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少子高齢化とはいえ、妊娠・出産までを母子ともに健康で乗り越えることは、決して当たり前のことではありません。

そして、どんな分娩方法を選んだとしても、出産までの過程は全ての女性のかけがえのない記録であり、思い出でもあります。

しかし、中には「自然分娩でなければ」「痛みを経験してない妊婦なんて」などという心無い言葉をかける人も男女問わずいらっしゃるようです。

女性の立場から考えると「男性には特に言われたくない!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際に言われた方の声を見ていきましょう。

無痛分娩に反対された人の声

妊婦さんの希望を尊重してもらえないのは、その後の夫婦関係にも響きそう…。

痛みを耐えてこそ、というのであれば他の治療でも同じことを言いたくなります。

理由なき反対って…。論理的な会話すら成立しないのは、ただ反対したいだけに思えます。

このように実際に痛い思いをするのも、命懸けで産むのも他ならぬ妊婦さん自身なのに、当事者以外の方が「痛い思いをすること」を推奨、または緩和する手段を妨害することが少なくありません。

もし、こんなことを言われた場合(特に男性を)黙らせる方法を提案するツイートが話題になっていました。

こちらのツイートをご覧下さい。

「ハサミでぱっつん」

男性の皆さん、どうでしょう?想像してみて下さい…。

このツイートを読んだ方からは、様々な感想が!

麻酔なしでそんなことをされたら…その痛みすら認知できないほどの痛みなのです。

それだけの痛みに丸腰で挑ませるか、少しでも軽減させてあげようと思うか、ここに男性の思いやりと妻への労わりが問われています。

実際に経験するのは男性ではなく、妊婦さんなのだということを考えましょう。

たとえ麻酔を使って出産しても、産後の排泄は男性の想像を絶するものなのです。

排泄をするだけで痛いなんて…。

大小問わず痛い…。こういったことも知っておきたいですね。

また、無痛分娩だけではなく帝王切開で出産された方も、心無い言葉を言われることがあります。

帝王切開は、お腹と子宮を二段階に切開していますから、決して楽ではありません。

なぜ無痛分娩と帝王切開が批判されるのかというと、麻酔を使用しているからではないでしょうか。

「麻酔を使っているから痛くない」「普通分娩よりも楽をしている」こういったイメージを持つ人は少なくありません。産後に辛いのは変わらないのに…。

痛みを軽減することに対して批判されるということについても、様々な意見がありました。

妊娠も出産も医療の手を借りてこそ成り立つのです。自然分娩でも同様。

実際、麻酔科医がいる時間帯でなければ無痛分娩できない、という病院は少なくありません。

核家族化が進んでいる現代の家族事情を考えると、母体の体力をある程度温存できるのはメリットではないでしょうか。

楽になることを追求しているからこそ、文明が発達したとも言えます。

仰る通りです。

麻酔科医不足は現場では深刻な問題のようです。

お産の現場は甘いものではないということ。

多くの女性の意見ではないでしょうか。

男性でも肯定的に考えていらっしゃる方もいます。

ナイス!

○○だから偉い、など条件付きでの評価がされがちですよね…。深い一言。

軽減できないリスクもありますので、興味のある方はリンクから飛んでみてください。

おわりに

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分娩方法の選択については、妊婦さんの希望に最大限寄り添って欲しいと願う方が大多数でした。

分娩方法を問わず、妊娠・出産にリスクは付き物です。最終的に産むのは妊婦さんだということを忘れず、その選択を尊重したいですね。

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