記事提供:カラパイア

今でもその独特なファンタジーの世界が子どものみならず大人までをも魅了する、ルイス・キャロル原作の児童小説、不思議の国のアリス。

この世界観に魅了されたウォルト・ディズニーは、第二次世界大戦を乗り越えて、ついに1951年、このアニメーション映画を公開した。ちなみにウォルト・ディズニーは1930年代戦前からこの作品のアニメ化の構想を練っていたという。

アニメーションを制作するにあたって、1人の少女が起用された。キャサリン・ボーモントで当時10歳。キャサリンはアリス役の声優をやっているのだが、それだけでなく、アリスの動きを作る上でのモデルにもなっていたのだ。

ウォルト・ディズニー自らが抜擢したというキャサリンは我々の思い描くアリスそのものである。キャサリンにまずポーズをとらせ、そのポーズを参考にしながら原画が作成され、それを元にアニメーションが制作されていったのである。

これらの写真はキャサリンがアニメーションの元となるポーズを撮影している時のものだ。アニメーションと比較しながら見ていこう。

アリスの世界から抜け出てきたかのようなキャサリン

キャサリンはその2年後、ディズニー映画、ピーター・パンのウェンディー役の声優もつとめた。

大学を卒業後、学校の先生となり30年以上教師生活を送り、1998年にウォルト・ディズニー・カンパニーから、「ディズニー・レジェンド」として表彰されたそうだ。以下の動画で現在のキャサリン(77歳)を見ることができる。

出典 YouTube

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