つい先日、機内で出産した台湾人女性のことが大きくメディアで取り上げられていましたが、実はその母親となった台湾人女性の上空出産は、やはり計算済みだったのです。

米国籍欲しさの確信犯だった!

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何より、機内で無事に赤ちゃんが生まれたことが一番大事なんですが、あんなに純粋に一生懸命手伝ってくれた機内スタッフも、そして出産を介助した医師も、なんだか騙されたような気持ちになったのではないでしょうか。

台北からアメリカ、ロスに向けて飛んでいた機内で出産した女性。今回、出産が確信犯であったためにアメリカから強制送還されたそうです。中華航空のスタッフによると、女性は航空券を購入する際、自分が妊娠36週目だということを隠していたということです。

台湾では、医師が発行した旅行許可証を持たない乗客の妊娠32週目以降のフライトは禁止しているそうです。この女性は空港でのチェックインの時にもひた隠しにしたということで明らかに計画が明るみになることを避けたのでしょう。

そして飛行機が離陸する際に、機内スタッフが女性の妊娠に気付いて声をかけるも彼女は「お腹が張っているだけよ。」とウソをついたそう。そして気圧の関係ですぐ破水した女性に、スタッフが「すぐに出産の準備に入りますから横になってください。」と言ったにも関わらず「今、アメリカの上を飛んでいるの?」と尋ねた女性。

計画通りに機内出産するも強制送還

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緊急事態のため、飛行機はアンカレッジ空港に緊急着陸しました。確信犯であった母親である女性について、機内スタッフはこのようにコメントしました。

「計画的に機内で出産するということは、赤ちゃんと自分自身の安全を十分配慮しなかっただけでなく、アメリカ国籍が欲しかったというそれだけの理由で、多くの乗客を不便な状況に巻きこみました。」

出典 http://ngupdate247.com

米国籍欲しさにアメリカで出産する中国人が急増

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アメリカ国籍欲しさに、わざわざ妊婦がアメリカへ渡り出産するという人が急増しています。現地で手続きをしている中国人が、まとまったお金を得るために斡旋業をしアメリカの一軒家をまるで中国人の妊婦のためのホテルのように改造し、そこで出産させるというのです。

筆者も以前ドキュメンタリー番組で見ましたが、近所住民が怒りのコメントをしていました。一軒家を改造といっても、そこに20人ほどの妊婦が押し込まれて出産準備をするわけです。ゴミもまともに片付けず、しょっちゅううるさい。

近所の老夫人は「差別するつもりはないけど、昔はこのエリアはもっと良かったわ。」とコメントしていました。長く住んでいる地元民にとっては「アメリカ国籍欲しさにやってくる中国人」ということでいい印象を持たないのでしょう。

今回機内で出産した台湾人女性は、台湾に強制送還された後「娘はアメリカ国籍を得た!」と吹聴しているそうですが、まだ事実は確定していないとのことです。もし、この赤ちゃんがアメリカ国籍を得ることができれば、この台湾人女性も配偶者としてアメリカ移住を考えてるに違いないので問題でしょう。でも実際にそのテでアメリカに住んでいる人がたくさんいるのです。

急増するこの問題に、移民局は更に厳しい姿勢でこのケースを取り扱うだろうと言われています。なんだか親の勝手な都合に振り回された赤ちゃんが気の毒に思えます。どこにいても、元気で育ってくれることが一番ですが、生まれる前から悪事に加担させられたなんて、決して嬉しいことではありませんよね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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