英国のエリート校として世界的に有名なイートン校をご存知でしょうか?イギリス王室だけでなく、世界各国の著名人たちが学ぶ世界でもトップレベルの中高一貫校です。

一体どのような学校なのでしょうか…?

イートン校とは

1440年に創設された英国の男子全寮制パブリックスクール。ロンドン西郊に位置する。王室のある街ウィンザーとはテムズ川を渡って対岸のバークシャー州イートンに広大な敷地を持ち、ゴシック様式の校舎や礼拝堂、歴史博物館などがある。各界に多くの著名人を輩出し、特に過去19人の首相を出している英国一の名門校。

出典 https://ja.wikipedia.org

英国のエリート校であるイートン校は、国王ヘンリー6世みずから作った貴族の子弟の教育機関。全寮制の私立学校で、13歳〜18歳の男子生徒が約1300人在籍しています。

かつては「金さえあれば入れる」と言われたイートン校ですが、現在、入学するためには世界最高水準の学力が必要になっているのだそう。

どうしたらイートン校に入れるの?

入学試験は多岐に渡り、学科からスポーツまでこなさないといけませんが、入るのが大変なのはそれだけではありません。

なんと二年間に渡って試験が行われるというのです。まず一時試験がイートンテスト。次に2次試験があるのですが、二年間もかかるとのこと。これだけでも大変なことが分かります。

制服は珍しい燕尾服!

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イートン校の制服は、伝統の燕尾服。

黒の燕尾服にチョッキ、ピンストライプのズボンという出で立ちです。若いのに貫禄が出ているあたりがさすがエリート校といった感じでしょうか。一昔前にシルクハットもあったそうですが、今はなくなったそうです。

制服である燕尾服は安くなく、700英ポンドもし、ワイシャツやネクタイなどを身につけ「カレッジャー」になるには、少なくとも数千ポンドかかる。

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ちなみに、これが燕尾服の後ろ姿。やはり風格が出ていてカッコイイですね。

選ばれた生徒のみが着ることが出来る制服もある

制服にも種類があり、黒い燕尾服に黒いガウンという格好は、国王の奨学金を受けた「王の学徒」の証。銀色のボタンをつけられるのは、最高レベルの優秀な生徒という決まりがあります。

このように制服を変えることで、優秀な生徒が一目でわかり、優秀な生徒に優越感や栄誉感を与えることができるのだそう。

さらに、この制服は生徒によって微妙に違います。たとえば高学年で最も成績が優秀な20人のなかから選ばれる「監督生」(6th Form Select)は、金ボタンのついたグレーのチョッキを着用します。彼らは、規則を守らない生徒がいれば、上級生として罰則を与える役割を持っているそうです。

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気になる学費は…

今でも貴族など良家の子息が通う学校ですが、学費は24000〜30000ポンド。日本円にして約450万円近くを6年間払うことになります。

そのうち試験によって、1学年で14人ほどだけが、学費の10%をまかなう奨学金を受け「王の学徒(King's Scholars)」、一般には「カレッジャー」と呼ばれ、「カレッジ」に住む事ができる。

出典 https://ja.wikipedia.org

どんな教育が行われているの?

名門のパブリックスクールでは、徹底した全人教育が行われるので、学力の向上だけなく、人格形成に重点が置かれ、リーダーとしての自覚が植え付けられます。

出典 http://bizacademy.nikkei.co.jp

正真正銘のエリート教育です。全人教育といいますが、ノブレス・オブリージという言葉に見られるように、生まれながらにリーダーになる階級の人がいたのがイギリスという国で、その子弟の教育のための機関がイートン校。校内での教育はリーダー教育を徹底しているようです。

歴代の卒業生もスゴイ

イートン校は英国王室の王子達が通うことでも知られています。ウィリアム王子やヘンリー王子も卒業していますね。また、19人の英国首相を輩出しているとか。日本でも徳川家の16代目家達が留学したそうです。

若手俳優では、レ・ミゼラブルのマリウス役をやったエディ・レッドメインはイートン出身。ウィリアム王子と同級生です。

まるで映画やドラマの中の世界のようですね…!

一般の人や観光客も参加できる「イートン校見学ツアー」もあるらしく、さらに注目が高まります。

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白うさぎ このユーザーの他の記事を見る

芸能ニュース、芸能ゴシップ好きの33歳女性。ブログをお休みして、最近はSpotlightでの執筆にハマる日々です。

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