2win(ツーウィン)というラップユニットをご存知ですか。
兄T-PABLOW(ティーパブロー) と弟 YZERR(ワイザー)という名の現在19歳の双子の兄弟で構成され、それぞれソロでも活動していますが、2人で組むときはこの名前になります。

高校生ラップバトル選手権

出典 http://kai-you.net

年2回行われる高校生ラップバトル選手権。ここで二人はそれぞれ優勝した経験を持ち、そこからプロのラッパーとして歩み始めました。

ラッパーとしてのポテンシャルのみならず、双子という特異なキャラクターと恵まれた容姿、ファッショ ンリーダー的な要素も併せ持ち、今最もシーンの注目を集める存在であることは間違いない。

出典 http://t-pablow-2win-yzerr.com

ラップの技術だけでなく、おしゃれでかっこいい2人ですが、実は彼らが注目される要素は彼らの特異な生い立ちにもあります。

「Pain Away」では自分たちのディープな人生を包み隠さず激白。

出典 http://musicshelf.jp

自分たちの幼少期の暮らしぶりからHIPHOPとの出会い、そして夢を見つけ前を向いて生きていこうと決意するまでをラップに乗せて語っています。

PAIN AWAY

多額の借金抱えた母子家庭
怒鳴り散らしてるヤクザの取り立て
真夏なのに布団かぶって震えてた
あの日描いた夢は崩れてない
ひたすら環境を恨んだ
そんな俺育ててくれたグランマ
その優しさ裏切りグレた反抗期
盗んだバイクまたがりすする缶コーヒー

(略)

ZEEBRA OZRO 般若 AK SCARS ANARCHYが流れた溜まり場
俺の痛み代わりにRAPしてくれた
ありがとう おかげで見つかった夢が

(略)

死んだダチの分もまっすぐ生きてえんだ
自分にうそついて売れても意味ねえじゃん
ここだから出会えた人たちがいて・・・

(略)

背負った過去の数だけ未来はある
どんな場所でも必ず光がさす

(略)

出典楽曲"PAIN AWAY" より

リリックからは貧困や虐待、借金の取り立てに怯えた少年時代の悲惨さが伝わってきます。そして悪の道に入っていき、10代半ばには札付きのワルになっていたそうです。

「RAP選手権」で道が変わったよね。優勝したときにこういう見られ方っていうか、照明の当たり方ができるんだって思ったんです。ラップで認められた、かっこいいって言われるのは気持ちいいなって。

出典 http://musicshelf.jp

「ワル」以外で初めて人から認められたのがラップだったそうです。

俺たちは、取り敢えず学歴がないんですよ。だから、ここでミスったらどういう道に進んでしまうか分かっていたし、だからこそ賭けていた想いが違った。俺らがラップをやらなかったら、普通にマジメに生きることさえも許されないような状況にいたんです。第四回目とか、優勝しなかったらヤバかったですよ、正直。周りから『優勝したらいろんなオトナが絶対味方に付いてくれるから』って言われたけど、確かにその通りになりましたね。ラップで変えることが出来た。

出典 http://amebreak.ameba.jp

ここで負けたらまともに生きられない・・・。高校生ラップバトル選手権では、優勝にかける意気込みがほかの出場者たちとはまるで違っていた2人。

 イリーガルな世界にしか将来を見出だせていなかった彼らが、突如受け取ったスターダムへの切符。

出典 http://amebreak.ameba.jp

辛い経験を乗り越えてきた二人だからこそ、このチャンスをものにして夢をつかんでほしい。これからの二人の成長を見守っていきたいです。

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