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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
「処女膜再生手術」という手術を知っていますか?
大人の方なら、聞いたことはあるという方もいらっしゃるかもしれません。
でも、実際に受けた方はあまりその事実を周囲に伝えることはないでしょうし、目に見える部分ではないだけにどんな手術か、興味はあるけれどもイメージが湧かない、という方が比較的多いかと思います。
今回はこの、「処女膜再生手術」について医師に話を聞いてみました。

そもそも「処女膜」って何?

「初めての性交渉の際に、膜が破れて出血する」という処女喪失のイメージが強く、何だか全く亀裂のない膜が膣内に張られているようなイメージをもたれることが多い処女膜ですが、実は完全な膜ではなく、真ん中に穴があります。

処女膜は膣の入り口付近にある、ピンク色の粘膜の"ヒダ"を指し、その膜には細かい血管が張り巡らされています。
そのため、男性経験のない女性の場合、タンポンや、婦人科での経膣エコーでも、容易に傷ついて出血することがあるのです。(余談ですが、処女であれば必ず性交渉の時に出血する、というのは間違いで、出血しない例も多くあります。)

もちろん、男性経験がなくても、初潮がこれば、月経があり、月経時の血液やおりものなどもこの穴から体外に排出されます。

「処女膜再生手術」とは?

処女膜再生手術とは、膣入り口の粘膜を縫い合わせることで処女膜を再生する、というものです。

保険は効きませんが、
・一日で手術が終わる
・入院などの必要がないので他人に知られることなく行える
・痛みもひどくない
などが特徴としてあげられます。

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医師からのアドバイス

再生した処女膜は、生まれもった処女膜と同じように、一回の性行為で破れてしまうので、もちろん手術を受けたからといって永続的にそこに膜があるわけではありません

それでも手術する人の理由としては、
・性交渉の相手に処女ではないことを知られたくない
・パートナーから依頼された、あるいは既婚の方がパートナーとの性交渉の際の新しい刺激を求めて
などのケースがあるようです。

また海外では、手術の際に膣を狭くするような手術を合わせて行ったりすることも多いようです。いろいろな目的がありますね。

(監修:Doctors Me 医師)

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