子育て100%の専業主婦からワーキングマザーへの転換の不安

子どもが小学校の中学年を迎えると、そろそろお留守番も出来そうだし、外で働こうかな?と考えるお母さんが多くなります。しかし不安もいっぱいありますよね。

たとえば

1、子どもだけで留守番できるだろうか
2、家事と育児と仕事が両立できるだろうか
3、夫は協力してくれるだろうか
4、ITスキルが劣っていないだろうか
5、職場の人間関係は構築できるだろうか
6、仕事を覚えられるだろうか

不安は尽きません。

そこで提案!まずはPTAの役員をして自信をつけてみては?

会合で学校へ出向く。そんな時は子ども達の絶好のお留守番練習です。家に持ち帰って計画表をや分担表やお知らせを作る時はパソコンの練習を兼ねましょう!
夫には少しずつ協力を要請し、子供の面倒を見てもらったり、仕事を切り上げて早く帰ってもらったり、専業主婦じゃなくなる妻に慣れさせていきましょう。

ちなみに、まったく夫が協力しない事が分かったら、本腰を入れて対策を練りましょう。ただし専業主婦が働く事ということは、単純に収入も増えるということ。ということは今まで我慢していた便利な家電製品を購入することもできますから、大丈夫!

PTA活動で得られるスキルがあるんです。

学校の広報であれば、パソコンスキルやレイアウト、また納期に間に合ように計画を立てるなどのスキルが身に付きます。
資源物回収や校内環境の整備なら、体力はもちろん、業者との打ち合わせ、安全管理など知る事ができます。
地域活動やパトロールなら、近隣の人達とのコミュニケーションスキルや、防犯意識の向上など。

もし、人をまとめるスキルや、人前で発表するスキルを高めたいのなら実行役員もおすすめです。PTAはボランティアです。解雇されたり評価されることはありませんから。また仕事をしながらPTA活動をしている親御さんから学ぶこともあると思います。

履歴書に書いてアピールしましょう。

履歴書にある「ボランティア」の項目。人間30年も40年も生きてきて、ここに書く事がない、なんてちょっとさみしくないですか?
専業主婦だってちゃんとしたスキルです。しかし会社が求める人材は、コミュニケーションスキルや向上心、また責任感があるかどうかの見極める材料が欲しいのです。

PTAは立派なボランティアですからこの欄に書きましょう。
会長副会長、理事長なんて書いたら、評価はぐっと高くなります。もちろんどこの学校でもイキナリ会長副会長にはなれませんから、小学校入学と共に少しずつ活動を始めて狙うのもアリ?かもしれません。

私が実際に見てきた事例では・・・。

広報部から印刷会社へ就職。
町内の自治会長から知り合いの経理事務所を紹介された。
学校事務という仕事を知って働く事に。
子どもの通う学校の給食センターに就職した。
PTA活動の仲間から仕事の誘いがあった。
子どもを取り巻く環境を深く考えるようになって、働きたい分野が出来た。

それからこんな声もありました。

10年以上もスーツなんて着ていなかったけどPTAの会合で必要になって購入。まだまだ私ってイケるじゃん?と思ったからそのスーツを着て就職活動をした。

はっきり言ってPTA活動は大変だった。でも自信がついた。今の事務職の方が何倍も楽だと思えているから仕事をがんばれる。(会長)

会社で行った防災訓練で、PTAで学んだ救護の知識を披露したら、同僚から一目置かれる存在になった。

仕事だと給料をもらっている以上、言いたいことも言えず、腹の探り合いがあったりするけど、PTAは言いたい放題だったから、実は物足りなさを感じている。


私の場合は、人間観察という面で一番勉強になったのがPTAだったと思います。夜にPTAの会合などがある日の夕飯は「堂々と手抜き料理または出来合い」にして、夕食作りをお休みできる日でもあります。子どもに「今日はPTAがあるから!」と色々お手伝いをお願いしたりもしています。

実は仕事を始めてからもPTA活動に積極的に参加している方も多いのですが、仕事の仲間とはまた違った仲間と接する事で見える事もあるし、会社では言えないグチを聞いてもらったりと、皆さん、上手くバランスが取れているようです。

子どもが中学に入ると、部活動で帰りも遅くなるし、塾でお金がかかるしで、多くの母親が働く事を考えるそうです。しかし子どもが中学生になってからでは、親の年齢も30代後半から40代。資格など無い場合は就活も厳しい現実が待っています。
もし、子供の手が離れたら働こうと考えているのなら、小学生のうちに考えたほうが良いと思います。PTA活動の傍ら資格を取っても良いと思いますよ。

この記事を書いたユーザー

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PTA歴10年、経営者として20年。介護歴29年。シングルマザー歴5年。現在は家業の法律隣接事務所にて結婚・離婚活コンサルタント・起業コンンサルタントの仕事の傍らPTAでの経験を活かし、PTAお困り相談アドバイザーとして全国のPTA活動を支える保護者の相談にのっている。

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