子供に作ってあげるお弁当といえば「キャラ弁」ですよね。ですが私はキャラ弁作らないんです。

普通のおかずに普通のおにぎり。冷凍食品は使わない(高いから)というポリシー以外には特に創作的な事はしません。なぜか・・・。

思い立ってしまったあの日・・・。

長男が3歳の時。当時彼は保育園ではなく幼稚園に通っていました。幼稚園は水曜日だけ午前お迎えだったので、毎週水曜日にはお弁当を持ってお迎えに行っていました。

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こんな感じの簡単なものを作っていました。ですがある日、

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急に思い立ってしまったのです。

突然ですが私、料理が下手なんです。工作したりするのは大好きなんですが、料理は別なんです。本当に下手なんです。なのに、急に思い立ってしまったのです。

なぜか。『長男の喜ぶ顔が見たかったから。』

クック〇ッドを見ながら試行錯誤。信じられないほど時間をかけて、

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出来上がりました。

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とんでもない代物が・・・。

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お世辞にも美味しそうにはみえません。ですが、もう作り直している時間はありません。


(でも見た目はギリギリトッキュージャーだしきっと!!きっとびっくりするぞ!!)

いよいよお披露目

ドキドキしながらお迎えにいきました。そして長男に、

と言うと、「えー!!何何??」と目を輝かせました。

おっ!!なかなかいい反応。
「ふふふ♡見てからのお楽しみ♡」長男の喜ぶ顔を想像しながら、ますますドキドキ。

そして・・・。

私のドキドキは最高潮!!長男、いよいよお弁当とご対面!!

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予想外の言葉に困惑する私。

「え・・・?トッキュージャーやん!!ノブの好きなトッキュージャーやん!!」


「・・・ふーん・・・。」


あ・・・あれ???思ってたリアクションと違う!!!


「・・・いただきまーす。」


長男、食べはじめる。


・・・


無言。無言で食べる。恐る恐る、「・・・ど、どう・・・?」と聞くと、

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「うん・・・。」一言だけつぶやき、もそもそと食べる長男。

そりゃそうだ。料理上手ママのキャラ弁なら別だが、料理ベタの母ちゃんが無駄に時間をかけて作ったのだ。悲しいけど、美味しいわけがないのだ。

もう、申し訳ないやら恥ずかしいやら情けないやら。あまりに辛そうなので、私も半分食べました。(案の定、美味しくなかった )

長男の優しさ

帰りの車内。そこで、やめときゃいいのに私は思わず聞いてしまいました。

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「いつものおにぎりの方が美味しいから・・・。」遠慮がちにそう呟いた長男。

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「うん、そうだよね。お母ちゃんもそう思うよ。」

何かを察した長男、必死にフォロー。その優しさがグッサグッサ突き刺さる。


いっそ、「えー!!美味しくなかったもん!!」って言っておくれよ・・・。


こんな・・・こんな小さな子供に気を使わせてしまうなんて・・・。私はなんて事をしてしまったのだ・・・。

この日以来、私はキャラ弁を作らなくなりました。

可愛い爪楊枝を使ったり、おにぎりの海苔を専用のカッターみたいなのでくり抜いたりはしますが、手の込んだことはしなくなりました。

遠足のたびに、「みんなみたいに可愛いキャラ弁作ってあげられなくてごめんね。」というと、「いいよ!!お母ちゃんのお弁当美味しいから!!」と言ってくれる優しすぎる子供たち。

ごめんね・・・(涙)


考え方によっては、「キャラ弁を作らないといけないプレッシャーがない。」ということなんですが・・・。それにしても、本当に苦い思い出でした。もうちょっと料理上手になったら、次こそは見た目も味も美味しいキャラ弁を作ってあげたいと心から思う母ちゃんでした。


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