミなど。目の疲れに対する働きがあるとされています。ビタミンB2やB12は、角膜の粘膜を保護する働きもあります。

【DHA】
マグロ、カツオ、ぶり、さんま、アジなどの青魚。目の網膜の多くを占める脂肪酸で、目の働きに重要な栄養素です。

【アスタキサンチン】
さけやカニ、いくらなど赤い魚。眼精疲労や疲れ目に効果があるとされています。

【アントシアニン】
ブルーベリーやカシス、ぶどう、ナス、紫芋、紫キャベツ、しそなど。網膜にあるロドプシンの再合成を助ける働きがあります。そのため、目の酷使などによる疲れ目などに効果があるといわれています。

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医師からのアドバイス

目に良いといわれている食べ物はたくさんあります。しかし、それだけをとっていればいいというわけではありません。基本となる栄養成分をしっかりと摂取し、その上で、目に良い食べ物をとりいれてる、バランスのよい食事が重要となります。

(監修:Doctors Me 医師)

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