トラウマという言葉さえ知らない時期に読んでいて心がざわついたあの絵本。

大人になっても忘れられない子どもの頃に読んでトラウマになるほど怖かった絵本を集めてみました。

気になる方はぜひ読み返してみて、懐かしくも怖い…、そんな不思議な感覚を味わってみてはいかがでしょうか?

1.モチモチの木

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『モチモチの木』は臆病な少年が祖父を助けるため、夜中に山を下りて医者を呼びに行くという物語で内容的にはそれほど怖くなかったのかもしれません。

しかし、腹痛に苦しむ”じさま”がこの後どうなってしまうのか?というドキドキ感はもちろん、版画による独特の絵がとにかく怖かった。影の入れ方も何だか不気味で途中からは恐いもの見たさでページをめくっていた気がします。


2.ねないこ だれだ

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多くの人が子どもの頃に恐怖した絵本の代表作ともいえる『ねないこだれだ』

「とけいが なります ボン ボン ボン…」から始まるこの不条理な物語、言い訳の余地なく連れ去られていく女の子がとても可哀想…。「おばけになってとんでいけ」のフレーズは当時子どもを震え上がらせました。

3.きれいなはこ

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こちらも”せなけいこ”さん作の『きれいなはこ』。箱の中にどんな素敵なものが入っているのかと思いきや、それを見つけたわんちゃんとねこちゃんが「自分が先に見つけた」とケンカを始めてしまう。

そして箱の中から現れたのはなんとあのおばけ…。子どもながらに「あ、もうだめかも…」と、その後の展開が読めてしまう恐怖の一冊でした。

4.おしいれのぼうけん

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ケンカをしたことが原因で保育園のおしいれに閉じ込められてしまったさとしとあきら。人間の顔に見えるおしいれの壁の影。「ねずみがお前を食べたがっているぞ」と二人を追いつめる”ねずみばあさん”。

こんなに恐ろしい”おしいれ”というものが我が家にもあるのかと恐怖した人は少なくないのではないでしょうか?

5.なおみ

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子どもの等身大もあるおかっぱ頭の日本人形と少女の日常を描いた写真絵本『なおみ』

人形である”なおみ”と一緒に遊んだり、喧嘩をしたり…、しかし、ある日なおみは突然病気になって死んでしまう。少女の成長をテーマに描いた内容なのですが、人形”なおみ”が怖すぎるという意見が多いようです。

6.とうもろこしおばあさん

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アメリカ・インディアンの民話『とうもろこしおばあさん』

おばあさんが自分の太ももをこすると、ぽろぽろ落ちるとうもろこしの粒。それを見て、とうもろこしを口に出来ないでいる若者に「わたしをひきずりまわしなさい」というおばあさん。

今読むと違う感想をあるのかもしれませんが、当時はその光景に、ただ恐怖を感じていたのではないでしょうか?

7.よるのびょういん

出典 http://seoshouten.jp

盲腸になった男の子・ゆたか君が、夜中に救急車で病院へ運ばれ緊急手術を受け入院するといった様子をモノクロの写真とともに描いた斬新な作品。

モノクロの写真がそれだけで恐いうえに、父親の言う”ぶどうのたねを食べると盲腸になる説”に驚愕…。ぶどうが食べられなくなりました。

8.あけるな

出典 https://books.google.co.jp

表紙の扉に書かれた『あけるな』の文字、ページをめくるとまた扉、そしてやっぱり「あけるな」と書いてある…。

読み進める先で待っている美しい絵と「あけるな」の文字。警告に逆らいながらラストまで読み進めていくのは予想以上にゾクゾクします。

9.ピカドン

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ピカッと光ってドンとくる原爆は「ピカドン」と呼ばれていたなんて知る由もないあの頃。

『ピカドン』ってなんだろ?タイトルにつられて軽い気持ちで手にとってしまうこの絵本は原爆投下直後を描いた物語。

まだ意味がよく分からないながらに怖いと同時になにか凄いことが起こっているのでは?と考えられずにはいられない…、そんな絵本です。

10.絵本 地獄

出典 https://www.kinokuniya.co.jp

数年前にも”言うことを聞かない子も大人しくなる”とメディアで取り上げられるなどして話題になった絵本『地獄』

千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵の地獄絵を元に、地獄の様子を子どもたちに知らせる絵本として有名なこの作品は、もう表紙の絵だけですでに怖い…。

地獄に行きたくないと本気で思わせてくれる一冊です。

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amaneck このユーザーの他の記事を見る

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