記事提供:心身調律セラピスト 岡田哲也のブログ

※2014年1月の記事に補足追記しました

最近のオススメ本『皮膚という脳』です。

ブログでもセッションでも、親子関係や感情のメカニズムについていろいろな方向からお伝えしていますが、

アレルギーなどでお悩みの方や、今子育て真っ最中の方に向けては特に三歳までの母子間スキンシップ、肌と肌の触れ合いの大切さをお伝えしてます。

で、この本です。『皮膚という脳』本文から抜粋すると、

◇落ち込みや不安が著しい時に皮膚の角質水分量が低下し、phが高くなり皮膚の細菌数が増える。そうしてアトピー性皮膚炎を発症することがある。

◇なでる、さする、タッピングする行為は相手だけでなく、自分の不安、抑うつの軽減に繋がる。

出典皮膚という脳

などが結構大切かなと思います。

ぶっちゃけ、こんなメカニズムを知らなくても、両親が子供に対してかわいいかわいい♡とペタペタしていたら、自然と肌の触れ合いも増えるし、スキンシップも取れますよね。

それが子供の中に【無条件に愛されている】という安心感を育み、大人になってからも【大丈夫だよ】と自然と思えるようになるんです。

ただ、このスキンシップが特に三歳までに充分に行われていなかった場合、漠然とした不安や抑うつ状態を抱えたままの大人になりがちなんです。

また、乳幼児期の子供にとってママは絶対的な存在ですが、泣いてもダダをこねてもコミュニケーションをとってもらえなかった場合、【自分は何をしても愛されない】という不安感が培われることもあります。

その時に『泣いても無駄だ。我慢しなきゃ』という感情の抑圧パターンが形成されることもありますね。

※泣いても構ってもらえないから、とアトピーなどが肌の見えるところに現れることもあります。そこまでやっても今は強力なお薬で無理やり症状を抑えられますから、次はもっと悪化して出てきますよね。

で、そういう感情抑圧状態の子供が大人になってから、ブランディングとか、億万長者とか、何かメソッドをマスターすればこの不安は無くなる!と思って行動したところで、根本は単に寂しいだけのアダルトチルドレンなんですよ。

確かに心理テクニックなどを活用したら一時的に収入が増えるかも知れませんが、どれだけの収入を手に入れようが、心が満たされることは無いんですよね。

そうやって『ここのセミナーも私を幸せにしてくれなかった』とセミナーやセラピージプシーになっている人もたくさんいるんです。

ここまで読んで手遅れじゃんわたし!と思った方もいるかもしれませんが、この肌と肌の触れ合いは、大人になってから行っても充分作用します。

パートナーがいるならば、お互いの身体を触ってスキンシップをとってみる。

いないならばまずは自分で自分のことをさすって、さわって、そうやって感じて来なかった自分の身体に意識を向けていく練習をしてあげる。

※自分で触っても安心感の形成に役立ちます。

まずはそこから初めてみると、自分をちょっとリラックスさせる手助けになると思います。

これは精神論ではなくて、実際のホルモン分泌も変化するそうです。詳しくは著書のレビューなども参考に。

【大切】

◇子どものためにと自分に向き合うアダルトチルドレンにも書きましたが、これを読んで『うちの子どうしましょ!』と思うのは子どもの問題ではなくて100パーセントあなたの問題です。自分で取り組むところですからね。

ちなみに、うちのじゅんせーは出産後からとにかく一緒にいました。産後は里帰り出産だったのでいつも誰かが構ってくれてましたし、うちに戻ってからも抱っこ紐が岡田サイズに跡がつくくらい一緒にぺったりしてます。

で、今生後9カ月くらいですが、一人であうあう勝手に遊べるようになりましたー。

夜泣きもほとんど無く、うんちと転んだ時くらいに泣くくらいで、人見知りもかなり少ない感じです。

実験成功。

でもちょっと切ないなあ。

2015年10月の追記。

現在1歳4カ月。パパと一緒に公園に行っても振り返りもせずに脱走。たまに戻ってきてギュー。再び脱走。

たくましく育った。

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