記事提供:長谷川豊 公式ブログ

聞いていて疲れるとはまさにこのこと。菅官房長官が、福山雅治さんの結婚についてのコメントをした際に…

「この結婚を機に、ママさんたちがいっしょに子供を産みたいという形で国家に貢献してくれればいいなと思っている」

とコメントをし、頭スッカラカンの野党面々から「違和感を感じる!」「強制するものではない!」との批判の声が上がっているという話。本当に…もう、病院行けよ、以外のコメントのしようがないとはこのこと。

上記文章のどこをどう読めば「強制してる」と読み解けるんだ?一応、アナウンサーをしているが、頼むから誰か解説してくれ。

正常な読解力もないのであれば、税金の無駄だ。永田町から去れ、と言いたい。毎年、一体何千万円の税金を食い物にしているつもりか。菅氏の発言は

・マスコミに聞かれたからしょうがなく発したただのサービスコメントであり、
・少子化という社会問題に対して憂いている、というメッセージでしかない。

違和感、と言うのであれば、そもそもこの程度の発言に四の五の言うアホ政治家たちの方によほど違和感である。

少子高齢化は、現在の日本社会の最大の問題だ!

経済にも直結している。社会保障にも直結している。官邸の人間が「国(くに)」という単位で物事を見るのは当然のことであり、逆に官邸サイドの人間がその視点を忘れるようであれば、それはそれで恐ろしい。

頼むから低レベルで的外れな揚げ足取りは恥ずかしいからやめろ。見ているだけで気分が萎える。

低レベルで的外れと言えば、例の安保関連法案の採決後の、メディア各社の低能アンケートも同じだ。このブログの読者の皆様方は、皆さんお感じになったろう。そう。あれだ。あの質問…

「あなたは安保法案に対して十分な説明がなされたと思いますか?」

出たよ。いつものやつです。ほとんど「批判したいだけのバカマスコミの常套手段」質問。どうかこういうただの誘導質問を、皆さんは相手にしないでください。ホント、聞いているだけで恥ずかしくなる。

今年の5月17日に大阪で行われた、いわゆる「大阪都構想」にまつわる住民投票に関して、同じようなバカアンケートを取った在阪メディアがあったので私はこのブログ上で

大阪で今さら「説明不足」という有権者は、マスコミがちゃんと非難せよ!

「アホか!」と一括したのだが、同じことをもう一度、例の安保法案に「説明不足だ」という御仁達に言う。

一国の総理が、メディアに出まくって、説明を何度もしている。一国の総理が、ネット中継に出て、説明を何度もしている。国会では、衆参で100時間以上の審議もしてきた。

新聞では検証記事が出続け、テレビでは特集が組まれ続けチラシやHPでも、理解を呼びかけられ続けた。

これで説明不足だ、という国民がいるのであれば、それは「説明」不足なんかじゃあない。単なるあなた方の「理解力不足」である。理解するための「努力不足」である。

先日、アメリカ人の友人と食事を共にした。本当に恥ずかしいことだが…と前置きをしたうえで「日本では、安保関連法案に対して『説明不足だ』という声が上がっているが、アメリカでは同様のことはあるのか?」

と質問したところ、帰ってきた答えはこうだ。

「アメリカでも、同様のアンケートを取る時があります、しかし、その時は『説明不足』と言えるだけの根拠を用意します。

『たった5分の会見しかしていない』や『HP一つ作られていないが…』といった、国民が努力しても情報を得られなかったという論拠を示します。逆に、明確な論拠もなければ、そういった質問はしないでしょう。国を動かす法案や選挙に対しては…

国民一人一人が自分たちで勉強することは、民主主義国家に生きる国民の、当然の義務だからです」

どうか、日本を「先進諸国」だと言いたいのであれば、あのアンケートを取ったバカマスコミも、頭スッカラカンの野党軍団も、この私のアメリカ人の友人の言葉を、毎朝、起きてから30回づつ唱えてから歯を磨きに行くようにしてくれ。

先進諸国に住んでるんだろ?何でもかんでも政府や行政に甘えるなよ!

自分たちがコミットもせずに、全部説明してくれる、自分の思い通りに行かなかったことは「連中の説明不足だ」と言い訳している暇があったら、今回通過した11の法案の中身くらい暗記して言えるようになれよ!

いったい、何人の日本人が、今回の11法案、全部中身を言えるってんだ???私たちの国を動かす法案だぞ?条文、読んだんだろうな???

新聞各社に告げる。「今回の安保法案について、政府は説明不足ですか?」という質問に対しては、私が明確に答える。

諸外国と比べると、信じられないほどの十分な説明はされていた

これが答えだ。あそこまでの努力をしようという官邸は、世界ではなかなかない。「説明」に関しては、相当な努力をしている。的外れな質問をするな。

それでも無理やり何か批判がしたい、というのであれば、質問は、次のようにすべきである。

「安倍総理をはじめとする政府は説明が上手でしたか?

はっきり言って、説明は全体的に下手だった。そこは確かだ。なので、無用な反論や指摘を招いていたことは確かだ。批判したいなら、そこを指摘すべき。そして、これも何回も言ってることだが、

日本政府にも、ちゃんとした「報道官」という職業を設けるべき。

メディアの対応を一手に引き受け、『説明するプロ』をちゃんと置くべき。「官房長官」は、説明だけのプロというわけじゃあない。他の仕事も多い。完全に「説明する」ことの専門家を置くべきだ。

当然、日本の「初代報道官」には池上彰氏を推薦する。それだけで、どれだけの無用な混乱が減るだろう。ホント、「一億総活躍担当相」とか1ミリもいらないから「報道官」を設置してくれ。

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