記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
最近ではだいぶオープンに話されるようになってきた、セックスに関する話題。しかし女性のセックスにおけるオーガズムの話などは、親しい友人同士でも話す機会は少ないのではないでしょうか。

今回は、女性がセックス中にオーガズムを感じるメカニズムや、感じやすくなるさまざまなファクターについて医師に伺いました。

セックス中にオーガズムを感じたい…!

マスターベーションではオーガズムを感じても、セックス中にオーガズムを感じたことがないという女性はとても多いもの。ある統計では、6割の女性がセックスの時にオーガズムを感じたふりをしているとの結果もでているほどです。カップルの大切なコミュニケーションであるセックスにおいて、女性がオーガズムを感じられないというのは、男女どちらにとっても残念なことですよね。

女性のオーガズムの仕組みとは?

女性がオーガズムに達するというのは、一体どういうメカニズムなのでしょうか。

簡単にいうと、セックスの時、精神的な興奮や物理的刺激などにより性的に興奮すると女性器の各部が充血し、クリトリスは肥大して非常に敏感になります。興奮が最高潮になると、膣内の充血、および膣内や膣口の部分で、けいれんのように筋肉の収縮が繰り返し起こります。また、全身の筋肉の収縮、特に下腹部から腰にかけての収縮が起こります。これが、オーガズムの仕組みです。

もちろん、こういったオーガズムの起こりやすさには、女性のリラックスの程度や、その人それぞれのポイントを抑えた適切な刺激、あるいはセックスに対する慣れや精神的なものなど、さまざまなファクターが影響します。最近では、オーガズムを感じやすくするために“身体を温める”ことが有効なのではないかといわれています。これは一体、どういうことなのでしょうか。

下半身を十分に温めると、効果大!

女性の身体は構造上、男性に比べて筋肉の量が少なく、脂肪の割合が高くなっています。女性に冷え性が多いのは、このためです。特に冬場は手足が冷えてつらい、という女性の話をよく聞きますよね。

オーガズムに達する方法というと、つい性的な技巧の話になりがちですが、実は女性が靴下をはいてセックスをすると、裸足でするより3割もオーガズムに達する率が高いという調査結果もあるのです。身体、特にオーガズムに直接関与する女性器を含む下半身を十分温めることは、非常に重要と考えられています。

具体的な方法としては、
・セックスの前にシャワーではなく、お風呂に浸かってあたたまる
・室温を少し高めに設定する
・手やオーラルセックスなどで女性器の血流を十分に促す
といったことが挙げられます。

反対に男性は、性器付近、特に睾丸を温めると精子の元気がなくなるため、よくないと考えられています。

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【医師からのアドバイス】

いかがでしたか? こういったことは、できればカップルで、ベッドでの話題としても取り上げてお互いの快感を高めるようなコミュニケーションができれば最高ですね。

オーガズムを感じるにはちょっとしたコツがあるのです

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