虫歯治療を任せられる医師がいない。

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特に東京23区の一部地域では、コンビニよりも歯医者が多いといわれているにも関わらず、「よい歯医者さんに出会えない」という声が多いことに驚かされます。今日はもっとも多くの方が利用している「虫歯治療を行う歯医者さん」を選ぶポイントをご紹介します。

1.きちんと説明をしてくれる。

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インフォームドコンセント=事前の承諾と説明がきちんとされているかを確認します。説明せずに、削る・抜く歯科医院は論外です。初診でこのような状況になった場合、治療開始前に帰るほうが良いでしょう。きちんと治療内容を説明してくれる歯医者さんを選ぶことは、マストです。

歯を長く使う為には歯磨きが一番大切なのは言うまでもありませんが、虫歯や歯周病になってしまい、歯医者に駆け込んでも、その歯医者の治療が悪かったばかりに、もしくは知識が乏しかったばかりに多くの歯を失った患者さんを何百人も見てきました。

出典 http://www.gaku-dental.com

自分でよい歯医者を見極める最初のポイントは、やはり「説明」を受けること。ただ聞くだけではなくて、きちんと考えて納得ができるかどうかを判断しましょう。ドクターの知識をこちらで判断することは難しいかもしれませんが、よいドクターは必ず納得のいく説明をしてくれるはずです。

2.器具を清潔にしている。

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歯医者さんの器具は、どの医院でも清潔と信じたいですが、残念ながらそうではない現状があります。

平成14年、ある県の歯科医師会のアンケートでは、歯科治療でキーンという音のす る歯を削る器械タービンを患者ごとに交換し、滅菌しているのは、 14%以下という報告があり、ほとんどの医院が使いまわしているということです。

もしアメリカの歯科で滅菌をしない器具を滅菌しないで使い回していることがわかったら、すぐに医師免許が剥奪されてしまいます。

出典 http://www.sugo-shika.com

アメリカでは厳しく取り締まられていることですが、日本の規制はまだまだ甘いです。患者の目の前で器機を用意する医院がベターです。口の中の菌は感染しやすいといわれています。器具をどのように扱っているかを明示している医院に行くほうがよいでしょう。

【注意】虫歯ができると、すぐに削りたがる。

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このような歯医者さんには注意が必要です。

虫歯治療はただ削ることが最も簡単だといわれています。それが必要なケースであればよいのですが、とにかく歯を削ってかぶせものをしたがる医師には、注意が必要です。医師になって間もないドクター、技量の伴っていない医師にみられる傾向のひとつです。

削った歯は、もとに戻りません。慎重に治療する医院を決めましょう。

すぐ削りたがる、抜きたがる
虫歯の治療といえば、歯を削ったり抜いたりすること……というイメージがありませんか? 実は、歯を削ったり抜いたりすることは、患者にとってよい治療とは限りません。むやみに削ったり抜いたりすることで噛み合わせが悪くなり、かえって虫歯ができやすくなるおそれもあるのです。

出典 http://news.nicovideo.jp

歯を削ると、削ったところから再び虫歯になりやすいといわれています。できるだけ歯を削らない方法を選んでくれる。削る場合でも最小限にとどめたいと考える医師のもとで治療をしましょう。

虫歯だからといって、すぐに神経を抜きたがる歯医者にも、注意が必要です。

【注意】インプラントなどの自費治療を勧めてくる。

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健康保険が使えないインプラント治療は、利益率も高く、歯医者さんにとってはインプラント治療をしてくれる患者さんは貴重でしょう。インプラント治療は高額で、1本10万円以上の医院も珍しくない上に、治療をしても不具合が出ればその都度治さなければなりません。リスクを説明せずに良いことばかりを言う医院には、注意をした方が良いでしょう。必要があってインプラント治療を行う場合は、健康保険でも充分な治療が出来る、技術のある医院で、インプラント治療を入れることをおすすめします。

