記事提供:子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法

もう一つオススメの気持ちを立て直す方法を思い出したので追記します。

「抱きしめる」に似ているのですが、ただ抱きしめるだけじゃなくて、子どもの匂いを嗅ぐこと!

子どもを抱きしめながら、子どもの首すじに顔を埋めて、脳みそカラッポにして、スーーーーーーーーー~ーッて何度も何度も深呼吸…。

これが本当に落ち着くんです。

子どもたちが生まれてから何度となく抱きしめて嗅いできた匂い。

羊水に包まれていた直後の匂い、母乳の甘い匂い、汗の匂い、成長と共にどんどん薄まってしまう赤ちゃんの匂い…。

それでも、どんな時も、無垢であったかくて、無防備なまでにまあるい匂い。

子どもの匂いって、母親にとってはいつまでも変わらない、懐かしき記憶を全て一瞬で呼び起こすような…。

嗅ぐだけで、喉の奥、胸の奥がグッと詰まるような…。

愛しくて愛しくて何度でも嗅ぎたくなるような…。

そんな自然に涙が溢れてくるくらいにこころを動かすチカラがあるような気がします。

実際科学的に見ても、嗅覚は視覚や聴覚に比べると本能にダイレクトに作用するそうです。

視覚や聴覚の情報は知性に関わる「大脳新皮質」に最初に伝えられますが、嗅覚の情報はまず『快・不快』などの情動に関わる「大脳辺縁系」に伝えられます。

そしてこの「大脳辺縁系」は、心身のリラックスなどに関わる自律神経を司る「視床下部」と連携しているのだそう。

そういう点からも嗅覚によるリラックス効果って期待出来るそうです。

ママちゃんは昔自分でも理由は分からないのですが、なんだかこころがイガイガしていて、何故だかゆうちゃんに優しくなれない日が続いて、そんな自分が本当に本当に嫌で、

嫌だな 嫌だな…早くこの状態から抜け出したい…早く前みたいに笑いたい…明日は優しくなれるかな…。

と、苦しかった時があったのですが

ある夜にふと思い付いて「ゆうちゃん…ちょっとママ、ゆうちゃんにぎゅーってしていい?」と言って一緒に布団の上に寝転んで、

ずーーーーーーーーっとゆうちゃんを抱きしめたんです。

すー…はー…すー…はー…。

ゆうちゃんの匂いを嗅ぎながら深呼吸して、

あぁ…前は両腕の中にすっぽり収まるくらいだったのに、もう抱きしめても腕の中には収まりきらないくらいに大きくなっちゃったんだなぁ…と考えていたら、

ゆうちゃんと過ごした日々が走馬灯みたいに自分の中を駆け巡って、そしたら涙が止まらなくなって、

ゆうちゃんの匂いがママちゃんの体の中を全部満たしていくのが自分でも分かって、「ゆうちゃんありがとう…」と伝えると、

ママちゃんの首にしがみついたまま「うん♡いいよ♡」と言ってくれたゆうちゃん…

あぁ…また私は子どもたちに許されてるんだなぁ…、と、子どもの無償の愛に触れてまた胸がいっぱいになって…。

あんなに出口が見えなくて苦しかったのに、ゆうちゃんを抱きしめて、ゆうちゃんに抱きしめてもらって、ゆうちゃんの匂いに包まれたら、

自分でもびっくりするくらいに、こころが潤って優しい気持ちが戻ってきました。

子どもの匂いって、ママを昔のあの瞬間に連れ戻してくれるのかもしれません。

ママに大切なことを思い出させてくれるチカラがあるのかもしれません…。

だから子どもの匂いって、愛しくて愛しくて泣けてくるんじゃないかなぁ…。

きっとママにとって一番効くアロマは、世界で一番愛しい子どもの匂いなんじゃないかなぁ…。

普段の何気ない時でも「はぁー…落ち着くぅ♡」「こうしてるだけでママ元気になるぅ~涙」と抱きしめながら言うと、子どもたちもまんざらでもなさそうに身を預けてくれます。

子どもを抱きしめながら、何も考えず頭の中をカラッポにして、ゆっくりゆっくり深呼吸。

そして子どもの匂いでこころの中をいっぱいにすると、普段見落としがちな忘れがちな大切な何かを、記憶とともにママのこころに連れ戻してくれるのかもしれません…。

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