同じ飲食店で働くにしても「チェーン店と個人店」では大きな違いがあります。

双方ともにそれぞれ特徴や傾向がありますが、具体的にどのような点がメリットとして挙げられるでしょうか。チェーン店と個人店の両方でアルバイトしたことのある経験者から、特に「個人店でバイトするメリット」を聞いてみました。

自分の個性を出せる?

「接客のやり方は『最低限これくらい』というのがなんとなくあるくらいで、あとは個々のスタッフの裁量によるところが大きい。来店する人も常連さんが多いので、こちらのことを覚えてくれて、楽しく話しながら接客できる」(25歳女性)

チェーン店には厳密な接客マニュアルがありますが、個人店では接客をマニュアル化せず、このようにスタッフの裁量に任せている場合が多いようです。常連のお客様との結びつきが強いというのも個人店の特徴のひとつですよね。

アットホーム

「あくまで私の経験ですが、個人店はだいたい店長さんやオーナーさんが優しい。トップの人がそんなふうなので、お店の雰囲気もほんわかしてアットホームな感じ」(30歳女性)

個人店は、オーナーの夢が具体化したような存在。営業していく上で売上や利益ももちろん大切ですが、それ以上に大切にしたい何かがあるのかもしれませんね。

食材をもらえる

「今働いている和食料理店では、女将さんが僕の食生活を心配して、いつも余った食材や料理をくれます。食費も浮くしおいしいしで、かなりうれしい」(22歳男性)

チェーン店では、マニュアルとして余った食材は廃棄しなければいけないところがほとんど。アルバイトスタッフの健康を気遣う女将さんが、個人店ならではの温かい人間関係をうかがわせます。

働いている自分を好きになれる

「個人店は、内装やお店全体にそれぞれ独特の雰囲気があるように思う。そこで働いていると、『自分もこのお店のスタッフなんだな』という気になって誇らしい。スタッフもそのお店の一部というか。いい意味で緊張感が持てる」(29歳女性)

もちろんチェーン店でも、働いている自分を誇らしく思ったり、より好きになったりということはあります。ただ個人店はそれぞれ個性を持っているので、自分がその個性の一部になれたように感じられる、ということはありそうです。

プレッシャーが少ない

「自分の働いていた個人店はのんびりした空気があったので、接客にプレッシャーを感じることがなかった。もちろん、プレッシャーがないからといってグダグダに取り組んだりするのはダメですが」(31歳男性)

プレッシャーが少ない分、きちんと自分を律していく姿勢が必要とされます。

お店づくりに参加できる

「店内のレイアウトや接客・調理・その他の雑務の段取りについて、バイトスタッフがオーナーさんに『ここはこうしたらどうか』みたいな提案をして、結果次の日からその提案が反映された、という経験が2、3回ある。自分もお店づくりに関わっていけるのは魅力かも」(33歳男性/飲食店ホールスタッフ経験16年)

店長やオーナーがこだわりを持っている部分は別にして、このようにスタッフの助言を取り入れる場合もあるようです。お店づくりに参加できれば大きなやりがいを感じられることでしょう。

最後に

個人店はチェーン店に比べて比較的規模が小さいことが多いので、人と人との結びつきが強く、また大きな組織でもないため、様々な部分で融通がきくことがあるようです。

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