最近はこのインプラント治療に積極的に取り組んでいる歯科医院もありますが、眼科でいうところの“レーシック”と同様、それなりのリスクもありますし、お金もかかります。ですから、リスクについての十分な説明もないまま、やたらインプラント治療を勧めてくる歯医者にはちょっと要注意です。

出典 http://news.nicovideo.jp

インプラント治療は外科手術になります。手術をする以上、リスクはゼロとは言い切れません。また、インプラント治療を受けられない体質の方もいらっしゃいます。ベストな治療方法がインプラント治療の場合は、自分が納得のいく医院で治療を行えば良いと思いますが、やみくもに自費治療を勧める医院は、経営状態が思わしくない医院である可能性もあります。

歯科衛生士さんがいる医院を選びましょう。

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歯科衛生士は国家資格。一方、歯科助手は資格ではありません。つまり、誰でも歯科助手になれるのです。歯科衛生士よりも歯科助手を雇った方が賃金は安くて済みますし、男性患者が増えるという理由で、学生や未経験の若い子を雇う先生が少なくないそうです。歯科衛生士をおかず、歯科助手に何でもやらせている歯医者は利益しか考えていないと言えるでしょう。

歯を健康に保つ方法を教えてくれる医院を選びましょう。

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虫歯になりやすい人、そうではない人がいます。予防歯科に取り組んでいない医院は、患者目線とは言いがたいです。一方で、利益の出づらい予防歯科を積極的に取り入れている歯科は、患者目線で治療をして下さる医院であることが多いです。

甘いものを食べ過ぎてしまう。ハミガキの仕方に偏りがあるなど、虫歯になりやすい原因は人それぞれ。個人に合わせたアドバイスをしてくれるスタッフがいるかどうかはHPで確認してみると良いでしょう。

ただ治療を行うだけでなく、生活習慣や噛み合わせなどの観点から、予防についてのアドバイスをしてくれる歯医者なら、本当に患者の歯の健康を考えてくれていると評価していいでしょう。

出典 http://news.nicovideo.jp

患者にとって最も大切なことは「虫歯にならないこと」です。そのためのアドバイスをしてくれる医院は、患者に寄り添っている医院と言えるでしょう。

【大前提】虫歯治療が得意な歯医者を選びましょう。

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歯の治療といっても「虫歯治療」「予防歯科」「矯正治療」「小児の矯正」「審美歯科」など、様々な分野があります。歯医者さんがすべての分野をパーフェクトに出来ると、考えないほうが賢明です。歯の治療の中でも虫歯治療が得意な方にお願いをすることが賢明でしょう。

歯科といっても小さな虫歯ケアからホワイトニング矯正
外科手術を伴うインプラントなどなど・・・幅広くどんな歯科医でもすべてのエキスパートはいません。

出典 http://iihaisha.blog72.fc2.com

良いお医者さんは、自分の得意分野を明確にもち、専門外の分野は信頼できる医師に紹介をする方法をとっています。虫歯治療が上手な医師を見つけるには、この分野を専門的に行っている医師にお願いをすることが一番です。

歯の健康を保つには、良い歯医者が欠かせません。

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良い歯医者さんに出会えないと、歯医者に行くことが怖くなり、治療をすることが遅れてしまいがちですが、良いお医者さんに出会うことが出来れば定期的に歯のメンテナンスに行くことでしょう。自分では出来ないケアはお医者さんに頼むことが賢明です。歯をいつまでも健康に保つことは、全身の健康状態に大きく関わってきます。ぜひ、良いお医者様を積極的に探してみてはいかがでしょうか。

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山本明日香 このユーザーの他の記事を見る

講談社:VoCE読者ブロガー「VOCEST」3期生。スワロフスキーアーティスト。ヨガ、ストレッチを中心としたボディメイク、ヨーロッパのファッション・ライフスタイルなどを発信するのが得意!ダイエット検定1級取得。Webライティング能力検定1級合格 ◆美容ブログ:http://ameblo.jp/asukaproduce/

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