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女子会や会社の歓送迎会などで話が弾むと、ついついお酒を飲みすぎてしまいがち。特にお洒落で飲みやすいカクテルは、あっという間に2杯、3杯と進んでしまいます。
でも女子としては、「太っちゃう」ことがとっても気になるところ。
実はアルコール自体はエネルギーとしてすぐ使われるため、ほとんどカロリーとして摂取されないのですが、問題は糖分やアミノ酸。こちらはしっかり、カロリーとして残ってしまうのです……。
そこで今回は、女子が大好きなカクテル(缶チューハイ1本分)が、角砂糖何個分に相当するのかを、管理栄養士の望月理恵子さんに教えていただきました。

■10位&9位:ファジーネーブル&カンパリオレンジ/角砂糖10.7個分(糖質32.1g)

『マイナビウーマン』の調査によると、女子に人気のカクテルトップ5は、上位からカシス・オレンジ、カルーアミルク、カシスソーダ、ファジーネーブル、カンパリオレンジなのだとか。
ところが、そのうちの2つが早々にランクイン! 絶妙にマッチしたオレンジの酸味とピーチの甘味「ファジーネーブル」、そしてカンパリの苦味がたまらない「カンパリオレンジ」。オレンジ系カクテルが大好きな人は要注意です!

■8位:ピンクパイナップル/角砂糖12.6 個分(糖質37.8)

南国気分たっぷりのパイナップルにガツンと効かせたドライ・ジン。夏カクテルの筆頭「ピンクパイナップル」の糖分は角砂糖12.6個分とかなり高スコア。パイナップルも甘いけれど、奥行きある味わいを醸す「グレナデン・シロップ」が糖分の主犯。

■7位:モカミルク/角砂糖12.8個分(糖質38.3g)

コーヒー好きにはたまらない、モカの香ばしい香りとまろやかな甘味「モカミルク」。お店によってはシナモンやチョコレートパウダー、生クリームが入っていたりしておいしいのですが、砂糖の量も危険レベル。

■6位:カシス・オレンジ/角砂糖13.6個分(糖質40.8g)

どのお店でも必ずオーダーできる王道! しかもアルコール度数が低めなので、ガンガン飲めちゃう困ったカクテル。おかわりを重ねて、何杯飲んだのかわからなくなりがちですが、角砂糖13.5個分という糖分カウントだけは忘れずに。

■5位:カシスソーダ/角砂糖13.8個分(糖質41.4g)

カシス・オレンジよりもさらに飲みやすい「カシスソーダ」は、糖分多めの第5位。炭酸が効いているほどおいしいから、ハイピッチでグラスが空に……。カシスリキュールの瓶に「クレーム・ド・カシス」と表記があるものは特に糖分が高めなので注意です。

■4位:ミルクセーキ/角砂糖14.6個分(糖質43.9g)

「エッグノック」と呼ばれる西洋版たまご酒「ミルクセーキ」。ブランデーやラム酒が入ったアルコール入りとノンアルコールが選べて体にもよさそう……と思いきや、牛乳、卵黄、砂糖が入って栄養価も糖分もたっぷり! 飲むのは風邪のときだけに……。

■3位:カンパリグレープフルーツ/角砂糖16個分(糖質48.2g)

カンパリのほろ苦さにグレープフルーツのさわやかな苦みがブレンドされた、飽きのこないおいしさが魅力。しかし後味すっきりの飲み心地は、糖分過多の大きな要因。ちなみに、同じ味でもニックウォーター入りの「スプモーニ」は角砂糖7.1個分とやや低め。

■2位:サングリア/角砂糖17.5個分(糖質52.5g)

「サングリア」とは赤ワインにカットしたリンゴ、バナナ、オレンジ、レモンなどの果物を入れシナモンを効かせたフレーバーワイン。お店によっては自家製のこともあるので、砂糖の有無やフルーツの割合次第では糖分控えめなことも。

■1位:カルーアミルク/角砂糖20.3個分(糖質60.9g)

なんと角砂糖20.3個分……! あの甘さから糖分は高めだろうと思ってはいたものの、想定外の糖分量を叩き出してしまいました。アルコール度数が高めなのにするっと飲めてしまうマイルドな口当たりと、絶妙な氷の冷たさは、まさに罪……!

ちなみに糖分の少ないカクテルベスト3は、マティーニ/角砂糖1個分(糖質3.2g)、モヒート/角砂糖3.1個分(糖質9.5g)、レッドアイ/角砂糖3.8個分(糖質11.4g)でした。飲み放題のお店などでは、糖分にもこだわってチョイスしたいものですね。
(カクテルは作り方によって糖分等に差が出ます。ここでご紹介の糖分量は一般的な値で、角砂糖1個3g、糖質は炭水化物―食物繊維で計算しています)
(文/渋谷ふみ)

【取材協力】
望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。
【参考】
※女性の皆さんが好きなカクテルは何ですか?-マイナビウーマン

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