記事提供:カラパイア

見渡す限り砂ばかりの砂漠の中にも花が咲くことがあるようだ。「砂漠のバラ」と呼ばれる鉱物は、ある種の化合物が自然現象でバラのような形状の結晶に成長したものだ。

砂漠のバラには、石膏(硫酸カルシウム、CaSO4)でできたものと、重晶石(硫酸バリウム、BaSO4)でできたものがある。

これらの鉱物は本来透明で滑らかなのだが、表面に付着した砂が結晶と一体化する。そのため、砂漠のバラは茶色くザラザラした石であることも多い。

中には人より大きい巨大な岩石のような物もある。

砂漠のバラは、水に溶けたミネラルが結晶に成長するものなので、水がない地域からはでてこない。砂漠のバラが出土された場所は、かつてそこに水が存在していたことを意味するのだ。

その為か、砂漠のバラはかつてオアシスだった場所から見つかるケースが多い。水が干上がる事によって、その水に含まれた化学物質などが結晶化して形成されるようだ。

その美しい造形から、標本や置物としての人気が高く、モロッコやチュニジア、アルジェリア、エジプトでは、お土産屋さんで人気の商品だ。値段は大きさによって千円から数千円くらい。小さいものはアクセサリー用に加工されて販売されたりしているそうだ。

日本ではパワーストーンとして知られていて楽天などで購入できる。値段は千円台からと割と安い。

この動画みたいなやつかっこいいね。

出典 YouTube

出典:cartman

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