そろそろPTAの役員決めの時期

全国の小学校・中学校にお子様を通わせている保護者の皆様、はじめまして。こんにちは。私はボランティアで全国のPTAのお困りごとの相談アドバイザーしておりますmanacoです。
漢字で書くと眼?真名子?愛子?どちらでも構いません。(*^_^*)記事をご覧になって眼が見開いた!真実が見えてきた!愛を感じた!いろんなイメージを抱いて頂けるように・・・。

さて、そろそろ・・・全国のPTA活動を支えている役員の方達に頭の痛い季節がやってきましたね。そう。来年度の役員決めの季節です。
投票、くじ引き、電話で勧誘。各学校によってやり方は様々でしょうが、断られる事も多く、嫌味を言われたり、無視されたり、くじ引きに至っては泣かれたり睨まれたり。恨まれたり。

ホント、憂鬱になりますよね。しかし、役員をやりたくない!PTAに参加したくない!という保護者の方にだって理由があるんです。不安なんです。責任感がありすぎて心配なんです。今日は不安を取り除いてポジティブにいくコツを伝授します。

まずは役員決めの明確なルールを決めましょう

たとえば役員に選出されない人達を明確にしましょう。学校によってさまざまでしょうが、例えばこんな理由が免除の対象になるかと思います。

1、保護者が教員
2、ひとり親家庭
3、要介護者を自宅で介護している
4、病気や怪我、妊娠中、乳幼児がいる、など
5、すでに役員経験がある

しかし、上記にはこんな言葉で参加を促すと良いでしょう。

1、保護者のうち、教員でない方の参加
2、祖父母と暮らしているなど家庭環境に余裕ある場合
3、と4については、100%免除で
5、役員経験があるからこそ、お願いしたい旨も書き添えましょう。

活動日を明確に提示しましょう

私は忙しいから無理!下の子がいるから無理!旦那が夜勤だから無理!そんな保護者さんたちの不安を取り除くべく、年間の活動日や時間は明確に示す必要があります。意外と少ないと思われたりするでしょう。それもそのはず、実は活動日の前の準備は役員さんたちによってバラ付きが出てくるからです。そこはまあ、グレーに濁しましょうか?

また、世間で言われている「PTAは呑み会が多い」ということも、学校によって違いがあり、私が実際に携わった時は、年に2回くらいでしたね。最初と最後。活動をしていくと親同士が仲良くなって、打合せのついでにランチ、というグループが出てくる事はありますが、呑み会が好きな人は社交的で仲間も多く、何かと多くなるだけではないでしょうか?呑めない、好きじゃない方は断ればよいだけで、決して強制はありません。PTA全部が呑み会が多いかと言うとそんなことはないのでは???

PTAのメリットを教えてあげましょう

PTAは子ども達の為!地域の為!教員とのコミュニケーションの為!大切なボランティア精神の為!

そんな事は解っています。解っているけど出来ないんです。責めないでください。お説教じみた話なんてどうでもいいんです。後ろ指を指されてもできないんです。

実はこれ、数年前の私の気持ちです。離婚したばかり。子どもは優秀とは程遠い緘黙症。仕事は激務。体も心も余裕のない時に、PTAを断る気持ち。理解されない悲しさ。孤独感。疎外感。

しかしその後、取締役を強引に解任され、アルバイトで食いつないでいた時、時間の余裕ができたから、と朝の旗振り当番という小さな活動からPTAに参加して、メリットが沢山ある事に気づきました。
まず、親子だけの世帯という孤立した環境から抜け出せました。先生から子供の学校の様子をたくさん聞く事ができました。
私が子どもの学校運営に携わる事で子どもも意識改革されて、引っ込み思案だった子どもが学校のボランティアなどの活動に積極的に参加するようになりました。
進路の悩みを相談できる先輩ママさん達も仲良くなり情報を沢山もらいました。
どうでもいいや!と化粧っ気のない日々が、学校へ行く日はきちんとメイクするようになり、気持ちも前向きになりました。
子どもの同級生に「●●のお母さんだ!」と覚えてもらって、私の姿を見るとうちの子に「お母さんきてたで!」と話しかける子もいました。「全然しゃべらない変わった子」から、PTAのお母さんを持つ●●に変わりました。
物理的にはいらなくなった服や中学校の制服を貰ったり・・・・。

PTA・・・・ってPTAって・・・めっちゃメリットあるやん!!!!!なんで皆しないの?もったいないよ!

と思った次第です。この感動を伝えたい!と歴代のPTA役員から集めたコメントをチラシにして配った所、「私にもできそう」という保護者が増えたのも事実です。

さいごに・・・絶対参加したくない!人を批判してはいけません。

とにかく。PTAなんて無駄な団体は無くなればいい!くらいにネガティブな思考を持つ方は、あっさりと諦めて無視したほうが無難です。
確かに、PTAは良い所だけってことはありません。人間が集まるのですから、トラブルもあります。しかしPTAを廃止する?それは非現実的ですし、何年かかるのでしょうか?継続か廃止かの議論の間に子供は卒業してしまいますよ。まあその議論もPTAあってこそ、なんですけどね。

やらない人はやりません。そこに労力をつぎ込むのはもったいないです。でも!お願いします。


やりたくない人の批判は止めましょう。みんな本当の理由を隠して、PTA批判をしているだけなんです。理由なんてどうでもいい。ああ、出来ないのね。ごめんなさいね。とさらっと受け流しましょう。

PTA活動に参加する事は、いわば期限付きのボランティアのサークル活動みたいなもの。生活に張りが出て、仲間が出来て、子どもとの距離が近くなって充実できるはずです。
一生続けるわけじゃありません。二度と来ない子育てと言う短い期間の特別な枠に自分が身を置いていることをメリットだと考えてみたら、PTAはぐっと楽しくなりますよ。

この記事を書いたユーザー

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PTA歴10年、経営者として20年。介護歴29年。シングルマザー歴5年。現在は家業の法律隣接事務所にて結婚・離婚活コンサルタント・起業コンンサルタントの仕事の傍らPTAでの経験を活かし、PTAお困り相談アドバイザーとして全国のPTA活動を支える保護者の相談にのっている。

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